PIAN PIANO

ゆっくり、のんびりまいりましょ

オペラ キャンディード

2010-07-27 22:02:40 | コンサート
 -兵庫県立芸術センター佐渡裕プロデュースオペラ2010-
 今年はバーンスタインの「キャンディード」。演出ロバート・カーセン。
 06年パリ・シャトレ座が制作した舞台。ヨーロッパの名だたる劇場で大喝采を浴びたプロダクション。佐渡氏のラヴ・コールで兵庫での公演が実現。
 初日の7/24(土)に行ってきました。
 ホールに入ると、舞台そのものがブラウン管時代のTVというセット。スイッチもチャンネル(ガチャガチャと回す初期のもの)もついている。そのTVを通して私たちは1950年代のアメリカへタイムスリップ!原作者のヴォルテールが進行役を務める。
 キャンディードはフェスティバルホールでの公演があったとき、観に行ったのだけど、そのときは話の内容もよく知らなくて、あまりよくわからなかった。ストーリーは、今回もやはりわかったようなわからないような・・・(以前よりはわかったけど)。でも演出は期待以上でした。歌はもちろん、ダンスやコーラスも楽しくて素晴らしくて、場面が次々と変わっていく。そのテンポのよさといったら。演出の効果抜群で、まさにTV時代到来時、チャンネルを回して次々と番組を見るのと同じだ。
 オペラのような、ミュージカルのような、シャレもよくきいてます。8/1が千秋楽です。一度、この千秋楽に行きたいと思いつつ、もし何かでぽしゃったら、と安全策で早めの公演にしてしまいます。まあ、複数回行ければ一番いいんだけど、なかなか・・・です。
 このような舞台に出会うとなんともいえない幸福感です。

SuMmerサムホール展/ギャラリー エデル開催中!

2010-07-25 18:55:56 | ギャラリーさんぽ
      

 7/24(土)開催中の展覧会に行って来ました。
 13:00から交流会を兼ねた「ぷち☆縁日」なのですが、コンサートのために参加することができなません。残念・・・
 11:40頃につくと、すでに準備が始まっていて、浴衣姿のスタッフさん、仕込み、入口もすっかり縁日の準備万端。参加できなくてもこれを見ているだけで楽しくて雰囲気だけでも味わえました。あ、綿菓子もある、なつかしいなあ、食べたかったなあ。
 作品を観ていると、なんと綿菓子を持ってきてくださいました。「1番に作った綿菓子です」 うわあ、うれし~い!すっかり童心にかえってしまいます。
 作品は、本当にいろいろな表現方法があって、陶板に焼付けた作品、陶芸絵画のような作品とユニークなものも。
 私の出展は、「街はギャラリー/タオルミーナ」。今回、元のフレームが白木でだったので、グリーンのマスキングテープを張って、仕立て直しました。
 会場の宝塚は本当に久しぶりで、このギャラリーのある建物も、以前来た時はありませんでした。宝塚遊園地がまだあったときだし。時間があれが、ガーデンになったのを見て回りたかったんだけど。もっとも、この猛暑では時間があってもその気力はなかったかも・・・。
 まったくの余談ですが、洗面で手を洗うと、水が冷たいのに驚きました!この暑さ、お湯みたいな水が出てくることもあるのに。冷たくてとても気持ちよかった。
Gallery Edel/ギャラリー エデル
  2010年7月22日(木)~8月3日(火)
  11:00~18:00 水曜休廊
 兵庫県宝塚市栄町1-6 花のみち2番館2F
 tel. 0797-91-2151
 http://gallery.edelcoltd.com 

12時前、今日のコンサート会場、西宮芸術文化センターへと向かいました。枚方在住者としては、宝塚はとても遠いのですが、ギャラリーとコンサートが同じ阪急線というのも珍しい出来事で幸いでした。

SuMmerサムホール展/ギャラリー エデル

2010-07-19 15:41:33 | お知らせ
「絵がでるEdelからなにがでるかな?
わくわくどきどきSuMmerサムホール展」

 これが正式名称。
 サムホールサイズ(22.7×15.8㎝)2万円以下のアート作品の展示販売です。
 一人1点で参加出展しています。
 「ギャラリーって敷居が高い、絵画って高いものばかり」と思われがち。そうではありません、ギャラリーも絵画ももっと身近なものなんですよ。この展示会をきっかけにギャラリーやアートに近づいてほしいというコンセプト。
お気に入りのアートを見つけて世界を広げてください。

 Gallery Edel/ギャラリー エデル
  2010年7月22日(木)~8月3日(火)
  11:00~18:00 水曜休廊
 兵庫県宝塚市栄町1-6 花のみち2番館2F
 tel. 0797-91-2151
 http://gallery.edelcoltd.com

MEDUSA/メドゥーサ

2010-07-07 00:22:18 | Gallary
 「亜蛮人パンダン」展に出展した作品。
 押花をしているときに、蛇の髪をバラの花でおおいたいな、と思いついた。でも生花だとコストかかりすぎ、と同時に思った。
 顔は和紙に描き、別の水彩紙にバラを描いてはめこんだ。和紙で作った花を糸で綴じ付けて。切り紙で作った葉をレイアウトして。