-兵庫県立芸術センター佐渡裕プロデュースオペラ2010-
今年はバーンスタインの「キャンディード」。演出ロバート・カーセン。
06年パリ・シャトレ座が制作した舞台。ヨーロッパの名だたる劇場で大喝采を浴びたプロダクション。佐渡氏のラヴ・コールで兵庫での公演が実現。
初日の7/24(土)に行ってきました。
ホールに入ると、舞台そのものがブラウン管時代のTVというセット。スイッチもチャンネル(ガチャガチャと回す初期のもの)もついている。そのTVを通して私たちは1950年代のアメリカへタイムスリップ!原作者のヴォルテールが進行役を務める。
キャンディードはフェスティバルホールでの公演があったとき、観に行ったのだけど、そのときは話の内容もよく知らなくて、あまりよくわからなかった。ストーリーは、今回もやはりわかったようなわからないような・・・(以前よりはわかったけど)。でも演出は期待以上でした。歌はもちろん、ダンスやコーラスも楽しくて素晴らしくて、場面が次々と変わっていく。そのテンポのよさといったら。演出の効果抜群で、まさにTV時代到来時、チャンネルを回して次々と番組を見るのと同じだ。
オペラのような、ミュージカルのような、シャレもよくきいてます。8/1が千秋楽です。一度、この千秋楽に行きたいと思いつつ、もし何かでぽしゃったら、と安全策で早めの公演にしてしまいます。まあ、複数回行ければ一番いいんだけど、なかなか・・・です。
このような舞台に出会うとなんともいえない幸福感です。
今年はバーンスタインの「キャンディード」。演出ロバート・カーセン。
06年パリ・シャトレ座が制作した舞台。ヨーロッパの名だたる劇場で大喝采を浴びたプロダクション。佐渡氏のラヴ・コールで兵庫での公演が実現。
初日の7/24(土)に行ってきました。
ホールに入ると、舞台そのものがブラウン管時代のTVというセット。スイッチもチャンネル(ガチャガチャと回す初期のもの)もついている。そのTVを通して私たちは1950年代のアメリカへタイムスリップ!原作者のヴォルテールが進行役を務める。
キャンディードはフェスティバルホールでの公演があったとき、観に行ったのだけど、そのときは話の内容もよく知らなくて、あまりよくわからなかった。ストーリーは、今回もやはりわかったようなわからないような・・・(以前よりはわかったけど)。でも演出は期待以上でした。歌はもちろん、ダンスやコーラスも楽しくて素晴らしくて、場面が次々と変わっていく。そのテンポのよさといったら。演出の効果抜群で、まさにTV時代到来時、チャンネルを回して次々と番組を見るのと同じだ。
オペラのような、ミュージカルのような、シャレもよくきいてます。8/1が千秋楽です。一度、この千秋楽に行きたいと思いつつ、もし何かでぽしゃったら、と安全策で早めの公演にしてしまいます。まあ、複数回行ければ一番いいんだけど、なかなか・・・です。
このような舞台に出会うとなんともいえない幸福感です。