8月8日（土）の児童絵画教室

　今回は大きめの紙に、共同でお絵かきをしました。
ただ描くのも楽しいのですが、せっかくのなので今回はテーマを決めることにしました。
海の中か、森の中のどちらかが最終選考に上がり、多数決の結果、１：３で森の中に決定しました♪海の中に手を挙げたのは私ひとりでした(笑)
3人で楽しく会話しながら、伸び伸びとお絵かきができましたよ♪
もう少し参加人数が多いとよかったのですが、広々と空間をつかえて、少人数でも楽しめました♪

少しだけ、会話を抜粋。

Ａちゃん「先生も一緒に描いてよ！！」
私「描きたいんやけど、みんなの絵だからねぇ、、、」
Ｂちゃん「そうだよ！先生が描いたら、先生の絵になっちゃうよ！」

さすが小学生、、、よくわかってらっしゃる！
大人が子どもの絵に手を加えるのは、基本的には、好ましくないと私は思っています。
なぜなら、子どもの引く線は大人には引けない、自然で自由な線だからです。
またその線は、自己中心性を抜けていない、独特の真摯さがあるからです。

そんな児童美術教育の核心をつく、鋭い会話をしながらも、楽しくお絵描きができました♪