紫インゲンが収穫期を迎えている。
5月中旬に鳩山町の直売所で紫インゲンという名札に惹かれて、あら!めずらしい~と買った苗木だ。
ツルなしインゲンとあったから、面倒がないかもとも考えた。
植えつけたときは双葉の苗木だったが、やがて本葉が出てぐんぐん横に広がって育っていった。よくみると紫色掛かった茎であり、葉である。
5月26日(↓)
まもなくしてマメ科特有の花が付き、、、節に待機している花芽がつぎつぎに咲く。当然のことのように紫色だ。
6月16日(↓)
わんさか茂った葉っぱをかき分けると実った莢がいっぱい。
そして、本日の収穫。
トマト2本、オクラ3本、紫インゲン4本からの収穫として考えると、インゲンの実付きはダントツですね。
おいおい、数だけを比較してもしょうがないよー、時期もあるしね^ ^;
ナス紺と言ってもいいような紫インゲンの色は表皮のみ。
だから茹でると紫色は茹で汁に出てしまって、インゲンは緑色になる。味も通常のインゲンだ。
なんだかつまんない、せっかくの紫は活かしたい!
ので、私はサッと短時間で硬めに茹でて、ほんのり紫色を残してサラダや胡麻和えにする。。
(時間が経つと濃い緑になってしまいますが)
そういえば、最近買った紫にんじんも、包丁を入れるとぐるっと回り縁だけ紫だったなぁ。
紫色の野菜を見つけると、ついつい買ってしまう好きな色です♪