ブルッフのスコティッシュファンタジーをバックにお届けしますw
この曲なんてステキなんだぁぁ(叫)オケバックに弾いてみてぇぇぇぇい><
はい、日記に戻ります
これはトレドのセンターでの写真。
↓がパラドールからの大絶景!写真ではよくわからんです;;
3日目の朝は、妹の風邪は悪化してかなりしんどそうでしたが、その他はかなり順調で、今日は闘牛の予約をしていたのでかなりうきうきで朝食をいつも通りに食べ終わって、
今日はマドリッドを観光しよう!ってコトで、世界三代美術館の一つ、プラド美術館に行きました。
私のここでの目玉は、ゴヤ!!!!!
ゴヤの絵画を見たいってのいうのもこの旅行での楽しみの一つだったんです。
ゴヤはスペイン画家の一人で、若い頃は宮廷画家として活躍したのですが、40歳過ぎ頃、
不治の病に侵され、聴力を失いました。晩年は自身の家に閉じこもり人間の孤独とむなしさを描いた「黒い絵」と呼ばれる絵の数々を描きました。
この黒い絵が見たくってたまらんかったんです。
実際見ると、なんともいえんぞくぞくした。
黒い絵と呼ばれるだけあって、部屋の雰囲気自体が暗い。
そして、描かれてる絵も人の顔が奇妙なんです。尋常ではない感じ。。
自分の子供を食べている絵とかもあって、なんだか言葉にならないキモチになった。
そうこうしている間に、時間になりそうだったので別行動していた親と待ち合わせしている場所にいこうと
その前にトイレでもいっとこうかーって行ったら、父がトイレの前でうずくまってる。。
え?どしたん?と慌てて聞くと、母の調子が悪い。。と。
美術館着いて、別れてからすぐ調子が悪くなって数回吐いて、それからはトイレにこもりっぱなしというコト。
びっくりした私たちは、トイレの中に駆けつけると、母の苦しそうな声。。
えええ??大丈夫~~??と言いつつ、父はこの美術館にくるのを一番くらいの楽しみにしていたのに、まだ回れていないとのこと。
かわいそうな父を送り出し笑!妹と二人で母の側にいたら、、
・・・・・・・・・ん?
・・・・・・・・・・んんんんんんん??
なんだか様子がおかしい。吐く、、、、と思ってトイレに駆け込んだら
思いっきり吐きました
一回ならまだしも、吐いても吐いても気持ち悪い・・そのうちも下痢にもなって
(食事中の方すみません)
・・・・・・・・はい、母と同じ~。。多分食中毒・・!!!
犯人は誰じゃぁぁい!!・・あの朝食のタマゴかぁ~~!!!!ごぉぉぉぉ!!
食中毒は初めてなったんやけど、結構ツライねぇ。。;
戻して、期間があいてくれたらまだましやけど、ずっと吐いてる感じ。
だからもう胃液しか出んのに、ずっとはいてて胃がおかしくなりそうやったよw
母と二人でトイレから出れず、、そのうち父が戻ってきて、とりあえず何とかホテルまで戻ろう!ってなったのはいいけど、
トイレから離れるすきがないの。。
しょうがないから袋片手に、母とおえおえいいながら美術館を出て、ようやくホテルへ。
ホテル着くまで、なんとか闘牛にいくーーーーーーーーってきかんかった私も、
ホテルを着くころはそんなことも考えれん位、死亡・・www
なくなくホテルに母とデートすることにw
父とエリカはそのまま闘牛に行き、先に発祥した母がようやく落ち着いてきたといって
おそるおそるちょっと食べて、闘牛が終わる時間の頃には私もだいぶましに。。
ちーーーーーーーーん。何でもっと早く治らんねんーーーーーーくそーーーー!!
まぁビデオとってきてもらったけど、、これがその闘牛場だそうです。。(ふてくされw)
でも妹いわく、もっと闘いって感じやと思っていたのに、完全に人間が上で、
ただ牛を殺して、人間が優位!ってのを示していた様に思えたらしい。
だから、牛がなんかかわいそうで、ぐろくてなんか悲しかったと言ってた。
なので、あんまりいきたいいきたいと言って行くものではないんやなぁと感じた。
でもいろいろ感じれたはず。いいなあぁぁぁ><絶対リベンジするどーーーw
みんなが帰ってきてから急に吐き気もましになって、なんだか今日一日ムダに過ごしてしまった気分。。
なので一応のため、予約しておいたフラメンコをミニいくことに。
でももう時既に、夜中の0時!w
ほんと眠らない国やな~。。母も一緒にいこうとしたが、エレベーター乗った瞬間・・
げろ~~っと一発。。・・・・・・・・・あ・・
ってコトで三人で行くことに。
今回のフラメンコは初日に見た国際的な舞台ではなくて、地元の人が集まるラフな感じのショーでした。
でもそういう地元を感じたかったら私としてはうきうき。。
着いたら運良く一番の前の席。そしてダンサー達、歌い手さん、ギタリストさんたちが続々入場してきて、
やっぱり迫力が違う~~><;鮮明に顔の表情も見えるし、ステップの一つ一つが鮮明。
かなり圧倒されっぱなし、影響されっぱなし。。w
フラメンコしたいいいいいいいい。。と真剣にみてたら、
一人の歌い手さんが父の顔をじーーーーーーーーっと眺めてなにやら笑ってる。。
そしてミンナにもこそこそゆってて笑ってる。。???と思って父の方をみたら
寝てるーーーーーーーーーーーーこの人一番前に座って寝てるYO-----
しかもその顔がおもしろいことになっていたらしく、それでかーと納得。ww
まー父は10%しか寝てない!とか張り切ってらっしゃったけど、ほぼ寝ていましたw
でもほんと、幸せなひと時やった~。。
帰ったらもう遅いので、即就寝。。
次の日は、ほんとはアランフェス辺りいこうか~という話もでてたのだが、えりか→風邪悪化。
母と私→ましにはなったがかなりやつれてる。
ってコトでムリ・・wぷw
ちょうど父もプラド堪能したいってことで、もう一度美術館めぐりをすることに。
私らはソフィア芸術王妃センターに。
ここではピカソのゲルニカを見ました。おおおお教科書で見た事ある~~とか
どっかで出てきそうな文句を言いながら堪能しました。
ピカソって不思議よねぇ。。ちゃんと書いたらうまいのに、でも子供でもかけそうな絵を大人になってもそんな想像力を持ってるってことはやっぱり天才。。
他のいろんなピカソの絵画も拝見しました。
そして最後のランチをしてこの旅も終盤・・・ホテルへ戻って空港へ向かおうとしたその時!!!!!!!!
事件は起こったんですよ!!!!!!!!
そう、あれですよあれ。スペインといえばのあれ。
スーーーーーーーーーーーーーーーーーりーーーーーーーーーー。スリw
それも最後の被害者、父に。
スペインのスリはロンドン以上でした。かなり巧妙な手口やったの!
電車へ乗り込もうとしたら、降りようとしてた人がコインを落としたらしく
きょろきょろしてる。全くどこうとしないので父は後ろを回りこんでのったのね。
そしたら、なぜか父のズボンの裾を払ってん。そんな所にコインなんか挟まってるはずないのに。
みんなで何してるんやろ~とか笑ってるうちに、ぷしゅぅぅとドアが閉まった瞬間。
父「・・・・・・・・・・・・・・・・財布がない・・・」
ええ??冗談やろ?と笑っていたもののかなりシリアスなお顔・・
みんな「えええええええええええええええええええええええええ」
・・・・・・・・・旅の最後に大魔王が落ちました
多分ズボンを払ったときに後ろにもう一人ぐるがいて、後ろポケットの財布をすったんやと思う。
かしこいわ~~~!って関心してる間もなく。
しかもスペインは危ないからかばん持ち歩いたらあかん。といわれてた私たちは
父一人の財布に絞って、みんな財布持ってなかったんです。
しかもその財布にみんなのクレジットカードとかキャッシュカードとかを入れてたの。
甘くみてた。。。
みんなもほんと気をつけて!スリは本間に起こる!w
私が思うに一番安全なんは、小さいハンドバックを肩からかけて脇ぴっちりして
持っとくことかな~。(ファスナー付きね。)
っていうかお金0やん・・・
でも運良くホテルに置いていた私の財布の中にcity bankのカードが。。
これでとりあえず空港まではいける。。
とはいっても家族みんなテンションがたおち。。
ロンドンに着くまで誰一人明るくなれず、母はきーきーいうし父はだまりこんでしまい、
双子もちーーーーん・・。。
でも、こんなことも家族やからこそできることやからねぇ
とりあえず止めれるカードはコインを使いまくり、なんとか止めてちょっと遅くなったが空港に到着。
最後までついてない私たち。なんかシステム問題で荷物を預けれない。
グランドホステスさんに連れまわされ預けられたものの、飛行機乗っておなかすいた~~
って食事楽しみにしてたら、お金はらわなあかんの。。。
え~~?そんな空港会社きいたことないべさーーーーー
もちろんお金がない私らは食べれず。。w
幸せやったから??罰がきたんかなぁぁ。。とか思いつつw
無事ロンドン到着、、ホテルについたらみんなげっそり。
かなりしんどそうな雰囲気でちゃってる。。あたしらはまだ大丈夫やったけど
親はかなり体力的にも精神的にもしんどかったんちゃうかなと・・
大事なお金の事、全て父任せにしていたり、反省してます。
この旅で感じたことは、親に対しての感じ方の変化。
今までは、親ってわたしら子供にとって手が届かん存在で、ほぼ言い分は正しくて、
っていう感じやったけど、それは今も変わってないけど
距離が近くなったっていう表現の仕方がしっくりくるかも。
二人とも喜怒哀楽持ってる一人の人間やねんなぁって感じたというか、当たり前のことやねんけど
改めて感じれたなぁ。
親も年とったんかなぁと少し切ないキモチ半分、ちょっとはうちらも成長したんかなと嬉しい気持ち半分。。
でも、二人はずっとこれからも尊敬できるうちらの大好きな親だけどね
あとこの旅で一番嬉しかったこと。
旅の行動全般かけてかなり、かんんんなり力になってくれた松浦おにいたんに笑顔が戻ったこと。
私らは何もこれといってしてあげれることはなかったけど行動を共にしてくれて
いっぱい笑っておいしいもん食べて。。
それやのに、元気をもらった、ありがとう。。って言ってくれて、私らの方が幸せなキモチになれたよ。
そういう風にとれるおにいたんをすてきやな~と思うよ。
ほんとに行動力もありありで、頼れる人なので、こっちきてからはかなり甘えてしまった。
今まであたしが引っ張っていかなあかん~><と張り詰めていたのもあったから
気が緩んでしまっていたよ。やっぱ頼れる人いたらあかんねぇ。。ちょっと反省。
でもおにいたんのおかげで、かなりスムーズに旅がうまくいったし、いろんな基本的なことも教えてもらって
すごい助かったし、こっちも楽しかったんやぁぁぁ(叫w)
これからも生きてく中で山も谷もあるやろうけど、お互いに支えあって、励ましあって一緒に音楽をやっていきたい大切な仲間の一人です。
はぁ色々あったけど、ハプニングあってこそやっぱり旅!って感じがするし、
思い返すと楽しい思い出ばっかり。。
リベンジもしたいし、また絶対スペインいくぞぉぉぉ
おちまい・・・
この曲なんてステキなんだぁぁ(叫)オケバックに弾いてみてぇぇぇぇい><
はい、日記に戻ります
これはトレドのセンターでの写真。
↓がパラドールからの大絶景!写真ではよくわからんです;;
3日目の朝は、妹の風邪は悪化してかなりしんどそうでしたが、その他はかなり順調で、今日は闘牛の予約をしていたのでかなりうきうきで朝食をいつも通りに食べ終わって、
今日はマドリッドを観光しよう!ってコトで、世界三代美術館の一つ、プラド美術館に行きました。
私のここでの目玉は、ゴヤ!!!!!
ゴヤの絵画を見たいってのいうのもこの旅行での楽しみの一つだったんです。
ゴヤはスペイン画家の一人で、若い頃は宮廷画家として活躍したのですが、40歳過ぎ頃、
不治の病に侵され、聴力を失いました。晩年は自身の家に閉じこもり人間の孤独とむなしさを描いた「黒い絵」と呼ばれる絵の数々を描きました。
この黒い絵が見たくってたまらんかったんです。
実際見ると、なんともいえんぞくぞくした。
黒い絵と呼ばれるだけあって、部屋の雰囲気自体が暗い。
そして、描かれてる絵も人の顔が奇妙なんです。尋常ではない感じ。。
自分の子供を食べている絵とかもあって、なんだか言葉にならないキモチになった。
そうこうしている間に、時間になりそうだったので別行動していた親と待ち合わせしている場所にいこうと
その前にトイレでもいっとこうかーって行ったら、父がトイレの前でうずくまってる。。
え?どしたん?と慌てて聞くと、母の調子が悪い。。と。
美術館着いて、別れてからすぐ調子が悪くなって数回吐いて、それからはトイレにこもりっぱなしというコト。
びっくりした私たちは、トイレの中に駆けつけると、母の苦しそうな声。。
えええ??大丈夫~~??と言いつつ、父はこの美術館にくるのを一番くらいの楽しみにしていたのに、まだ回れていないとのこと。
かわいそうな父を送り出し笑!妹と二人で母の側にいたら、、
・・・・・・・・・ん?
・・・・・・・・・・んんんんんんん??
なんだか様子がおかしい。吐く、、、、と思ってトイレに駆け込んだら
思いっきり吐きました
一回ならまだしも、吐いても吐いても気持ち悪い・・そのうちも下痢にもなって
(食事中の方すみません)
・・・・・・・・はい、母と同じ~。。多分食中毒・・!!!
犯人は誰じゃぁぁい!!・・あの朝食のタマゴかぁ~~!!!!ごぉぉぉぉ!!
食中毒は初めてなったんやけど、結構ツライねぇ。。;
戻して、期間があいてくれたらまだましやけど、ずっと吐いてる感じ。
だからもう胃液しか出んのに、ずっとはいてて胃がおかしくなりそうやったよw
母と二人でトイレから出れず、、そのうち父が戻ってきて、とりあえず何とかホテルまで戻ろう!ってなったのはいいけど、
トイレから離れるすきがないの。。
しょうがないから袋片手に、母とおえおえいいながら美術館を出て、ようやくホテルへ。
ホテル着くまで、なんとか闘牛にいくーーーーーーーーってきかんかった私も、
ホテルを着くころはそんなことも考えれん位、死亡・・www
なくなくホテルに母とデートすることにw
父とエリカはそのまま闘牛に行き、先に発祥した母がようやく落ち着いてきたといって
おそるおそるちょっと食べて、闘牛が終わる時間の頃には私もだいぶましに。。
ちーーーーーーーーん。何でもっと早く治らんねんーーーーーーくそーーーー!!
まぁビデオとってきてもらったけど、、これがその闘牛場だそうです。。(ふてくされw)
でも妹いわく、もっと闘いって感じやと思っていたのに、完全に人間が上で、
ただ牛を殺して、人間が優位!ってのを示していた様に思えたらしい。
だから、牛がなんかかわいそうで、ぐろくてなんか悲しかったと言ってた。
なので、あんまりいきたいいきたいと言って行くものではないんやなぁと感じた。
でもいろいろ感じれたはず。いいなあぁぁぁ><絶対リベンジするどーーーw
みんなが帰ってきてから急に吐き気もましになって、なんだか今日一日ムダに過ごしてしまった気分。。
なので一応のため、予約しておいたフラメンコをミニいくことに。
でももう時既に、夜中の0時!w
ほんと眠らない国やな~。。母も一緒にいこうとしたが、エレベーター乗った瞬間・・
げろ~~っと一発。。・・・・・・・・・あ・・
ってコトで三人で行くことに。
今回のフラメンコは初日に見た国際的な舞台ではなくて、地元の人が集まるラフな感じのショーでした。
でもそういう地元を感じたかったら私としてはうきうき。。
着いたら運良く一番の前の席。そしてダンサー達、歌い手さん、ギタリストさんたちが続々入場してきて、
やっぱり迫力が違う~~><;鮮明に顔の表情も見えるし、ステップの一つ一つが鮮明。
かなり圧倒されっぱなし、影響されっぱなし。。w
フラメンコしたいいいいいいいい。。と真剣にみてたら、
一人の歌い手さんが父の顔をじーーーーーーーーっと眺めてなにやら笑ってる。。
そしてミンナにもこそこそゆってて笑ってる。。???と思って父の方をみたら
寝てるーーーーーーーーーーーーこの人一番前に座って寝てるYO-----
しかもその顔がおもしろいことになっていたらしく、それでかーと納得。ww
まー父は10%しか寝てない!とか張り切ってらっしゃったけど、ほぼ寝ていましたw
でもほんと、幸せなひと時やった~。。
帰ったらもう遅いので、即就寝。。
次の日は、ほんとはアランフェス辺りいこうか~という話もでてたのだが、えりか→風邪悪化。
母と私→ましにはなったがかなりやつれてる。
ってコトでムリ・・wぷw
ちょうど父もプラド堪能したいってことで、もう一度美術館めぐりをすることに。
私らはソフィア芸術王妃センターに。
ここではピカソのゲルニカを見ました。おおおお教科書で見た事ある~~とか
どっかで出てきそうな文句を言いながら堪能しました。
ピカソって不思議よねぇ。。ちゃんと書いたらうまいのに、でも子供でもかけそうな絵を大人になってもそんな想像力を持ってるってことはやっぱり天才。。
他のいろんなピカソの絵画も拝見しました。
そして最後のランチをしてこの旅も終盤・・・ホテルへ戻って空港へ向かおうとしたその時!!!!!!!!
事件は起こったんですよ!!!!!!!!
そう、あれですよあれ。スペインといえばのあれ。
スーーーーーーーーーーーーーーーーーりーーーーーーーーーー。スリw
それも最後の被害者、父に。
スペインのスリはロンドン以上でした。かなり巧妙な手口やったの!
電車へ乗り込もうとしたら、降りようとしてた人がコインを落としたらしく
きょろきょろしてる。全くどこうとしないので父は後ろを回りこんでのったのね。
そしたら、なぜか父のズボンの裾を払ってん。そんな所にコインなんか挟まってるはずないのに。
みんなで何してるんやろ~とか笑ってるうちに、ぷしゅぅぅとドアが閉まった瞬間。
父「・・・・・・・・・・・・・・・・財布がない・・・」
ええ??冗談やろ?と笑っていたもののかなりシリアスなお顔・・
みんな「えええええええええええええええええええええええええ」
・・・・・・・・・旅の最後に大魔王が落ちました
多分ズボンを払ったときに後ろにもう一人ぐるがいて、後ろポケットの財布をすったんやと思う。
かしこいわ~~~!って関心してる間もなく。
しかもスペインは危ないからかばん持ち歩いたらあかん。といわれてた私たちは
父一人の財布に絞って、みんな財布持ってなかったんです。
しかもその財布にみんなのクレジットカードとかキャッシュカードとかを入れてたの。
甘くみてた。。。
みんなもほんと気をつけて!スリは本間に起こる!w
私が思うに一番安全なんは、小さいハンドバックを肩からかけて脇ぴっちりして
持っとくことかな~。(ファスナー付きね。)
っていうかお金0やん・・・
でも運良くホテルに置いていた私の財布の中にcity bankのカードが。。
これでとりあえず空港まではいける。。
とはいっても家族みんなテンションがたおち。。
ロンドンに着くまで誰一人明るくなれず、母はきーきーいうし父はだまりこんでしまい、
双子もちーーーーん・・。。
でも、こんなことも家族やからこそできることやからねぇ
とりあえず止めれるカードはコインを使いまくり、なんとか止めてちょっと遅くなったが空港に到着。
最後までついてない私たち。なんかシステム問題で荷物を預けれない。
グランドホステスさんに連れまわされ預けられたものの、飛行機乗っておなかすいた~~
って食事楽しみにしてたら、お金はらわなあかんの。。。
え~~?そんな空港会社きいたことないべさーーーーー
もちろんお金がない私らは食べれず。。w
幸せやったから??罰がきたんかなぁぁ。。とか思いつつw
無事ロンドン到着、、ホテルについたらみんなげっそり。
かなりしんどそうな雰囲気でちゃってる。。あたしらはまだ大丈夫やったけど
親はかなり体力的にも精神的にもしんどかったんちゃうかなと・・
大事なお金の事、全て父任せにしていたり、反省してます。
この旅で感じたことは、親に対しての感じ方の変化。
今までは、親ってわたしら子供にとって手が届かん存在で、ほぼ言い分は正しくて、
っていう感じやったけど、それは今も変わってないけど
距離が近くなったっていう表現の仕方がしっくりくるかも。
二人とも喜怒哀楽持ってる一人の人間やねんなぁって感じたというか、当たり前のことやねんけど
改めて感じれたなぁ。
親も年とったんかなぁと少し切ないキモチ半分、ちょっとはうちらも成長したんかなと嬉しい気持ち半分。。
でも、二人はずっとこれからも尊敬できるうちらの大好きな親だけどね
あとこの旅で一番嬉しかったこと。
旅の行動全般かけてかなり、かんんんなり力になってくれた松浦おにいたんに笑顔が戻ったこと。
私らは何もこれといってしてあげれることはなかったけど行動を共にしてくれて
いっぱい笑っておいしいもん食べて。。
それやのに、元気をもらった、ありがとう。。って言ってくれて、私らの方が幸せなキモチになれたよ。
そういう風にとれるおにいたんをすてきやな~と思うよ。
ほんとに行動力もありありで、頼れる人なので、こっちきてからはかなり甘えてしまった。
今まであたしが引っ張っていかなあかん~><と張り詰めていたのもあったから
気が緩んでしまっていたよ。やっぱ頼れる人いたらあかんねぇ。。ちょっと反省。
でもおにいたんのおかげで、かなりスムーズに旅がうまくいったし、いろんな基本的なことも教えてもらって
すごい助かったし、こっちも楽しかったんやぁぁぁ(叫w)
これからも生きてく中で山も谷もあるやろうけど、お互いに支えあって、励ましあって一緒に音楽をやっていきたい大切な仲間の一人です。
はぁ色々あったけど、ハプニングあってこそやっぱり旅!って感じがするし、
思い返すと楽しい思い出ばっかり。。
リベンジもしたいし、また絶対スペインいくぞぉぉぉ
おちまい・・・