＃ Nibu Thomas さんから、彼の記事を日本語に翻訳して公開することに了解が得られました。
下手くそな翻訳ですが、英文を読むよりは楽になるだろうと思い、公開します。
原文（Nibu Thomas さんの記事）は次のページです。
VisualBasic PowerPack missing from Visual Studio 2013?
Visual Basic PowerPack は Visual Studio 2013 に入っていないのか？
（2013年12月20日）
Visual Studio Visual Basic PowerPack はどこにあるのか？
Visual Basic PowerPack は Visual Studio 2013 インストーラーに入っておらず、
別の MSI になっていることに注意してください。
その上、Visual Studio 2013 用 Visual Basic PowerPack のダウンロード先を探すのも難しい。
我々内部のサポート記事でリンクを見つけました。
Download VB Powerpack (direct link to bits):
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=321343
Visual Studio Visual Basic PowerPack のインストール手順
Installing Visual Basic Powerpacks
（セットアップ警告の画面）［訳者追記］
Visual Studio 2013 の開いているインスタンスを全て終了します。
PowerPacks のインストールが完了しても、ツールボックスに Powerpack のコントロールが見えない場合は次を行います。
1. Visual Studio 2013 を起動します
2. ツールボックスを開きます。ツールボックス上で右クリックして「タブの追加」を選択します。
追加したタブに "Visual Basic PowerPack" という名前を付けます。
（追加するとブランクのタブができるので、そこに "Visual Basic PowerPack" と入力します）［訳者追加］
3. 追加したタブを開きます。
タブの何もないところを右クリックし［アイテムの選択］をクリックします。
（右クリックして［アイテムの選択］を選んでいるところ）［訳者追加］
Adding reference to Visual Basic powerpack
4. 全ての項目が表示されるまで、しばらく待ちます。
「.NET Framework コンポーネント」タブを選択します。
5. 「フィルター」テキストボックスに "Power" と入力します。
すると下図のように表示されるはずです。
Choose toolbox items
6. 下図のように必要なものにチェックを付けます。
Adding filter for powerpack in the Choose toolbox items dialog
7. ［OK］をクリックすれば、ツールボックスに追加されたコントロールが見えるはずです。
PowerPack controls listed in VS toolbox
（上図の右半分は訳者が追加しました）
8. 私はツールボックスに全ての powerpack コントロールを追加しました。
9. コンパイルエラーが出る場合は、
［参照］に powerpack ライブラリーを追加する必要があります。
参照名は下図のようになっていることに注意してください。
Adding reference to new powerpack library
（訳者の場合、［参照］に追加する PowerPack ライブラリー（DLL）は次のフォルダーにありました。
C:\Program Files (x86)\Reference Assemblies\Microsoft\VBPowerPacks\v12.0）［訳者追加］
結論
複数の顧客から Visual Basic Powerpack が Visual Studio 2013 に入っていないという報告を受けています。
http://connect.microsoft.com/VisualStudio/feedback/details/801421/microsoft-visualbasic-powerpacks-vs-dll
PowerPack をエンジョイしてください。
北窓舎あとがき
以上が、Nibu Thomas さんの記事の翻訳です。
使用した画像は日本語版 Windows 8.1、Visual Studio 2013 のものです。
元記事と多少違うところもありました。
気になったのは、dll の違いです。
元記事では
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.dll
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.vs.dll
の２つが参照追加されていましたが、
訳者のＰＣには
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.dll
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Design.dll
の２つでした。
入手した PowerPacks インストーラーの違いによるものだと思いますが、
（あるいは PowerPacks を提供している人が途中で変更したのかもしれませんが）
追究しにくいので訳者の環境で撮った画像を入れています。
分かりにくそうな部分には適宜加筆しています。
ご参考になれば幸いです。
なお、これは Visual Studio 2015 でも有効な方法です。
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下手くそな翻訳ですが、英文を読むよりは楽になるだろうと思い、公開します。
原文（Nibu Thomas さんの記事）は次のページです。
VisualBasic PowerPack missing from Visual Studio 2013?
Visual Basic PowerPack は Visual Studio 2013 に入っていないのか？
（2013年12月20日）
Visual Studio Visual Basic PowerPack はどこにあるのか？
Visual Basic PowerPack は Visual Studio 2013 インストーラーに入っておらず、
別の MSI になっていることに注意してください。
その上、Visual Studio 2013 用 Visual Basic PowerPack のダウンロード先を探すのも難しい。
我々内部のサポート記事でリンクを見つけました。
Download VB Powerpack (direct link to bits):
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=321343
Visual Studio Visual Basic PowerPack のインストール手順
Installing Visual Basic Powerpacks
（セットアップ警告の画面）［訳者追記］
Visual Studio 2013 の開いているインスタンスを全て終了します。
PowerPacks のインストールが完了しても、ツールボックスに Powerpack のコントロールが見えない場合は次を行います。
1. Visual Studio 2013 を起動します
2. ツールボックスを開きます。ツールボックス上で右クリックして「タブの追加」を選択します。
追加したタブに "Visual Basic PowerPack" という名前を付けます。
（追加するとブランクのタブができるので、そこに "Visual Basic PowerPack" と入力します）［訳者追加］
3. 追加したタブを開きます。
タブの何もないところを右クリックし［アイテムの選択］をクリックします。
（右クリックして［アイテムの選択］を選んでいるところ）［訳者追加］
Adding reference to Visual Basic powerpack
4. 全ての項目が表示されるまで、しばらく待ちます。
「.NET Framework コンポーネント」タブを選択します。
5. 「フィルター」テキストボックスに "Power" と入力します。
すると下図のように表示されるはずです。
Choose toolbox items
6. 下図のように必要なものにチェックを付けます。
Adding filter for powerpack in the Choose toolbox items dialog
7. ［OK］をクリックすれば、ツールボックスに追加されたコントロールが見えるはずです。
PowerPack controls listed in VS toolbox
（上図の右半分は訳者が追加しました）
8. 私はツールボックスに全ての powerpack コントロールを追加しました。
9. コンパイルエラーが出る場合は、
［参照］に powerpack ライブラリーを追加する必要があります。
参照名は下図のようになっていることに注意してください。
Adding reference to new powerpack library
（訳者の場合、［参照］に追加する PowerPack ライブラリー（DLL）は次のフォルダーにありました。
C:\Program Files (x86)\Reference Assemblies\Microsoft\VBPowerPacks\v12.0）［訳者追加］
結論
複数の顧客から Visual Basic Powerpack が Visual Studio 2013 に入っていないという報告を受けています。
http://connect.microsoft.com/VisualStudio/feedback/details/801421/microsoft-visualbasic-powerpacks-vs-dll
PowerPack をエンジョイしてください。
北窓舎あとがき
以上が、Nibu Thomas さんの記事の翻訳です。
使用した画像は日本語版 Windows 8.1、Visual Studio 2013 のものです。
元記事と多少違うところもありました。
気になったのは、dll の違いです。
元記事では
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.dll
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.vs.dll
の２つが参照追加されていましたが、
訳者のＰＣには
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.dll
Microsoft.VisualBasic.PowerPacks.Design.dll
の２つでした。
入手した PowerPacks インストーラーの違いによるものだと思いますが、
（あるいは PowerPacks を提供している人が途中で変更したのかもしれませんが）
追究しにくいので訳者の環境で撮った画像を入れています。
分かりにくそうな部分には適宜加筆しています。
ご参考になれば幸いです。
なお、これは Visual Studio 2015 でも有効な方法です。
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ただし、お名前（本名）を書いていただいた場合に限らせていただきます。
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