三日月ノート

日々の出来事を気ままに。

信頼関係がないところとは・・・

2018年02月08日 08時57分08秒 | 翻訳
昨年、某スクールの講座を修了後、講師のかたからトライアルを受けないかと言われ、受けることにしました。

この講座には予め試験があり、合格者が受講できるシステムだったのですが、実務としては未経験分野。
トライアルは試しに受けてみる事に。
英日でA4、2枚位の分量でした。

するとほどなく「現在、今のトライアルは審査中ですが、○○様には他の分野でもご活躍いただきたいと思い、別のトライアルも受けていただきたいのですが。ただこちらは長期出張が発生する案件なので、可能であればご検討下さい」と先方担当者。

私は出張はもとより長期出張など考えられないのですぐに辞退の返答をしたところ、出張はすぐには発生しないので、まずはトライアルをお願いしたいとの連絡。

私は何となく腑に落ちないものを感じながらもトライアルくらいならいいかと思い、個別案件だからと先に秘密保持契約を結んだ上でトライアルを受ける事にしたのでした。

でもこの間、何の分野なのかなどその他一切の情報はナシ。

トライアルの分量はこれもA4、2枚程度。

提出後数日して先方から「トライアルは現在審査中だが、先に出張に関して面談をお願いしたい」と。

いや、出張はできないと言ってるから。

何だろう。
どこかモヤモヤ。

私の今までのビジネスでの経験上、こういうやり方はしないし、された事もない。

普通ならまず募集内容を明らかにして、こちらがそれを検討した上で応募を検討、その後トライアルという流れになるはずで、そこに「出張」とあれば応募はしない。

そこをなぁなぁにしたまま事を進める半ば強引?なやり方に不信感を感じないわけにいきませんでした。

そして「最初に申し上げたとおり、出張には対応できかねます。出張が必須なら辞退致します」と返答したところ音沙汰なし。

まぁ、気にしない人もいるのかもしれませんが、私はこういうやり方の会社とは相性が悪いし、信頼関係が築けない、気持ちよく仕事ができないと思うので、この会社とはもうないなと確信したのでした。

動物の名前がついてるCATツールを扱う、大手の会社ですけどね。


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