三日月ノート

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【憂鬱】離婚・再婚の宗教的後始末(その3)

2017年12月20日 16時27分58秒 | 宗教

本日午後から所属教会の主任司祭のところへ行ってきました。

ひとつは宗教上の裁判をして、正式に婚姻の解消をするかどうか。
これについては、結論としてはそのまま放置ということになりそうです。

婚姻解消の手続きを行うには、まずは双方からの意見を聞かなければならないことがこの手続きをするにあたって一番難しいところだそうです。

確かに私も元夫の連絡先もわからないし、住所もわからないので、連絡を取ることすら難しい。
人によってはもう二度と会いたくないという人も多いとのこと。
ま、そりゃそうだ。

私も正直、会いたくないし、まして10年近く前の事をアレコレ聞かれても、もう記憶も曖昧。

ということで、今のままの状態にしておくほうがいいのではという結論に至りました。

そして、教会の籍については、姓の問題が。。。
洗礼を受けた時はAという名前で、結婚後Bとなり、離婚し再婚して今はCとなっている場合、教会籍にはA→Bという風に記載されているけれど、AもBも今の姓とは異なっている。

こういうケースはあまりないそうなので(というか、信者がめんどくさくて放置しているのでしょう)、一応、確認してみます、ということになりました。

しかし本筋とは外れるけれど、ほんと結婚や離婚で姓が変わると面倒な事が多い。

クレジットカードなどの氏名変更手続きもそうですが、長期で通っている病院などは、変わったことが丸わかりでプライバシーも何もあったもんじゃない。

「家族の一体感」とかわけのわからないことを主張している人もいるみたいですが、だったら結婚して姓が変わった子供と親は家族としての一体感はなくなるわけ?

んなバカな。

そういう矛盾も気付かずに別姓に対してことさら反対するのはどうなんでしょね。

閑話休題。

そんなわけで、(面倒ですが)来月また面会に行くことになりました。
その時には教会の籍に記載する名前にどれを使うかはわかるでしょうから、教会の転出届を出してもらえるかと思います。

しかしなぁ。
これじゃ、知らんぷりして近くの教会に適当な時に行ってサッサと帰るほうが面倒じゃないですよね。
正直者が馬鹿を見る典型かもね。


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