あるがままに 身近な自然

身近な所にある、自然のあるがままの姿に目を向けます。

デジ一眼写真講座Ⅰ カメラの選びかた

2016年12月08日 | 身近な自然
他のブログで、デジカメ写真講座を掲載しだした。
ブログとHPの違いを解かっているようで解からない部分も多くあるが、
まあ、大勢の人に役立ててもらうには、他の人とは異なる見方から、あえてブログにした。

前置きは、これくらいにして、本題に入ることにしよう。

私、今現在、EOS KISS X と X7を所有している。
なんだ、KISS かと、お笑いめさるな、これには、根拠があってのことなんです!

それにしても、趣味で写真を始めてから相当の年数がたつので、何気なくおこなってきた
ことも、改めて、初心に帰って取り組もうとすると、こんなにたくさんのことをしてい
たんだと再認識させられた。

KISSと言えば、一眼デジカメの入門機すよね?

でも、このカメラを使いこなせる人は、ベテランと言われる人の中でも、どのくらい
いるのでしょうか??

ほとんどの人は、深く考えずに、解かったつもり?いつでも使いこなせるつもり
でいるのでは?と改めて考えさせられた?
(ちょっと理屈っぽいかな?でも、こんなところが正直なところではないでしょうか?
だから、カメラメーカーの策略に乗って、次々に新しいデジカメを買うはめになるのでは?)

その典型が、画素数が増えれば、よりきれいな写真を撮つせると思っている人の、
なんと多いことか??目を覆いたくなるばかりです。

KISSはデジカメ入門機で、センサーは APS-Cサイズで、35mmカメラ換算の
焦点距離倍率は、1.6倍です。
だから、焦点距離100mmのレンズを使うと、35mmカメラでは160mmの
レンズを用いたのと同じことになります。

こんなデジカメですが、きちんとピントを合わせて撮つせば、全紙の倍の大きさ
すくなくとも、全紙の大きさまでは、引き伸ばし(拡大)しても先ず、問題ありません。
しかも、35mmmフルサイズカメラと比べ、とても安価です。
(今では、KISS Xなんぞは、1~2万円で入手可能ではないでしょうか?)

KISS Xの画素数は、確か、1020万画素だったかな?年に数回全紙まで
するのになんで、高いカメラが必要なのか、私には、理解できません。
(1枚の写真容量は、Xで8MB程度ですが、X7(1800万画素)では、
22MBくらいになりオーバースペックと考えているので、メインは、Xを使っています。)

さらに、APS-Cサイズカメラでは、レンズの中心部の性能のよいところのみを
使っているんですよね!
見栄を張りたい人は、高価なデジカメをこれ見よがしにして満足して
いるいのでしょうが、趣味で取り組むには、必要ありませんよ!



書きだすと止まらなくなり、もっと、書きたいことがありますが、
今回は、これくらいにしておきます。

質問等がある方は、nql14106@nifty.com まで、ご連絡ください。