やっと我が家に穏やかな休日が戻ってきました。
病み上がりのちび怪獣とあかりちゃんもリビングの日だまりで気持ち良さそうに寝ています。（起きる気配なし
）
先週の土曜日、朝起きるとあかりちゃんが発熱。
熱があるけど元気な様子なので、パパとお留守番を頼み、
ちび怪獣の水いぼを取りに皮膚科に連れて行った。
水いぼを取るのに大騒ぎし、（ピンセットでむしり取るからね
）買い物を終えて帰宅すると
あかりちゃんは、39度近い熱。
その時点では「夜間診療所にいく？」でも、「他の病気もらうといやだしね～。」と言いながら過ごしていましたが、
元気もなく、ママに甘えっきりなので、何かいやな予感がし、夕方に近所の小児科を受診し、検査をすると、
「インフルエンザA型ですね。白血球も少し多いので他の感染症もあるようです」
との診断。
まさか
とやはり
病院は混んでいなかったのですが、検査に少し時間がかかり帰宅すると18時過ぎ、
さて、さて、ちび怪獣、大丈夫？うつっていない？
この時点から時点からあかりちゃんに近づかないように引き離すも、
何かと隙を見つけては、二人並んで座っている
でも、もしかしたらまだ間に合うかも、予防接種打っているし、とママの実家に行ってもらう事にした。
夕食もまだで、ちび怪獣も時期に眠くなってしまうので、翌朝一番でお迎えをお願いした。
そして日曜日の朝8時半頃、おばあちゃんとおじいちゃんが迎えに来た。
元気なちび怪獣ははりきって、プラレールだの、LaQだの、クマのぬいぐるみだのせっせと運んで
楽しそうに
行ってしまった。
ちび怪獣の去った家は静かになり、まだ高熱のあかりちゃんを休ませる場所を作ろうと部屋を片付けていたら、
あかりちゃんを抱っこしていたパパが突然、
「ママ！！！あかりちゃんが！！！様子おかしい」
駆けつけると
けいれんを起こしていた。
両手は硬直し、白目になってて、口からは泡を出し、
今まで経験ない事態。
日曜日で病院は休みなので、思わず救急車よんでいた。
電話の先では、「火事ですか？救急ですか？」の声。
「子供がけいれんをおこしてます。どうしたらいいですか？」と答えていた。
今思うと変な回答してしまいましたが、救急の人は丁寧に対応してくれ、
パパは引き続きあかりちゃんを抱っこし、ママは救急車を迎えに外で待ちました。
しばらくすると、救急車が来てくれ、ママが「よろしくお願いします」と頭を下げると、
スタッフの方が「お母さん、大丈夫ですよ。落ち着いてください」と言われ少し安心しました。
しばらくすると、パパがあかりちゃんを抱っこして外に出て救急車に乗り込み問診が始まり、
その間にママは荷物をまとめ、そしてパパと交代。パパは後から車で来てもらう事になりました。
そして、出発。
あかりちゃんも落ち着いて眠っていたので、搬送先の市民病院までは、救急の人の問診に答えながら移動しました。
救急車に乗るのはこれで、3回目、丁度一年前もあかりちゃんの搬送で救急車に乗った。
ママ自身は何処も悪くないので、いろいろ質問や、インフルエンザの話していたら、
「お母さん落ち着いていますね」と言われてしまいました。
病院ではインフルエンザとの事で、隔離され個室で受診。
その時点では39.9度で、急激な発熱による熱性けいれんとの事でした。
初めての症状でびっくりしてしまい、救急車きてしまった事を詫びると、
「救急車呼んでいいのですよ。また、これだけ小さい子は他の病気の疑いもあるので、またけいれんが起きたら救急車で来てください」と言ってくれました。
あかりちゃんのカルテを見てた先生が、「丁度、一年前ABOで入院してたのですね。大変でしたね」
「ハハハ、、、」と笑って答えたママでした。
そしてけいれんを抑える座薬をもらいパパのお迎えで帰宅。
夜にはすこしずつ熱も下がり、テッシュペーパーをパッパッと箱から出して遊ぶようになりました。
ところが、翌日の月曜日の朝
おばあちゃんからの電話「ちび怪獣が少し熱があるんだけど....」
朝は元気よく遊んでいたのに、10時ごろにはこたつにもぐってぼ～っとしているらしい。
涙目かと聞くと。「少し涙目」との返答。
もしかして、、、
ちび怪獣も帰りたがっているらしく「戻そうか？岡崎の病院に連れて行く？」聞いて来たので
かかりつけの小児科の予約状況を見ると、本日分の予約はすべてうまっていた。予約無しでも診てもらえるが何時になるか分からないので、実家近くの「いつもの病院で診てもらって、（インフルエンザの）検査して」とお願いした。
そして昼近くに、
「ビンゴ！A型」
だったと電話がありました。
同じA型なあかりちゃんにうつる事もないので、その日の昼過ぎにちび怪獣は戻ってきました。
朝から熱も下がり元気になっていたあかりちゃんは、お兄ちゃんの帰宅に感動の声を上げ、二人は抱き合っていました。
あかりちゃんはその後、熱も上がらず回復に向かい、
ちび怪獣も2日高熱が続いたのち元気になり、金曜日には保育園に行っていいという許可がでました。
二人同時に病気になるのは大変だけど寝込む時期が少しずれるもの、元気な方が寝ている方の邪魔をするので、引き離すのが大変。
はぁ～～
結局、ママもちび怪獣もあかりちゃんも病院行く以外は一週間家に引きこもりでした。
二人とも元気になってやれやれです。
パパのお誕生日、終わっちゃったね。（金曜日にママが一日間違えてケーキ作ってしまったのよかったのかも。）
二週間NICUにお世話になりましたが、
