カンアオイ

野草の観察・ハイキング・旅行・散歩などメモ的な身辺雑記。

一輪挿し

2006年06月20日 | 
カワラナデシコ
ホクシャ4種
カワラナデシコは我が家の鉢で背が伸び過ぎてしどけない姿になったのを刈り込んだもの。宿根草で毎年咲く強健な草本です。でも、クリスタルグラスの花瓶に活けてみると、やはりヤマトナデシコのやさしさで華ひらいた。
ホクシャ4種は実はお隣のMさんから今朝いただいたもの。挿し穂を取って挿し芽するとわりとよくつく草本。Mさんは育種家で、花が咲くと直ぐ切ってくれて大変気前がいい。
垂れて下向きに咲くホクシャは、どのように扱ったらいいのですか?壁や柱に架けて下から仰ぎ見るように活ける工夫はまだしたことがない。
←ホクシャ・花瓶をつないで背高に活ける。ホクシャは下から覗き見る花です。

←ホクシャ①赤いガクに白弁(大)

←ホクシャ②白いガクに赤弁(小)
←ホクシャ③白いガクに白弁(中)

←ホクシャ④赤いガクに紫弁(大)

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1 コメント

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ハンギングバスケットに使う (yamatsutsuji)
2006-07-07 10:35:24
イングランドではハンギングバスケットにホクシャのいろいろな品種を使っているのを見た。冷涼な気温が好きな植物なのだろう?いろいろ巧みなアレンジの花飾りが街に釣り下がり美しい花たちが大いに目を楽しませてくれた。

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