大田区のスポーツ施設「大田スタジアム」に行ってきました。
JR京浜東北線大森駅で下車。
大森は、モース博士が発見した貝塚はもとより、
村岡花子先生はじめ、室生犀星、山本有三、山本周五郎など、
文士ゆかりの地としても、有名なまちです。
本日は、東口のバスターミナル、
京急バス9番乗り場から「平和島循環」バスに乗り、
最寄の停留所「倉庫センター」に向かいます。
なお、「平和島循環」は、赤い彗星・京浜急行電鉄「大森海岸駅」にも停車しま~す。
うわ~お。
「倉庫センター」というだけあって、 「東京団地倉庫」なるものがあります。
エッチラ、オッチラ。
大きな通りを歩いていると・・・くんか、くんか。
潮の香りがしまっす。
運河だ~~~。
さらに、歩を進めると~。
樹木と土。
緑地は、倉庫街のオアシスですね。
信号を渡り、とうちゃ~く。
う~ん。
立派なスタジアムでっす。
時計を見ずに、ここまで来ましたので、
正確な所要時間が分かりませんが、
13:50大森駅発のバスに乗り、
球場内に着いたのは、
ジャーン。
14:40。
道中、写真を撮ったり、エヘヘ、若干、入口を探してウロウロしたので、
その分を差し引けば、バスに乗って、およそ40分ほどで着くのではないかしら。
なお、バスのダイヤは、2014年7月29日のものであり、
道路事情や歩行スピード、迷う時間によっても、変動が予想されます。
ご了承くださいませ。
スタジアムでは、
「ヤクルト×楽天戦」(イースタン)の試合中。
今日と明日は、
東京ヤクルトスワローズ・マスコットのつば九郎が企画&登場する、
「とださんぽ」番外編の「おおたさんぽ」開催日でっす。
かくしどり~。 へでで。
んん?
左下の、青いヘルメットはだれだ~~~!?
どどん。
トルクーヤでした。
写真はないけど、スタジアムDJのパトリックさんも、来場。
神宮球場さながらのDJを披露してくれました。
さて。
今回、購入したものは~。
どどどどどん。
・・・あっら~、浅尾さん、ずいぶんカップNードルを買い求めたのね~。
ち、ちち、ちがうんです!見切れたんです!
買ったものは、S健美茶と、Pテトチップス(Uすしお味)なんでっす!
ほかにも、カレーライス、やきそば(青のり抜き可)、かき氷、ホットドッグ、フランクフルトなど、
売店の商品が充実していました。
それにしても、スタッフの、おんちゃん、おばしゃん、おにぃさんらぁの、愛想のいいこと。
まったくもって、いまの若者・・・だけでなく、中年、実年、年齢不詳のおんちゃんらぁは、
働き者で、威勢がよくて、人柄のよさが滲み出る接客態度で、
実にけしからん!
・・・いえ、けしかります。すばらしいことです。
スタッフのみなさま、ありがとうございました~。
試合終了後、再び、東京倉庫団地を目指して歩いているとき、
ミツコが少女だった頃の夏休み、
小学校の屋外プールで遊んで、クタクタになって帰る、あの感じを思い出しました。
選手のみなさん、審判さん、スタッフ、ツバメ軍団、観客のみなさま。
トルクーヤ。パトリックさん。ウグイス嬢さん。
炎天下のもと、おつかれさまでした。
そして、つば九郎。
暑い1日、たいへんだったでしょうけども、
つば九郎のおかげで、大田スタジアムへ行くきっかけができました。
イースタンの試合には、忘れてしまいがちな、野球の原点がありました。
自分の野球観を見直す、得難い経験ができました。
夏の思い出の1ページを、本当にありがとう。
明日もがんばるぞ!
ワーワー、モーモー。
約3時間半、全25曲。
実に、アルフィーらしいライブでした。
気負い、力みがないんですね。
かといって、演奏や歌唱が腑抜けなわけでもない。
上昇も下降もせず、加速も失速もせず、
ただただ、アルフィーがアルフィーになっていくんです。
すごい時空間を共有してしまいました。
これから先、できれば40年後も、
アルフィーがアルフィーになっていくプロセスを、体感できたらいいな。
そのためにも、
まずは、わたし自身が、
「あきらめない夢は終わらない」気持ちをもって、
1日1日を生きることが大切ですね。
いつも、たくさんの愛と勇気をありがとう。
毎回、感じることですが、
アルフィーがアルフィーを選んでくれてよかった・・・!
今回、購入したものは~。
どどん。
「40年目の夏せんべい」と「ぷりんぷりん物語」(カスタードプリン)でっす。
メンバー、スタッフ、そして、同じときを過ごしたファンのみなさま。
「ONE NIGHT DREAM」をありがとうございました。
この日を迎えられたことに、感謝します。
明日(もう今日)も、がんばるぞ!
2014年7月27日。
「THE ALFEE 40th Anniversary 2014 40年目の夏」2日目に参加しました~。
会場は、さいたまスーパーアリーナでっす。
エヘヘ~。
ミツコがアルフィーのライブに参加するのは、
昨年12月24日以来。
しかも、今年は、デビュー40年という、節目の年です。
40年・・・。
メンバーも還暦を迎え、ファンもそれぞれに歳月を重ねています。
アルフィーは、
1982年から2007年まで、「夏のイベント」として、毎年、野外コンサートを行ってきました。
2009年、2012年、そして今回、2014年も、デビュー40周年ということで、特別に開催。
ミツコが初めて夏イベに参加したのは、
1993年「VICTORY STADIUM」(千葉マリンスタジアム)。
今回が17回目の夏になります。
特に、思い出深い夏イベは、
1994年「KING’S NIGHT DREAM」(横浜MM21 臨港パーク)。
いまから20年前ですね。
メンバーは、「惑ってます」、不惑の年齢でしたが、
「愛こそすべて ~Power for Love~」「夏しぐれ」「星降る夜に~君といつまでも」
「On the Border」「Complex Blue ~愛だけ悲しすぎて~」「LONG WAY TO FREEDOM」
など、全26曲、パワフルに歌い上げました。
その舞台上で、高見沢さんが、
「20年後もライブをやるぞ~~~っ!!!」と宣言したのです。
そのときは、実現可能、きっとわたしも参加するだろうと、
迷いもなく予想していましたが、
いざ、実際に20年が経過し、
言葉通り、実現。
わたしも参加できる段になると・・・。
ふむふむ。
なかなかに、感慨深いものがあります。
あの宣言を実現してくれた、メンバー。
あの宣言を覚えている、ファン。
親戚でも友人でもないのに、
強く通じ合っているような気がします。
40年目の夏は、どんな夏になるんだろう。
いよいよ、入場でっす。
くづつ。
2012年2月1日に開始した「浅尾弥子のノンジャンル道」。
おかげさまをもちまして、
この記事が、1000回目の投稿になります。
基本、毎日更新。
内容によっては、1日に数回更新したり、
あるいは更新できない日もありましたが、
楽しく続けることができたのは、
ひとえに、見てくださるみなさまがいらっしゃるからこそ。
いつも、ありがとうございます。
富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの力を借りて、
新潟県燕市の、精神的バックアップを受け、
行く先々の各団体、個人から、撮影、取材にご協力いただきました。
ありがとうございます。
あえかな私的ブログではありますが、
自分の文章を発表できる場があるのは、ありがたいことです。
ベンチ入りで、出場機会が少なくても、準備し、待機する。
これも、大切な役割であり、経験です。
シカァシ。
実戦で経験を積める環境に身を置く。
これは、必ずや、本人の力になります。
いいんです。
よほどの大打者でないかぎり、
どのチームの選手も、レギュラー獲得まで、
一軍⇔二軍を行ったり来たりして、揺るぎない力を身につけているんです。
むろん、レギュラー獲得すれば安泰ということはなく、
その次元の試練は待ち受けていますが、
地盤となる生命力があれば、
その都度、乗り越えていけるんです。
・・・ハッ。
自分の思いを発表できる場があるのをいいことに、
つい熱く語ってしまった。
へご、おめいは、偉そうに抜かしてるが、自分はどうなのさ。
・・・ハイッ!
わたくしも、気持ちを引き締めて、精進しまっす!
これからも、
「浅尾弥子のノンジャンル道」を、
よろしくおねがいいたしま~す。
今日もがんばるぞ!
「おもてなし 日本一のまち!」
んん?
それは、どこだ~!?
「ようこそ、四国 松山」
この試合は、
ヤクルト球団と交流がある、愛媛県の松山市を
観戦客に広める「松山DAY」も開催しました。
あっ。
マドンナさんだ!
・・・あいや~。
美しすぎて、キャメラが滲んでる・・・。
もう1枚、おねがいしまっす。
わ~お。
ビューティフル!
松山市の「松山マドンナ大使」と、
小矢部市のシンボルキャラクター「メルギュー」くんとの、
豪華2ショットです。
メルギューくんは、当ブログでは、浅尾弥子の代わりに登場いただいており、
浅尾弥子は、「自称・燕市PR大使」でありますから、
見方を変えれば、
松山市の「松山マドンナ大使」と「自称・燕市PR大使」の2ショットともいえます。
マドンナ大使さん、撮影のご協力、ありがとうございました。
なお、ご本人より、ブログ掲載の許可は得ております。
明日(もう今日)も、がんばるぞ!
試合結果は、
ヤクルト1-7横浜。
潮がひくとはこのことか・・・。ライト側外野席。
今回は、
わたしの都合で、試合途中に到着しました。
ライトスタンドに向かう途中、売店を覗きましたが、
お弁当は売り切れ。
満員の外野席に空席を見つけ、おとなしく着席し、
観戦に集中しまっす。
・・・うむ。
・・・・・・うむむ。
・・・・・・・・・うむむむ。
ヤクルトの、安定感あるピストル打線。
ここぞのときに得点になる、長州力・・・ぢゃない、長打力がないと、
個人が打率3割をキープしていても、
チームが勝つのは厳しいです。
大型・小型扇風機でも、当たれば長打、という打者の誕生を期待します。
どど~ん。
つば九郎、つばみ、トルクーヤも花火鑑賞。
スタジアムDJ・パトリックさん。
みなさん、おつかれさまでした。
本当に・・・おつかれさまでした。
くづつ。
本日は、大暑なり。
窓を開け、自然の風を取り入れながら、
お昼をはさんでの2コマ。
みなさんの集中力のおかげで、
暑さを感じませんでした。
どどん。
うわ~お!
ヤクルトスワローズのペットマークが、いっぱい。
いろんな表情をしていまっす。
こりは、
せんだってから、神宮球場で販売されている「つば九郎米弁当」のシート。
なななんと、
昨日(22日)の、ヤクルト×広島戦を観戦した方が、
お土産にくだすったのです。
お弁当の、白米に乗せてあるシートですぜ。
汚さないよう持ち帰り、さらに洗剤できれいにしてくれた状態で、くださいました。
ヤクルトと燕市の、交流事業の一環として発売されている
「つば九郎米弁当」(「つば九郎・つばみ弁当」ではない)。
このシートをくだすったかたは、ペロリと、おいしく完食したそうで~す。
シカァモ、三塁側で観戦したそうで~っす。・・・ハハハ・・・。
いいんです。
ヤクルトファンだけでなく、
対戦チームのご贔屓も、
思わず手に取る(正確には、店員さんに注文し、受け取るわけですが)「つば九郎米弁当」。
そのほうが、なんだかうれしいんです。
と~か言ってるミツコですが、
「つば九郎米弁当」は、未食。
いかん。
このままでは、
「自称・燕市PR大使」を剥奪されてしまいまっす。
近いうちに、行きたいな~。
行って、め~っぱい、ヤクルトを応援したいぜ~~~。
明日もがんばるぞ!
浅尾弥子此の本を推挙するの事
さて本日申し上げまするのは、
ベストセラーには、売上げからして、ちと及ばないが、
演者(わたくし)が、こいつァ快作だねいと膝を打った小説のお話でございます。
みなさま、どうかおつきあいのほど、よろしくお願い申し上げます。
「いなかのせんきょ」(著:藤谷 治)
鍵田原(かぎたわら)郡、戸蔭(とかげ) 村の、村長選挙をめぐる話でありまして、
この戸蔭村、抱えているのは、広大な面積、山、川、雛わらじ、少子高齢化、多額の赤字と、
まァ、所謂、「いなか」なのでありますナ。
そんな鄙の村の村長選挙に、御年六十三、深沢清春が、挑もうって話でありまして、
それならまア、こう言ってはナンですが、よくある物語でありますけれど、
この小説がオリジナリティー溢れる快作となった所以は、
軽妙な語り口と、方言、戸蔭弁にあります。
清春さん(黒夢ではねい)の村に対する考げいには、頷くばかしさー。
へご、ここにそれを書くわけにはいくめい。
おめいも、読んでみたらえいさ。
今すぐでねくてよ、気が向いたらでえいからよ。
夢中イなって、寝不足になったらいけねいべ。
以上、「いなかのせんきょ」の文体を参考に、お届けしました。
愛あるゆえの模倣です。ご容赦ください。
「いなかのせんきょ」
著:藤谷 治
祥伝社文庫
定価:本体552円+税
今日もがんばるぞ!