浅尾弥子のノンジャンル道

 
 富山県小矢部市のシンボルキャラクター・メルギューくんの
 お姿をお借りして、日々更新。

つば九郎の足跡&弥彦の旅(スワロー号・編)

2013-09-13 15:55:47 | 2013年 燕の旅

この旅で、とても役に立ったのが、循環バス「スワロー号」です。

Photo

燕三条駅から、長辰まで、1日5本。

長辰から、燕三条駅まで、同じく1日5本。

なななんと、料金が、100円/回。小学生以下は、無料。

お得です。

市民の足として、愛されているようで、

その停留所でも、乗降客が運転手さんに一声かけています。

Cimg2488


車窓からの景色も、ちりばつ(ばっちり)。

おかげさまで、燕のドライブを楽しめました。

運転手さんも、臨機応変に対応してくださったり、運転技術も安定。

スワロー号、ありがとうございました!

スワロー号で、座ろう。

最終章へ、くづつ。

明日も、がんばるぞ!

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つば九郎の足跡&弥彦の旅(戸隠神社・編)

2013-09-13 15:40:12 | 2013年 燕の旅

玉川堂を辞去し、

サンロード宮町(アーケード商店街)にある戸隠神社へ。

つば九郎は、今年の春季祭礼に参加していました。

Cimg2582

商店街に、突如、神社が現れます。

というか、神社の周囲を商店街にしたのでしょうね。

地元民の生活に、根づいているような、親しみやすい雰囲気です。

Cimg2578

ハハーッ。

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ハハーーッ。

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二宮金次郎(尊徳)さんにも、ハハーーーッ。

9月14日、15日と、秋季祭礼を行うため、おんちゃんたちが、

暑いなか、準備作業をしていました。

その近くで、ぱちりぱちりとキャメラを構え、失礼しましたが、

とても好意的に迎えてくれて、嬉しかったです。

当日は、露店が並んだり、御神輿が出たりと、大賑わいなんだろうな。

成功をお祈り申し上げまっす。

サンロード宮町も、とっても和みました。

地元のケーキ屋さん、お菓子屋さんで、お土産を購入。

サンロード宮町、ありがとう!

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戸隠神社、ありがとうございました!

くづつ。

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つば九郎の足跡&弥彦の旅(玉川堂・編)

2013-09-13 15:05:48 | 2013年 燕の旅

燕市のみなさん、たいへん長らくお待たせいたしました。

「ヤクルトスワローズ人気マスコットかつ燕市PR隊長(鳥)・つば九郎の足跡をたどりつつ、

 浅尾弥子の「弥」と、世界4「彦」が組み合わさった地名「弥彦」を堪能する旅」

略して、

「つば九郎の足跡&弥彦の旅」のルポを再開しま~す。

Cimg2573_2

進行役の、富山県小矢部市シンボルキャラクター・メルギューでっす。

よろしくメル。

さて、旅程3日目は、JR弥彦線で弥彦駅から燕駅へ。

鎚起銅器(ついきどうき)の「玉川堂」(ぎょくせんどう)を見学します。

つば九郎の訪問地です。

燕駅から、徒歩5分弱。

トントントン・・・カンカンカン・・・。

銅を叩く、小気味いい音が聞こえてきました。

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お~、ここだここだ。

初めて訪ねたにも関わらず、懐かしい感じがします。

夏休みに、田舎のおじいちゃん家に来たような気分。

Cimg2576


わお!

文化庁の登録有形文化財ですと!

当時の建物を保存しつつ、きちんと手入れをして、今も現役で活躍中なのですね。

ごめんくださ~い。

奥からいらしたのは~。

「おーの、メル坊。よくきんしゃったね。サイダー冷えちょるき、飲みや」

という、ばんばではなく、

スタイルバッチシ、都会的な、おねぃさんでした。

にいがた県央マイスターのGさんが、作業場で、銅器ができるまでを教えてくれます。

1枚の銅板を槌で打ち起こし、立体に仕上げる、

その過程の現物をズラリと並べ、一目で分かるようになっています。

この板が、槌でもって、このように美しく形成されるとは・・・。

むろん、手作業です。

ちょっとした角度、力加減、道具のチョイスなど、まさに職人技。

解説をお聞きしている間も、作業場では、他の職人さんたちは、

それぞれの器に向き合って、槌を振るっています。

そして、形成されたものは、

すいへーりーべ、ぼくのふね。どうしよう、銅Cu、の化学反応を利用した

独自の方法で、着色し、完成。

(写真と本文は関係ありません)

そもそも、なじぇに、燕で鎚起銅器が発展したのでしょうか。

江戸時代初期に和釘づくりが始まり、

江戸時代後期には、仙台の職人から製法の技術が伝えられ、

近くの弥彦山から、銅が産出されるという地の利に恵まれたから。

県民性(藩民性)や、気候、玉川堂の祖・玉川覚兵衛さんという天才がいらしたから、

というのもあるのでしょうね。

現在も、湯沸、急須、茶器揃、鍋、花瓶、ティーケトル、ワインクーラー等、

生活に密着したものから、和釘まで、

無形文化財を極め、伝承しようと、職人さんたちが銅器製作に勤しんでいます。

Cimg2575

人間国宝・玉川宣夫さんの作品を見せていただいたり、

茶器でお茶をご馳走になったり、

あっという間の1時間でした。

9月18日(水)~24日(火) 新宿伊勢丹 本館5階にて、

「新潟県・無形文化財指定 玉川堂 鎚起銅器展」が開催されます。

都内近郊にお住まいの方、このチャンスをお見逃しなく~。

玉川堂のみなさん、ありがとうございました!

ブラボー、玉川堂!

くづつ。

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