ASAKOMA日記

11年間のOL生活の後、結婚・妊娠とあわただしい毎日の出来事を綴ってます♪

遠出

2006-10-14 | 妊娠・出産・子育て
今までベビーカーに子供を乗せ電車に乗って行ったのは自由が丘が最遠だった。

今日は勇気を出しかつて勤めていた会社の先輩とのランチのため神保町まで足を伸ばしてみる。

今までは子供に優しい二子玉川を中心に主に主婦層が訪れる町しか行ったことがなかった。神保町はなんてったってワーキングマン&ウーマン&学生の町だから、その点でも無事につけるか緊張である。

距離はさることながら、精神面でも「遠出」なのである。

電車は乗り換えなしの1本。しかし田園都市線から半蔵門線に乗り入れるあたりで、子連れは見かけなくなる。

神保町の駅に着いたらとりあえずベビーカーに娘を乗せたままエスカレーターで改札口にあがる。(本当はやっちゃいけない)
改札出てもエスカレーターがあるので上っていく。
さらにまたエスカレーターがあり上る。
いよいよ地上に出たと思ったその手前階段約20段分位にはエスカレーターがない。。。7.5kgの娘を下ろし片手で抱っこして、7kgのベビーカーをもう片手に抱え、肩にママバックを下げ上った。ひーひー。

そしてとりあえず目の前にあった中華料理店に入ろうと思ったら子連れはノーだった。

やっぱり子供づれで来てはいけない場所だったのね。

帰りは別の入り口にエレベーターを見つける。改札階行きとなっている。
ラッキィ。
地下着いたので、半蔵門線と書いてある矢印の方向に進んでいく。

しばらくすると目の前に恐ろしい長い階段が立ちはだかる。
途中踊り場があるような長い階段。
エスカレーターがない。
しかも娘はベビーカーの上で爆睡中。

起こしてはかわいそうと思い、そのまま両手でベビーカーを担いで階段を上る。
一段ずつゆっくりとフラフラしながら上った。
あまりに重たくてうーんうーんひーなんて声が出てしまう。
漸く踊り場まで到達したら、若い女性が「見てられないです!」と言って残りの階段は一緒に持ち上げてくれた。

深くお礼を言ってまた半蔵門線方面に進むと、
また恐ろしく長い階段が立ちはだかる。
しばし呆然としていたら、また若い女の子が二人手助けしてくれた。

あまりに申し訳なくて、「いやーなんか地下への降り方間違えちゃって」なんて言い訳しながら「すいません」の連発。
娘に「ばいばいー」とさわやかに言い残して二人は去っていった。

エレベータ乗るときに「このエレベーターで降りると半蔵門線までは階段の嵐ですよ」と書いておいてくれ!

それにしても手伝ってくれたのがみんな若い女性だったのが不思議というか。。。力仕事は男の仕事っていう時代じゃないのかな?

今後子連れは行く町選びます。反省。


思い通りには

2006-09-13 | 妊娠・出産・子育て
すっかり秋だ。

振り返れば今年の夏は短かったような。
我が家はそれでも2回ほど旅行してみた。

まずは北海道に住む義妹夫婦の所へ。7月上旬のことである。

東京はジメジメと湿度の高い暑い毎日だったころ、北海道のさわやかな空気がかなり快適だったなー。

噂の旭山動物園も行った。
娘にはまだ早かったようで、動物には全然注目せず、地面に生えた草とか、白熊が泳いで出来る水槽の水のうねりとか、そんなものばかり見ていた。



大人の私たちにはとても楽しかった。楽しみすぎて、一番乗りだった。折角先頭なんだから、切符売り場前にきちんと並んでみた。バカ夫婦である。




そして8月10日から父の住む伊東へ。娘には生まれて初めての花火と海を見せた。
これまた無反応である。



先日初めて子育て支援センターというところに行ってみた。そこは地域の子供たちが自由に訪れることが出来、お歌を歌ったり、あとおもちゃが沢山おいてあるのでそれで遊んだり出来る。

うちの子はタンバリンが結構気に入ったようである。

早速週末に赤ちゃん本舗へ行き、おもちゃのタンバリンを買ってあげた。

まあ確かに家に帰った日、それ以降数日は時々遊んでいたような気がするが、それも叩いて遊ぶと言うよりはべろべろなめていたことの方が多かった。
そしてしばらくするとやっぱり大好きな私の携帯電話やテレビのリモコンに手が伸びるのだ。

返品したい。

ちなみにこれはじぃじが買ってくれた音楽が鳴る絵本。

角が噛み千切られ悲惨な状態である。
音楽で楽しくリズムを取って遊んで欲しかったじぃじの意図を全く無視して、なめて柔らかくなったところで食いちぎる方が楽しかったようだ。

良かれと思ってやってあげることが、なかなか大人の思う通りにはならない。これが子育てのもどかしくも面白いところだ。




誕生日

2006-07-04 | レストラン
何を隠そう日曜日は私の誕生日だった。

まあそれほどめでたくもないが、折角なので外食三昧にしてみた。

まずランチは近所にある前から気になっていたフレンチへ。
子供づれなので1室しかない個室を予約。
これまた折角なので一番高い5千円のコースを食べてみた。

娘は初めて座る子供椅子に少々戸惑い気味。


まず前菜は2品。
カリフラワーのムース仕立てに手長海老を添えたもの


フォアグラをカリカリに焼いてとうもろこしのソースが掛かったもの。


メインの魚はなんとか鯛(忘れた)のソテーになんともいえぬ甘みのある美味しいソースが掛かったもの。それにゆり根やらほうれん草が添えてある。


肉はイベリコ豚。とてもやわらかくてすごく美味しい。4品目とは思えない速さでぺろりと平らげる。


最後にバースデーケーキが登場。ティラミスで出来ていたが、甘さ控えめでこれまた美味しい。


全体を通して味付けが濃すぎずフレンチの割にはあっさりいただけてとても美味しかった。近所にこんなお店があるなんてうれしい。(次いつ行けるか分からないけど)

夜は中華街の順海閣という昔から行きつけの店にて、私の両親主催の私と妹の誕生会。妹も二日後の4日が誕生日なのでいつも一緒に祝われるのだ。
昼たっぷりフレンチ食べたのに、夜もまた中華に舌鼓をうち、なんとも幸せなバースデーであった。

ちなみに私の誕生日は娘の半年誕生日でもある。
早いものでもう6ヶ月経ってしまった。
特に病気もなくすくすく元気に育ってくれて、奇想天外な行動や表情で私たちを笑わせてくれる娘がなによりのプレゼントである。

下の歯が1本だけ生えて間抜けなお顔。
   

母の日

2006-05-16 | 妊娠・出産・子育て
出産後実家から帰って早3ヶ月。
家事と育児を両方こなすっていうのはなかなか大変だ。
そんなわけで3ヶ月パソコンを開く時間もあまりなく、
ましてやブログなんて書けるわけもなく、
今日に至る。(とまずは言い訳)

さて久方ぶりのご挨拶代わりにここ3ヶ月の近況(もはや近況ではない)報告まで。

我が娘は4ヶ月半になり、体重約7kg。首も座り、寝返りももう一息。


ころころ表情が変わり、あやすと笑うのがなかなか面白い。

旦那様は齢○○才にして初めて子育ての幸せを毎日実感しているようだ。
一生懸命早く帰ってきて、ほとんど毎日娘をお風呂に入れている。娘が寝てようが起きていようがお構いなく、お風呂場で休むまもなく娘に語りかけている。
私にゃ出来ない。

父性愛300%全開。

そして一番興味があると思いますが、この私は(全然興味ないって?)、毎日わが身を削って母乳を出しているせいか、なんとまあ見たことのないような体重に激減。しかもまあ見たことのないような胸のふくらみ!なんとも我ながらナイスバディーである。(ちょっと大げさ)
しかしこれがつかの間かと思うとむなしさもあり、そして世の中には生まれながらにしてこんなバディーを神から与えられている女性もいるのかと思うとなんとも不公平である。
ちなみに余談だが、胸が大きくなると乳房の下を持ち上げて洗わなきゃいけないし、拭くときもしかり。そんな事に初めて気づく自分が情けない。いやー人生まだまだ知らないことってあるんだな。

さて本題。

5月14日は折りしも母の日。今年は何をプレゼントしようと頭を悩ませていたが、実家の母にはありきたりながら花を。義理の母にはピアスをプレゼントした。
二人とも喜んでくれたようで何より。

そして両方の母親のプレゼントを手配しホッと一息ついて思った。母といえば私も母じゃん。
私といえば母親の自覚に欠けている気がする。
娘はまだ私をママと呼ぶわけじゃないし、私になついてくれる気がするが、それも母だからというよりは乳をくれる人だからという気がするし、別にまだ小さいからしつけしたり、教育したりすることもないし、食事も作らないし。
私って母親なんだなーなんて考えることあまりないし、そもそもそんな時間の余裕がない!

そんな私も今年生まれて初めて母の日プレゼントをもらったのだ。(もちろん旦那様の計らい)
我ながら単純だと思いつつ、母の日プレゼントなんてもらっちゃうと、私も母親になったんだなーと実感してしまった。いつの日か娘に本当にお母さんありがとうと言ってもらえるような母にならねば。

1ヶ月検診

2006-02-01 | 妊娠・出産・子育て
我が子誕生から1ヶ月。早かったような、長かったような。
毎日如何におっぱいを上手く飲ませるかとか、どうやって寝かしつけるかとか、とにかくそんなことばっかりに奮闘する毎日だった。

ということで出産した病院での1ヶ月検診に行ってきた。
この日は元々母と行く予定だったのが都合がつかず、だんな様に一緒に来てもらう。大雨の中本当に申し訳ない。

検診の待合室には同じ頃出産したママと赤ちゃんが4組程来ていた。
見ると赤ちゃんはみんな随分成長している。。。
なんてったって1ヶ月間、自分の母乳しか飲んでいない我が子の成長ぶりは母親の私にとって最大の懸念。
名前を呼ばれて診察室に入ると先生が、「体重は3010グラムです」という。
ちょっと待って。生まれてから100gしか増えてないの!と一瞬目の前が暗くなる。
先生はそう言った後に、「あれおかしいわね計りなおして」看護婦さんに指示した。
すると、計り違いで3325g。はぁ良かったと胸をなでおろす。それでもちょっと小ぶりだ。
そのまま計測のために裸にされたままの我が子はベビーベットに寝かされ聴診器などを当てられる。
なぜか裸にすると号泣する我が子はこの時も泣き叫ぶ。
その興奮のせいか直後、
「ブリ。ブリブリブリーーー」
とものすごい音を立てて排便。(もちろんオムツにだけど)
思わずだんな様と顔を見合わせて苦笑。おかしいやら恥ずかしいやら。

先生にはこの時とばかり色々質問する新米ママの私。
「毛が抜けるんですがハゲになりませんかねー?」って質問には先生も呆れる。
新米パパはどんな質問をするのかと興味津々だったが、
「もう一緒にお風呂に入れますか?」という質問だけだった。
よっぽど一緒にお風呂に入りたいんだなーと、唯一の質問がそれだったことに少し驚く私。

検診が終わったあとの待合室で、我が子の一日後に生まれた子のお母さんに聞いたところ、生まれたときより1.5kg増えていて5kg近くあった。とのこと。
その子は男の子でミルクも飲んでいるらしいから比較したって仕方ないけど、うちの子がたった500gしか増えてないことが母として哀れだった。

帰り道そのことについて「うちの子不憫だね。小さかったね。」ってだんな様に愚痴ったら、「女の子だし、あまり大きくなくていいんだよ。南海キャンディーズのしずちゃんみたいになったら困るでしょ」と慰められた。ありがとう。っつーか喩えが極端すぎやしないか!



1月の終わり頃の我が子。手足ばたばた激しく動かして、掛けてる毛布も蹴っ飛ばしてしまうくらい。

1月前半の出来事

2006-01-15 | 妊娠・出産・子育て
半月分まとめて日記を書くなんて毎日ブログ更新している人に怒られそうな行為だが、ご容赦頂きたい。

なんてったって2006年の年明けは陣痛で始まったのだ。

31日から私の実家に来ており、大晦日の夜は恒例の飲めや食べろやの大宴会。
両親、妹、だんな様の4人で日本酒のビンを次々に空けて行くのを素面のまま見つめつつ、下戸で飲み会に参加するってこんな気分なのかなんて思った。
結局2升のお酒を飲み干し次々壊れている家族をみながらも、年越しそばを食べ1時頃には就寝。

夜中の4時か5時かに腹痛で目が覚めるものの寝れないほどではない。朝8時に起きて2006年初トイレに行ったら、そこで出産の兆候の一つといわれる「おしるし」があってびっくり!
じゃああの腹痛は陣痛?大変だー。とだんな様を起こす。→飛び起きる。
父が新聞を片手に、「やわらちゃん生まれたんだって」と話しかけて来たので、「私も生まれそうだ」と大げさに言ってみる。→びっくりして動揺する。
相変わらず朝寝坊な妹。いつもは起こしに行くと「分かってるわよーうっさいわねー」と絡まれかなり怖いが、今日は「陣痛だよー」と起こしに言った。→怒らないで起きてくれた。

まだそれほど痛くないからお節はちゃんと頂く。今年は妹の力作が並ぶ。家族全員赤ちゃんの誕生を心待ちにしているのは分かるが、食事中「あー痛いーまた陣痛っぽいの来たー」と言うと、4人声を揃えて「いいねいいねー」と喜ぶ。これから起こるであろう一大イベントを前に不安な私の気持ちを知らないでいい気なもんだ。

お雑煮まで完食した後、病院に行くにしてもなんの準備も持ってきていなかったので、一旦自宅に戻る。
戻ったところで病院に電話して状況を説明したところ、まだ大丈夫なので陣痛の間隔が一定したらまた電話して下さい。取り敢えずお風呂に入って、食事をたくさん取っておいてとのこと。

痛みもまだそれほどでもないので、お風呂に入り予定通りだんな様の実家に行く。
夕方到着し、義母の作ってくれたお節やその他色々な料理を頂く。どれもおいしくてものすごい量を食べてしまった。デザートも和菓子にアイスクリームなどなど、この先いつ食事を取れるか分からないし、満腹になるまで食べる。

そんな間にも定期的に陣痛はやってくる。来るたびに時間を計り、なんとなく10分間隔とか5分、6分なんてのもあるから、ここでも何度か病院に電話する。
すると、すべての間隔が10分以下になって1時間経過したら来てください。とのこと。
まだ12分だったり15分だったりすることもあったから、じゃあまだ病院行けないなってことで、またまた一旦自宅に戻る。
あわただしい。

自宅に帰ると痛みは結構強くなってきた。間隔も短くなってきた気がする。なので自宅に戻ってもう一度病院に電話する。すると「息ができなかったり、歩けなくなるほど痛みが強くなったら来て」と更なるレベルを要求される。
この先息ができなくなったり、歩けなくなるほど痛くなるのーーーーーと恐ろしいことこの上ない。
結局23時過ぎてきたら、そうなった。もう絶対無理。病院行きたい。と息も絶え絶えだんな様に伝え、病院に向かう。

病院には日付が変わった1月2日0:30頃に到着。
内診を受けるもまだ子宮口が5cmくらいまでしか開いてないとの事。取り敢えず病室に行き、そこから眠れない夜が始まった。
その後何度か助産師さんが子宮口のチェックに来る。時間の感覚も全然なくなっていた2日の朝一人の見も知らぬ男の医師が現れ、私の前に立ちはだかった。
「ちょっと手袋取ってきて」と助産師さんに指示し、手袋をはめると、挨拶もなくいきなり、

¥□○×△*+%&#$@!
(具体的内容は書けない)

なんてことをされ、それが痛いのなんの。
絶叫。

そして「これでOK。子宮口全開になったから、分娩台行こう」と言ってその見も知らぬ医師は去っていった。君の名は~~~?

まあでもイキみたいのを我慢するのが何よりも辛かったそのときに分娩台に行くってことはイキめるし、ゴール目前って事だしかなり朗報。
手荒だったけど、結果につながっているから今はその見知らぬ医師に感謝。

ずっと付き添っていてくれただんな様によると、それで分娩室に入ったのが朝の10時頃。それから二時間格闘の末、12時過ぎにまたあの見知らぬ医師が現れた。
そして「ちょっとお手伝いしますねー」と、

¥□○×△*+%&#$@!
(具体的内容は書けない)

と更に手荒な手段に出る。

私はまたも絶叫。

それでイキみたくなったら今までと同じ様にイキんで見て。なんて軽く言われちゃって、やってみたら、頭が出た(とだんな様が言っていた)。

要は頭は見えていたが、骨盤が小さくて体が出なかったらしく、取り敢えず頭を吸引したらしい。

それで肝心の体が出るときこれまた痛い。また絶叫。

とうとう誕生した!

感動にむせび泣くと思っていたが、その後に胎盤が出る後陣痛がこれまた痛くて、感動している余裕なし。
またも絶叫。
普通痛くないらしいが、骨盤が小さくて胎盤が大きかったから私の場合痛かったらしい。
お陰で泣きながら「いい人生にしましょうね」と我が子に言うなんてまったく無理。あれが出来た水野真紀はやはり紛れもない大女優だ。

その後カンガルーケアーなるものをして、かれこれ1時間位経った頃にだんな様に「あれ言った?」と言われ、遅ればせながらわが子に「いい人生にしようね」と言ってみた。まぬけである。

そんなこんなで1月2日12時23分無事2906gの元気な女の子が生まれました。
めでたしめでたし。



ところであの見知らぬ医師の正体は、たまたま当直していた医師だったらしく、私はいつも女の院長先生の診察しか受けたことがなかったので、初めてお目にかかったわけ。
しかしながら手荒と思っていたそのときの処置も今思えばてきぱきとしていたのかもしれないし、なにより彼のお陰ですべて良い結果に結びついたわけだから今となっては私の救世主として心から感謝している。

ほんと一生忘れられない2006年の年明けだった。

その後6日間の人生初の入院生活は快適だった。
もちろん、体は満身創痍、万年寝不足と辛い部分もあったが、困ったときはいつでもナースコールで助けを求められるし、色々な人がお見舞いに来てくれたり、同じく入院しているママたちとの会話も楽しかったし、エステサービスやだんな様とのディナーサービスなど飽きさせないプランも充実で、後ろ髪を引かれつつ8日に無事退院した。

今は実家に戻り家族を巻き込み子育てに追われる毎日。おっぱいあげて、寝かしつけて、下の世話をして、毎日一方的に我が子の世話ばかりしているのだが、それ以上に形でない、言葉でないなにかを我が子から与えられている気がして、それが励みとなっている日々である。

9ヶ月検診

2005-12-01 | 妊娠・出産・子育て
9ヶ月検診に行ってきた。

病院では今までの最長2時間も待たされ、1時には会議があるという旦那様も一緒だったので冷や冷やした。結局間に合ったけど。

旦那様はそれでも今回も熱心に超音波の画像に見入って、
年内には生まれますかねーとか聞いて先生を困らせていた。
先生だって臨月にならなきゃ分からないよねーそりゃ。
今日もベビーの顔は半分隠れちゃっていて、私にはどこが目でどこが鼻かわかりゃしない。
なのに旦那様は「顔分かる分かる見える見える」と言っていた。
父性の方が立派な我が夫婦。

本日検診結果ベビーの体重は2,285g。そして私の体重は+6kg。
結構増えたな。

来週からとうとう10ヶ月目に突入!
毎週検診に通わなければいけないらしい。げげ!

にんぷ読本

2005-11-30 | 妊娠・出産・子育て

ミーハーとは思いつつ、女優水野真紀著の「にんぷ読本」なるものを買ってしまった。

そもそも水野真紀は〝きれいなお姉さん”のCMに出ていた頃からとても好きな女優。生まれ変わるなら水野真紀か松たかこ。やっぱり自分にない癒し的な顔を求めるのかなー。

内容は水野真紀の息子誕生までの妊娠出産ストーリを赤裸々に語っているだけといえばそれまでだけど、あの美しく憧れの女優が妊娠出産について何を書いているのだとちょっと立ち読みしたら引き込まれて買ってしまった。

そもそも、女優だからって一人の人間。妊娠出産という動物的な経験についてはきっと私も彼女も同じ目線に立てるんじゃないかというストーカー的な気持ちで読み進んでいったが、これまた本当にその通り。

不覚にも2,3箇所で涙してしまった。。

思いつわりから始まり、最後には予定日過ぎても陣痛が始まらないために、4日間促進剤を打ち続け、挙句には人工的に破水させて陣痛を促すものの、子宮口が開かないために結局帝王切開になってしまうという苦しみの後、無事に我が子の産声を聞いたとき、水野真紀は泣き声を押し殺し我が子に語りかける。「こんにちは赤ちゃん。いい人生にしましょうね。」その台詞もらったー。と叫びつつ、涙している私。

アホか。

その後のあとがきにはこんなことが書いてある。
自分のお乳を一生懸命吸っている我が子を見ると時々ふっと悲しくなることがあると。
これからの人生、その澄んだ瞳に映るものは美しいもの、正しいものばかりでなく、その無垢な心が痛み傷つけられることを想像することを憂いてしまうと。この子をこの世に送り出して良かったのかと。

私も子供を作り生むことが正しかったのか、時々考えることがある。自分の選択でこの世にひとつの生命を誕生させることの責任の重さを考えると自信がない。自分以外の人間の人生を少しでもより良くするために自分は何が出来るのか、この子が生まれてきて良かったと思えるためにはどうしたらいいんだろう。って。不安になったりする。私のような母でいいのか我が娘よ!と。多分マタニティーブルーも入っているけど。

でも力いっぱい愛して守って慈しんであげることで、我が子がいつの日か自分の事をそんな風に考えてくれた母がいたということを感じてくれたらそれでいいんじゃないかって水野真紀は言っている。

私の子も自分に無償の愛を与えてくれる母がいるということを感じてくれれば、それだけで私の母としての存在意義があったのかな?この世に誕生したことを感謝してくれるのかな?と光が見えた気がした。ありがとう水野真紀ちゃん!

とすっかり私のバイブルと化しているこの本。

買うときはちと高いと思ったが、旦那様も1回読んだし、私も何度も読み返しているし、しかも1日で読めちゃうけど、もったいないから、3日間くらいかけて読んだし、1回当たりの単価は下がっていると思う。(体にフィットするソファーの記事参照)

次に出産する友人には是非この本をプレゼントしようと心に誓った。(いらないって?)

ちなみに本の中には水野真紀親子の写真や、お祝いにもらったかわいい赤ちゃん小物の写真なども載っていて見ているだけでも楽しい。
付録で調理師免許を持つ水野真紀発案の妊婦レシピも載っていてなんとも至れり尽くせりだ。
その中のレシピを何品か作ってみたが、特に旦那様に好評だったのが「油揚げのチーズ焼き」
妊婦レシピと言ってもつまみ風のものが多くて、これもつまみとして出したらビールに合う好評メニューとなった。そもそも旦那様が無類の油揚げ好きだからかもしれないけど。


「油揚げのチーズ焼き」
油揚げ1枚を袋状になるように2つに切り、長ネギ10cmを薄く小口切りしたものと、粉チーズ(またはパルメザンチーズの摩り下ろし)大さじ3と桜海老大さじ1と黒胡椒適量を混ぜ合わせた具をそれぞれに詰める。
平らにしてグリルで弱火で表面にうっすら焦げ目がつくまで焼き、斜めに包丁を入れて切り分けていただく。好みで醤油をかけても○。

竹橋 赤坂飯店

2005-11-21 | レストラン
敢えて紹介する店じゃないけど、本日はかつて勤めていた会社の隣のビルに入っていた赤坂飯店の坦々麺を食べに行く。
巨大化するお腹を抱えての上京が厳しくなってきて、多分これが出産前の東京での最後のランチとなるであろうと一抹の寂しさを覚えつつ、6月まで勤めていた会社のロビーに向かう。

久しぶりに最寄り駅の東西線竹橋駅に降り立つと、懐かしい気持ちで一杯になる。
駅を出て目の前にそびえたつ本社ビルを見上げると、さらにノスタルジックな気持ちが膨らみ、思わずお腹の子に「ここがママが10年以上も通い続けた会社なのよ」と話しかけてしまう。

すると「私ママが辞めるときもうお腹にいたんだからそんなことしってるやい!」と激しく中からキックしてきたので、「あーそうだった悪い悪い」なんて会話を交わしつつ友人との待ち合わせ場所である会社のロビーに到着。

本日のメンバーはまだ現役でバリバリ働くTちゃんと、坦々麺のためにわざわざ鎌倉から上京してきた私と同じく食いしん坊なMちゃんの同期仲良しのお二人。

12時に3人そろったところで早速お店に向かう。 

注文は間髪入れずに「坦々麺3つ」。

この赤坂飯店(通称アカハン)の坦々麺はいわゆる本場の味を知っている人に言わせると本物の坦々麺とは違うらしいが、ごま味が強烈に利いていて、なんともコクがあって美味しく、竹橋界隈では「アカハンの坦々麺」と言えば知らない人はいないくらい有名なメニューだ。

久しぶりの坦々麺。やっぱり美味しいー。

良く考えると現役OL時代には、アカハンには月に3,4回は来ていたけど、海老そばとか鳥そばとか五目焼きそばとかを注文することの方が多かった。
でも二日酔いの日とかはなぜか無性に坦々麺モードになっていたし、そもそも「坦々麺」なるものを社会人になるまで知らなかった私には、アカハンこそ初めて私に坦々麺の味を教えてくれた店なのだ。

坦々麺にしてもそうだが、会社に入ってから初めて覚えた味と言えば他にも沢山ある。
そもそもが美味しいお酒の味を覚え、無類の酒好きになったのも会社に入ってからだ。大学時代ワインや日本酒なんて居酒屋の一気飲みでしか口にしたことなかった私にとっては、会社のおじ様方から教わる(薀蓄たれられる)「ボルドーとブルゴーニューの違い」なんていう講釈に目をキラキラさせて聞き入っていたものだった。

食べ物もそうだ。ふぐを食べたのも会社に入って初めてだったし、あとは上海蟹とか存在さえ知らなかった。土瓶むしに蟹しゃぶしゃぶ北京ダックに高級懐石などなど、枚挙に暇がない。

美食から遠ざかってしまった今となっては、かつて私の舌鼓をうった料理、お酒の数々を、知らなかった方が幸せだったのかと思わないでもないが、やっぱり沢山の素晴らしい経験をさせてくれた11年の会社生活に感謝しつつ、またしばらくは訪れることのないであろう竹橋を後にしたのだった。

広尾 プティポワン

2005-11-12 | レストラン
本日は友人と広尾のフレンチ「プティポワン」にてランチ。

駅前の明治屋で待ち合わせしたのだが、土曜日ということもあり、外国人ファミリーがわんさかいて、「あーここは広尾だな」と実感しつつお店に向かう。

2階建てらしいけど、1階は二人がけテーブルが8つほどしかない小さなお店。
カップル2組の他は全員女性だ。

コースは3種あり、一番安いコースは3150円でスープ、メイン(肉か魚)、デザート、コーヒー。それに前菜がついた4200円のコースと、前菜と肉、魚両方ついた5250円のコースがあり、4200円のコースを頂く。

前菜に私はサーモンのタルタルの蕪の甘酢包みを頼んだ。サーモンのタルタルの上に酸味の利いた蕪が薄切りになって包み込むように載せてあり、とても美味しい。(写真撮り忘れた)
友人は天使の海老のマルチカラーサラダを注文。ぷりぷりの海老に色とりどりの野菜の千切りが乗っていて、その野菜がぱりぱりで海老と合わせていただくととても美味しい。

スープは栗ときのこのスープカプチーノ仕立てだったけどこれが絶品!香り高いきのこのスープに栗の小さく切ったものがいくつか入っていて、これだったらあと3杯くらい飲める!って感じ。


メインは2種注文して半分づつ交換してみた。(いいのかな?と思ったらお店の人がさっと来てお皿を交換してくれた。サービスも○だ)
ひとつは上旭牛のブルニオン。いわゆる牛の赤ワイン煮だが、お肉はとろけるように柔らかく、赤ワインくさくないなんとも上品なお味の赤ワインソースで、これまた感激。添えてあるいちじくも一緒に頂くとこれまた絶品。


もうひとつは乳飲み子牛のブランケット昔風と聞いただけではなんだか良く分からない料理。
お肉の切り身にクリームソースのようなものが掛かっているが、このソースが濃厚だけど全然しつこくなく、今まで味わったことのないような美味しいクリームソース。添えてあるのはベビーオニオンでこれまた甘くて絶品。バターライスもついてきて、それをソースに入れながら食べるとこれまた絶品で二度美味しいのだ。


最後のデザートはいわゆるフォンダンショコラってやつだっけ?中からとろとろのチョコレートが流れ出てきて、そのチョコがこれまた甘すぎず美味しい。バニラアイスも上品なお味。


全体的にフレンチなのにしつこくなく、お上品でどれも美味しく、感激のランチだった。とても感じ良く接客してくれた熊さんのようなソムリエのウェーターのおじ様に出口まで見送られ、大満足な気分で店を後にしたのだった。

淡路町 万平

2005-11-10 | レストラン
出産まであと2ヶ月。
元来外食好き、食いしん坊の私としては、
子供が生まれたらしばらく外食も出来ないという焦燥感から、
最近は週に一度はわざわざ都内まで出て、美味しいランチを食べることにしている。

今日は午後に初台に住む友人宅に行く予定があった。
初台と言えば都営新宿線で1本。
と言うことは神保町、淡路町界隈から1本で行ける。
じゃあ会社の先輩を呼び出し、OL時代に良く行った淡路町のとんかつ店「万平」(住所:千代田区神田須田町1-11 電話: 03-3251-4996)に行こうと思い立つ。
(食い意地張りすぎ)

ここはとんかつもさることながら、他のメニューも絶品。
実は私はとんかつは1度くらいしか頂いたことがない。
ここでの一番のお勧めは広島産の大型牡蠣を使った牡蠣バターソテー定食だ。
バターでこんがり焼いた牡蠣(体長約7cm)に少し甘めのたれが絡み、それにたっぷりのキャベツとおしんこ、白味噌のお味噌汁(これまた絶品)にご飯がつく。
牡蠣は約6個ほどついたかな。焼いて縮んでいるはずなのに、この大きさ。元はどんなに大きな牡蠣だったんだろう。

値段は1500円。OL時代にはタクシー代入れて2000円のランチってことで、お給料日に奮発していく店だったが、めったに外食しない私にとっては安い安い。
しかもこのご時世珍しく、通い始めの頃は1600円だったのがつい最近1500円に値下げしたのだ。
しかも他メニュー全品100円値下げで一律1500円。
おつりが面倒だったのか知らん?とか色々想像してしまう。

牡蠣バターの他にはオムレツの様に卵が掛かったハンバーグ定食、ポークーバター焼き定食、メンチカツ定食、牡蠣フライ定食などがあり、どれも美味しい。
でもやっぱりあの絶妙なタレの味が好きで、牡蠣のない季節には牡蠣バターと同じタレを使っている(と思われる)ポークバター焼き定食を頂いてしまう。
とんかつもお肉がとっても柔らかくてすごく美味しい。

あと、蟹サラダ1500円というメニューもある。(とことん1500円だ)
これだけはまだ試したことがないが、どんなサラダなんだろう。
誰か食した人がいたら是非意見を聞いてみたい。

次回はいつ行けるのかと後ろ髪を引かれつつ、幸せなランチだったなー。






体にフィットするソファー

2005-11-05 | 雑貨
無印良品で「体にフィットするソファー」なるものを購入してしまった。

以前友人Mちゃん宅にお邪魔した際その座りごごちに感激し、いつか欲しいと思っていたものだった。

一度売り場にて旦那様にもその座りごごちを試してもらったのだが、彼もすっかり気に入った様子。無印良品のファミリーセールの券を入手し、今回購入の運びとなったのだ。

このクッション、中に微粒子のビーズが入っているため座ったとおりに形が変わる。なので自分の体にソファーが形を変えてくれるので快適この上ない。

が、かと言ってうちには普通のソファーもあるから必要不可欠なものではなかったし、場所も取るし、お値段も結構するし、この様な無駄遣い許されたのだろうか。。。と購入後も少し後悔の念が。たまたま食事をしたMちゃんにそんな私の思いを愚痴ったところ、前向きな彼女は、高い買い物をするときにはその値段を使うであろう年数で割り、1年いくらだったらたいしたことないじゃん。と考えるんだそうだ。

そんな理論初めて聞いた。

例えば2万円くらいするジーンズが欲しいなーと思って迷うときも、多分今後5年間着用すると仮定して、1年4千円の出費。それなら買える。という計算をするらしい。

しかもこのソファーに関しては毎日使っているからさらに日数で割ったりするらしい。

つまり、今回の痛い出費16000円も365日で割ると一日43円。2年しか使わなかったとしても一日20円ちょっと。もっと長年使えば一日10円にもならない。

たいしたことないじゃん。

てなわけになるのだ。

なんか貧乏くさい計算だけど大いに慰められた。ありがとうMちゃん!

それにしてもこのソファー座って良し、寝て良し、普通のソファーに座ったときに足を乗せる台にして良し、用途はたくさん。

Mちゃんによると普通のソファーに寝転がる場合、テレビのリモコンとか新聞の置き場に困る場合がある。(センターテーブルがない場合)そんな時、この体にフィットするソファーの上にリモコンなどを乗せて置いて、チャンネル変えたい時はソファーごとグイっと自分の方に引き寄せてリモコンを手にする。
そんな使い方も伝授してくれた。

本当に買ってよかった!(すっかり前向き)



8ヶ月検診

2005-11-02 | 妊娠・出産・子育て
2回目の8ヶ月検診に行ってきた。

今日は旦那様も一緒。
会社で11時から会議があるというので、
早起きして朝一番で病院に行く。

旦那様は超音波で赤ちゃんを見るのを楽しみにしているみたいで、
特に顔が映った時などは「俺に似ているー」と喜んでいる。
(私は全然似てると思わないけど)

ところが今日はうつぶせになっていて顔が見れなかった。
早起きしたのに残念だったわ。いけずな子。

赤ちゃんの体重は1592g、2週間前よりプラス300g。そして私の体重もプラス300g。
ということは子供分しか増えてない。やったー。
お酒飲まないと本当太らないなー。

このお腹の皮はまだ伸びるのだろうか。


世の中捨てたもんじゃない

2005-10-28 | 妊娠・出産・子育て
よく妊娠中の友人から電車で席を譲ってもらえるなんてめったにない!と聞いていて、世知辛い世の中だと嘆いていたことだった。

たとえば一人の友人など、妊娠8ヶ月の大きなお腹を優先席に座るおじさんの前に突き出すように立っても寝たふりされたらしいなどなど。
なんのための優先席やら。。。

そんな悲しい世の中の現状を十分認識し、覚悟していて望んだ妊婦生活だが、実際自分が妊婦になった今、逆に電車で席を譲られないことがほとんどないのだ!

特に私の住む沿線である東急田園都市線は素晴らしい。

昨日も都内に出向くのに時間がなく、混んだ急行に乗ったところ、OL風の方が次降りるから座ってくださいと譲って下さった。

それ以前にも乗るとほぼ90%の確率で席を譲ってもらえるのだ。

乗っている時間も短く、しかもこちらは遊びに行った帰り、片や皆さん仕事などのお帰りに違いないなどと思い、譲っていただくのも逆に恐縮とドアの前に立っても、「席空いたから座って」とわざわざ呼びに来てくださる紳士(この場合は風貌にかかわらず「おやじ」ではなく敢えて「紳士」と呼ばせて頂く。)もいたりして。

また、すぐ降りますからと丁重にお断りしてもまた別の方からお声が掛かったりと1回の乗車で2度も譲られてしまったり。

そんな方々の優しい気持ちが嬉しくて、いやー世の中まだまだ捨てたもんじゃないと、晴れやかな気持ちになったことは妊婦生活のエピソードとして心に留めておきたい。

来客

2005-10-24 | Weblog
昨日日曜日に元同僚3名を自宅にお招きした。
その3名はいまだ現役でバリバリと働いているので、週末ご招待となったのだ。

私も退社してから早4ヶ月。
すっかり社会から離れどっぷり主婦生活にはまっている私にとって、久々に聞く会社での話題は刺激的で懐かしいものだった。

今回お招きしたメンバープラス私は3年ほど前上海に旅行して以来の仲良しだ。
名づけて「上海会」。
時々グルメ名お店に行ったり、台湾に旅行したりと楽しいOL時代を共有していたメンバー。

ということで、今回のおもてなし料理は若干中華っぽくしてみた。(写真撮り忘れ)

・中華風お刺身サラダ
・牛肉とアスパラの炒め
・おつまみ春巻き2種

最後は和食に戻りお吸い物と鮭ご飯。

いつもならもう2品くらい作るんだけど、やっぱり妊婦にはこれが限界だったなー。

今回は春巻き揚げるのと炒め物は下ごしらえしておいた状態で旦那様に仕上げてもらいサーブしてもらう。
となるとまるで旦那様が作った料理かのごとくに誤解され、ゲスト一同感動。あれ?
でもそれさえ出来ない男の人って多いから、手際よく炒めたり揚げたりしてくれた旦那様は確かにすごいのかも。
おかげで私はゆっくりみんなと話せて熱々のうちに食べることが出来たし。感謝感謝。
しかも私たちが食事している間洗い物までやってくれたのでした!感激!

とたいした料理も作らなかったのにお土産がすごく恐縮してしまった。デザート何かとリクエストしたところ、一人は林フルーツの詰め合わせ、一人はアンリシャルパンティエの焼き菓子、そしてもう一人が柴又のBiscuitというお菓子屋のロールケーキを持ってきてくれた。さすがリッチなOL様たち!

柴又のBisucuit(ビスキュイと読むらしい)というお店のロールケーキは抹茶と和三盆の2種類あったのだが、特に和三盆ロールケーキは絶品!
私が今まで食べたロールケーキの中でもぴか一だった。
クリームはたっぷり入っているのだが、甘すぎず上品なお味。
柴又界隈では有名なお店らしい。
川崎住民としてはわざわざ行くには遠いが、また食べたいなー。
柴又っていうととらやの団子くらいしかイメージ浮かばなかったけど、こんなハイカラな店もあったのだ!