下手な横好き

素人の目

昨日に比べて本日は天気が下り気味ですが、よれでも暖かく穏やかです。
事務所玄関も19度を記録しすっかり春ですねと言いたいところで・・・・・このまますんなりと春になれば良いのですが。

 昨日は仕事仲間と陽気に誘われ芝刈りに行って来ましたが・・・・・100の大台は
なんとか切って98。
天気の様にはいきませんでした。それでも心地よい太陽の下ですから、久方ぶり
心底からのリラックスでリフレッシュと言う事に成りました。

さて素人目線。
冬季オリンピックでフィギィアの採点ですね。
男子は4回転に挑んだ選手より難易の低い演技で綺麗にまとめた選手が金メダル。今回の浅田選手の採点と同じですね。
日本人であるから率い目先と言われるかもしれませんが、これ程に差が付くの?

どうも今回の審査員の採点は選手のチャレンジよりも無難に技を纏める選手に分が有りそうですね・・・・・・。
もっとも、韓国のキム・ヨナ選手の演技も素晴らしいのは誰もが認めるところです。

素人目線
朝日新聞から抜粋
自称障害者団体を郵便割引制度の適用団体と認める偽の証明書が厚生労働省から発行された事件で、虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われ、無罪を主張する同省元局長村木厚子被告(54)の第8回公判は、24日午後も大阪地裁で続いた。

 村木元局長の共犯として起訴された当時の担当係長上村(かみむら)勉被告(40)は検察側の証人尋問で、元局長から不正な発行を指示されたとする捜査段階の
供述調書は「でっち上げだ」と訴えた。
(以下省略)

 この元女性局長は地位も名誉も失っています。
今後裁判が進む中で無罪を主張されますが、1度検察庁に被告人扱いをされると
社会的に抹殺され個人の名誉回復は非常に難しいですね。

 政治家のお金問題にしても、この様な報道は一方的に検察側からの報道しか伝わらない、しかも検察は誤認であってもその経緯を発表しませんね。

素人目線から見れば、検察に敵対する人物を意図的陥れようと考えれば怖い話しです。

素人目線
以前問題に成りましたし、時々政治の話の中でも出て来ます官房機密費です。
先の政権が総選挙で敗れその直後に2億数千万円のお金が一夜にして金庫から出て消えた話しです。
官房機密費用だからどの様な言い訳も出来る権力者達が勝手に使えるお金でしょうが、権力の座からすべり落ちた権力者達が一夜にして持ち逃?

 これで本当に国家国民の事を考えていたとは思えません・・・・・これは今後も闇の中ですが、素人目線から見れば火事場の泥棒に見えます。

 だから、今の政権に問題が有るにしても前の権力者達にこの日本を任せる気持ちには・・・・・ですね。

素人目線?
住まい造りで色々なFC(フランチャイズ)が有りますね。
FCに入会する事で、楽して金儲けの出来る住まいの売り方、造り方を勧める本部や全国の小さな工務店に優れた工法を勧める本部とFCにも色々有ります。

ただし、技術的に優れた工法を勧めるFCにおいても、その工法が建築する地域
(気候)に合って無くても全国一律の施工方法に成ります。
だからその住まいは本当に良いのかと言えばそうでもないのではと私は思うのです。

例えば、当地でも幾つか有る自然通気工法と言われる工法です。
もっとも、一昔前の家は全て自然通気工法で、熱ければ窓を開け寒ければ閉めたのですが・・・・・。

私の浅知恵ですが、通気するには温度差が必要と考えます。
(寒暖の差が多い地域、太陽光が多く当たり湿度の低い地域なら考えられます)

 それにこれらの工法は高気密ではなくて中気密と言う中途半端な施工を推奨しています。
確かに住宅において完全な気密は現状では無理な事なので、その程度こそ有りますが、高断熱・高気密にしてこそ自然通気工法もその性能が発揮するものと素人目線の私は考えます。
北陸の様に多湿地域においてです。例えば湿気ですが、内装仕上げに関わらず
吸湿性の高い自然素材を用いれば、余計にカビ等の発生も考えられるのでは。

気密化されてないと言う事は、大量の湿気が住宅に入り込んで来ます。
この疑問に答えて頂く方是非この欄にご意見を頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。 
まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲

コメント一覧

まじめな社長です
湿度・・・理論が追いつかず
http://www.asahi100nen.com/
先日もファース工法の開発者で福地建装の福地社長様から直接電話を有って、湿度に付きまして教えを頂きました。
その上に空気線図計算表の計算ソフトまで頂きました。
専門用語を見ればきちんと説明出来るのは?です。
浅学の私ですから、理解出来るお話しと残念ですが理解出来ないお話しも有りす。
常に勉強ですが、夫々のプロの方々がこの欄を気に掛けて頂いているので私は個人的に大変勉強に成ります。

何分にも基本的な勉強が出来てない者で理論がより現場優先で恥ずかしい話しですが勘違いも起しています。

貴重なご意見有難う御座います。
谷村
高気密
 米田社長様
いつも楽しんで拝見しています。先のコメントですが、なにも米田社長様を困らせようなどとの意図はありません。

 設計者の立場で、高気密とは何か?、室内に湿気を呼び込まない方法は可能か?高気密は外気と直接接触しないで可能なのか?を主点に考えたものです。

 日本の平均空気中の含水率15%の中で、温度差がどの程度で、結露が発生するのか?低温度になる部分に送風(そよ風程度)が常に有ると、結露はおこらないか?等も突き止めていくと、面白い展開になると思います。
米田です
ベストではなくてベター
http://www.asahi100nen.com/
谷村先生ご意見有難う御座います。
先生の様に考えれば、なにも高断熱・気密化を
図る必要は無いですね。

もっとも建物に湿気が無ければ人も生活が出来ませんが。

高気密も中気密も面倒な事を考えない住まい造りもそれは有りです。

高性能住宅の開発者でファース工法の福地社長様も茅葺の家がベストではと言っています。
しかし現状で茅葺の住まいはそう簡単に出来ません。

さて、
木造住宅は現地生産で職種の違う多くの人が関わります。工場生産で無いので絶対気密なんて有り得ないですね。

学者では無いので、難しい理論は別にしまして、適当な隙間を持った住まいが結露を起している現場は幾度も経験して来ました。先生もご存知の事と思います。

この考え方が中気密の住まいでは無かったかと思っています。

玄関の開け閉めまでと言われれば・・・・・話しはかみ合わなくなります。ご容赦下さい。

本物のエコ的に住むので有れば、自然に逆らわないなるがままの住まいで雨露をしのげば良いのであって、より快適・より省エネ・より健康に暮したい、更には二酸化炭素の削減等々幾つかの要素が求められると、私はやはり、高断熱・高密化が現在の生活をする上で現時点ではベターでなかろうかと思います。

余談ですが、
地熱住宅の元祖はアイヌの住居です。
これがなんと自然に気密化されていたと聞いていますが茅葺です。
ファース工法の原点も茅葺の住まいだと教えて頂きました。
ファース工法・地熱利用住宅の原点はともに茅葺にあったのは偶然とは言えないのでは。
開発者の目の付け所は愚直な私は理解しがたい面が有ります。
谷村
高気密と絶対気密
 高気密を厳格にすると、宇宙空間の建物のように玄関も二重扉で気密室にしないと結局は中気密では?現在の家では、出入りに玄関扉を開け閉めしますから、厳密な高気密には成っていないと思いますが?如何でしょう?

 また、建築物の各部位の隙間から侵入する湿気を完全に遮断するとすれば、室内気圧を外部より常に高く保つ事が必要です。

 現在の建築の施工において、湿気が侵入しないほどの機密性能を持たすとすればかなりの気密性を要求される為、部材の結合や、貼り付けなどにも隙間が出来る施工はだめとなります。

 要するに何でも、ほどほどにと言う事でしょうね?入った湿気を除湿機等で排除する工夫のほうが現実味がある様な気もしますが?
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