美術館にアートを贈る会

アートが大好きな私たちは、
市民と美術館の新しい関係の構築をめざしています。

総会・講演会・懇親会2017のご案内(11/18)

2017-11-04 18:21:47 | Weblog

先日の第3回トークイベントにお越しいただき、ありがとうございます。
加須屋先生の畳み掛けるような熱いトークに時間が経つのを忘れました。
講演録の要旨は後日アップいたしますのでお楽しみに。

さて、 秋の講演会・懇親会を下記の通り開催させていただきます。

ゲストとして、世界のミュージアムに作品がコレクションされているデザイナーの喜多俊之氏をお招きします。
「アートミュージアムは暮らしフィールドの中にある」についてご講演いただきます。
美術館やアートが日常にある暮らしづくりや世界の美術館について、愉しいお話を伺います。
ささやかですが、秋らしいお料理もご用意しています。

どなたでもご参加できます。
是非、みなさまお誘い合わせの上、ご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

記 

美術館にアートを贈る会 総会・懇親会
◯日時:2017年11月18日(土)17:00開場
           17:30-18:00 年度報告会(1年間の活動報告など)
           18:00-19:00 講演 喜多俊之氏(デザイナー・大阪芸術大学教授)            
           「アートミュージアムは暮らしフィールドの中にある」
           19:00-20:00 懇親会
           *軽食をご用意します。喜多さんとのご歓談をお楽しみください。

◯会場:アートコートギャラリー
   大阪市北区天満橋1-8-5 アーコート1F
   Tel: 06-6354-5444
   http://www.artcourtgallery.com/access.html

◯参加費:3,000円
   (サポート会員は無料です。
    サポート会員への申込は当日も受け付けますので受付でお申し出ください。)

◯参加申込:準備の関係で、11月15日までにご参加者名と人数をご記入の上、メールでお申し込みください。
      E-mail: info@art-okuru.org (美術館にアートを贈る会 事務局)


<喜多俊之氏 プロフィール>
1969年よりイタリアと日本でデザインの制作活動を始める。
イタリアやドイツ、日本のメーカーから家具、家電、ロボット、家庭日用品に至るまでのデザインで、
多くのヒット製品を生む。
作品の多くがニューヨーク近代美術館、パリのポンピドーセンターなど世界のミュージアムにコレクションされている。
シンガポール、タイ、中国など、デザイン活性化の政府顧問をつとめた。
また、日本各地の伝統工芸・地場産業の活性化、およびクリエイティブ・プロデユーサーとして多方面で活躍する。
国際見本市「Living & Design」ディレクター。暮らしのリノベーション「RENOVETTA プロジェクト」を提唱。
近年は、日本だけでなく、ヨーロッパ、アジアなどで、セミナーやワークショップを開く等、
教育活動にも力を入れている。大阪芸術大学教授。
1990年、スペイン「デルタ・デ・オロ賞(金賞)」受賞。
2011年、イタリア「ADI黄金コンパス賞(国際功労賞)」受賞。
2016年、イタリア「第24回ADI黄金コンパス賞」の国際審査員を務める。
2017年、イタリア及び日本との友好とデザイン活動に対してイタリア政府より「イタリア共和国功労勲章コンメンダントーレ」授与。
著書:「デザインの力」、「地場産業+デザイン」、「デザインの探険」などがある。

 


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