東京パリ日記

パリ日記第2章、終了。東京生活、再開。

帰国

2014-07-17 19:58:00 | 東京生活
蒸し暑い~~。

肌寒いほどの日もあったヨーロッパから戻りました。
あー終わっちゃったーー。

初めてのドイツ、チェコ、オーストリア、
そして久しぶりのパリへ。

写真を整理しつつ、徐々に振り返ろう。
時差ぼけ。いろいろぼけ。

ただいま出発準備中

2014-06-23 09:37:07 | 東京生活
出発が近づいてきた!

今回はやや長めの滞在。
SIMフリーのwifiルーター買ってみたんだけど、使えるといいな。
短かければレンタルしてもいいんだけど、2週間超えるとなるとさすがにお高い。

でもさ、便利になった分、荷物も増えるよね。
スマホのためにwifiルーターが必要で、その充電のためにバッテリーチャージャーが必要で、
それぞれにケーブルやらがあって、、と。
以前だったらやっすい現地の携帯にSIM買って済ませていたのに。
荷物重くなっても便利さは手放せないというか…。
航空券のチェックインもスマホアプリだったりするしなあ。


ミュンヘンでは日本人の友人夫婦のおうちにお世話になり、
パリでは昔ホームステイしていたマダムのアパルトマンを貸してもらうことに。

パリ行きの日程が決まり、メールのやり取りをしてたんだけど、
彼らのあったかい対応というのは、なんというのだろう、
メールであってもじーーんとするものがあって、
「ああ、そうそうこの感じ!!!私にとってのパリってこんな感じ!!!」
みたいな。やっぱりパリに行かなくちゃ!という気持ちになった。

まあいろいろと行き違いなどあってちょっとばたついたりもしたんだけどね。
その辺はご愛敬。


お土産や頼まれてるものですでにだいぶ重くなっているスーツケース。
全部持っていけるのか!?

夏のパリへ

2014-06-07 21:27:39 | 東京生活
爽やかな季節はあっという間に過ぎ、
どっぷり梅雨。

次はいつ晴れるかわからない、
なんて時は夏の旅を思い描くべし!
この夏はひさしぶりのパリへ!

行きます。パリオペ見てきます。

只今絶賛計画中。
あれもこれもと欲張りたくなっちゃうけど、
パリでバレエ観て、友人らと再会して、ぶらぶら散歩でも出来ればそれでいい。
そんな気分。

ニコラ、アデューだね...。
はぁ。

Bonne Année 2014

2014-01-04 01:59:34 | 東京生活
あけましておめでとうございます。今年が良い1年になりますように。

パリからも新年のメールをもらい、今年こそは会いにいくよ!と決意を新たにしているところ。
フランス語ももちろん続けるよ。
もう続けるとか辞めるとかいうレベルのものではないけどね、私にとってのフランス語。
なくてはならないものなのだ。

さて、今年最初の鑑賞はこちら。
Bunkamura25周年記念
東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2014

25年になるんですねえ、Bunkamura 。
大晦日のジルベスターコンサート、元旦のニューイヤーコンサートとテレビで観てて、
生で聴きたくなっちゃったのよね。で、当日券並んだ。
それにしてもなんでチケット買ってなかったんだろう私!

初めて行った東京フィルのニューイヤー、獅子舞やくじ引きなどお楽しみ企画があって、
拍手あり、笑いありの時間。ラデツキー行進曲で終演。

ソリストにヴァイオリニスト服部百音14歳、金子三勇士24歳、(若い!)
そしてマエストロ外山雄三82歳という幅の広さ。
音楽家人生は長いよね~。今後の活躍が楽しみ。

ああ、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番、全部聴きたい、生で。


今、去年の1月のエントリー見たら新年最初の鑑賞がブベニチェク・ニューイヤーガラ@Bunkamuraだった。
2年連続だ(笑)

年の瀬2013

2013-12-31 21:52:48 | 東京生活
早い。早いよね1年。
2013年ももうすぐ終わり。

フランス語についていうと、今年は学びから少し離れた感。
会話のクラスに週1で通ってたけどそれもマンネリ化。
そこにある、必要に迫られるフランス語とは、やっぱり違うということかなあ。

一方で、フランス語がリアルに仕事に役立つ場面もあり、
だからこそ、道具はいつでも使えるように磨いておかないとというのも実感。
まだまだだなって痛感する経験もモチベーションになった。

ほんと、終わりはないよね語学って。
言語を通して見ているのはその先。
外国語を手段にして見えてくるものの多様さというのは、
経験してみるとわかるけど、無限に広がる世界なんだよね。

そんなことをあらためて思う年末。
新たな年は新たな気持ちで、またフランス語に取り組みたいな。

そして今年、ひそかに始めたバレエ!
自分の身体でやってみて、ダンサーたちの凄さがわかる。
それをわかるために始めたのが半分、自分の健康のためが半分(笑)
一気に上達しないのは語学と同じ。じんわり長く続けたいな。


そんな感じで、みなさまよいお年を!ボナネ!

夏の終わりの屋形船

2013-10-02 21:05:08 | 東京生活

夏の気配も最後の余韻の頃、屋形船に乗ってきた!

船には乗ったことあったけど屋形船でごはん食べてってのは初。
屋形船にもいろんな種類があるんだね。
今回は30数名で貸し切り。
桟橋につけては客を乗せて出発する何艘もの屋形船。


隅田川を少し登り、その後引き返してお台場あたりでしばし停泊。
しかしあんなに揺れると思ってなかった。。。

「揺れますね」「けっこう揺れますね」「思ったより揺れますね」

とまわりの方々と言い合いながら、
もう少ししたら揺れなくなるからという経験者の言葉を信じて待つ。

写真で伝わるかなこのスピード感。

実際、最初の30分くらいはまじ酔いしたらどうしようかと、
雅を味わう余裕もおいしい食事を味わう余裕もなかったよー。

でも後半は大丈夫だった。
揚げたて天ぷらもちゃんと食べられた(笑)
景色のいいところで停泊。


屋形船からお月見なんて風流な企画、
お誘い頂かなかったら一生味わえなかったかも!


行く前はいろいろびびりまくってたんだけど、
気持ちのいい夜を過ごせましたよ。
場違い感はんぱなかったけど。

「次回は夜桜観ながらなんてのもいいですね」

なんて、それステキ過ぎ。

会話なしの

2013-09-24 14:00:54 | 東京生活
以前ジャポンに来た友達が食べたいものに挙げた「イチラン」。
知らなかった私は「本当にジャポネーズ?」とか言われながら、
それがラーメン屋さんだと知ったのだった。
行ってみましたよ、ええ。

びっくり。そのシステムに。

で、考えた。
日本では会話なしのコミュニケーション(?)が好まれてるよなあ。
いや、好みではないかもしれないけど、
結果的に、直接言葉を交わすことを避けている。(このお店がという話ではなく一般的に)

これは今まで何度も書いてると思うけど、そもそも見知らぬ人との会話が少ない日本。
スーパーのレジでは袋入りませんと言う替わりの札が用意され、
妊婦ですマークがないと席は譲られず(とは限らないけど)、
先回りして余計なお世話な数々の注意書きに囲まれ、
店員さんと一切喋らず且つ顔を見せることすらなくラーメンを食べる!

ここまでやるんだ。と正直思った。
味よりそっちが気になりならがらラーメン食べた。

いやな思いをしたくない、させたくない、苦情言われたくない、の行き着くところがそこなんだろうか。
断られたり反対されたりするのを避けるためなんだろうか。
もしそうだとしても、そんなに対策が必要なんだとしたら傷つきやすすぎなんじゃなかろうか。

慣れと訓練だと思うんです。
パリでの経験で得た感触では。

別に特定の札やマークのことを指してそんなの不要だと言いたいのではない。
他人とに何気ない会話、意見の交換は、もっと普段からあっていいのになあ、と思う。(これが慣れと訓練)
それがフツーにある社会では、札やマークや注意書きがなくとも、
なんとなくうまいことまわったりするんじゃないか。

ハードの不備や不便をカバーするのは、
なんてことはない一言だったり、ちょっとした手助けだったりすると思うんだけどね。
もちろん100%のカバーは出来ないにしても。
他人に遠くからつめたーい視線を投げかけても何にもいいことない!

って、イチランからどんだけ脱線してんだ。

劇場で使う脳

2013-09-21 23:53:40 | 東京生活
普段あまりミュージカルは観ないのだけど、
お誘いいただいて久しぶりに行ってきた。

実はミュージカルというジャンル、あまり得意ではなく、
得意か苦手かというと苦手。どうしても合わなかった作品もある。

これまで素晴らしい作品を観ていないだけかもしれないけど、
どうしても舞台の世界に入り込めないというか、違和感がぬぐえないというか、
ストーリーよりもいろんなことが気になっちゃうんだよね。

で、今回もそういう面がなかったわけではないんだけど、
音楽の良さ、テーマの良さがあって、
私にしては、ストーリーを追えた気がする。

「next to normal」

自分はノーマルじゃない。でもノーマルって一体なんだ?
ノーマルじゃなくて何が悪い!ノーマルなんてくそくらえ!ですよ。(個人の意見です)

見慣れないこともあってか、歌詞=セリフであるミュージカルは気を抜くとわからなくなる。
つい聞き流してしまうというか、音楽として聞いてしまうというか、
公演中何度も、「あ、ちゃんと聞かないと」ってなった。

で、歌詞までちゃんと聞こうと思うとすごく脳が疲れる!

例えばバレエ、ダンス、クラシック音楽などの公演では、
言語脳って自分の思考のためだけにあって、
作品を理解するために常に稼働必須なのではなく、
もっと感覚的な何かを駆使している気がする。

じゃあ歌舞伎はどうだろうって考えた。
歌舞伎でもセリフを追ってると思うんだけど、
セリフ依存度は低いということなのかな。
そもそも注意深く聞いていたとしてもわからない言葉もあるし。
まして能だと頑張ってもわからない!でもわからないながらの楽しみ方がある。

ブロードウェイの作品を日本に持ってきて歌詞を日本語訳して上演すると、
やはり100%同じではないし、日本語ならではの制約もあるだろうし、
文化的背景の違いもあるし、(これはバレエなどでもそうだね)
言語に頼らない芸能に比べると、難しさはあるんだろうなあ。

集客の難しさとはまた別でしょうけども。

オペラと比較すべきなのかもしれないけど、
字幕出るのとどっちがいいんだろうなあ。
うーむ。

と関係者でもなんでもないのにあれこれ考えてしまった。

友人はクラシックのコンサートにむしろ寝に行くくらいのリラックスを求めて行くらしいので、
いろんな楽しみ方があるものだよね。
「これがノーマル」と決めつけず、オープンな脳で観ていきたい。

夏の計画

2013-05-28 02:06:27 | 東京生活
仏検の申込期限、目前。
まったく自信はないけど、受ける覚悟をしないとな…。

ま、それはちょっと置いといて、
6月の仏検や映画祭をすっ飛ばして夏の旅行の計画&準備!

航空券の予約
友人と旅先で落ち合う約束
査証関係の情報収集

と今このへんまで。
うふふ、ヘルシンキあたりで友達と集合よ!わーい!

なんかさ、旅先で集合ってわくわくするよね。
私がパリにいる時、日本からパリまで遊びに来てくれたことがあった友達が今はヨーロッパ在住。
ヘルシンキ再会を目論んでるのだ。
ああもう、再会を想像するだけで楽しすぎ♪


東京で再会

2013-05-09 17:40:00 | 東京生活
桜の季節のことだけど、パリで同じ語学学校に通ってた台湾人の友人が出張で来日。
今年の早い満開の時期にどんぴしゃのタイミング。

同じクラスでフランス語勉強してたはずなのに、
彼女はその後イタリアの大学院に留学、その後フランスに戻って就職、
外国人は社内に1人だけ、フランス人ばかりの同僚と働いてるんだとか。

だいぶ差がついたな(笑)。

おじいちゃんが日本に住んでたことがあるそうで、
彼女も日本語がカタコトできるし、ちょっと読める。
日本で食べたいもの、お勧めされたものが、

イチラン
ヒツマブシ
カイテンズシ

で、イチラン??ってなった私に向かって「ほんとに日本人?(笑)」って言ってたよ!
有名なラーメン屋さんなのね。
っていうか誰だお勧めしたの。

あとさ、気になったのが、クレジットカード使えないお店の多いこと。
「カード使えますか?」って毎回聞いて毎回ダメだと私が申し訳ない気持ちになるよ。
先日の立山黒部のお土産屋さんでもそうだったんだけど、
クレジットカード払いに全く慣れてないもしくは受け付けないところ多すぎ。

話がそれた。

満開の桜を見ながらお散歩したり、ごはん食べたりお茶したり、
一日しゃべり倒した。
「次はパリでね~」って言われたんで、行かなくちゃな。


それにしても見事な桜だったな。
なんだかもうずっと前のことな気がするけど。