アロマセラピー香屋(かや)【店主の日記】

英IFAアロマセラピストの日々生活~アロマと猫とアメリカに隣接するまち"福生"で過ごすLOHASな日記

おがわ温泉花和楽の湯

2007年09月05日 | ドライブ&温泉
いろんな〆切に追われ、更新が遅れました

さて、日曜日に、埼玉県比企郡にあるおがわ温泉「花和楽(かわら)の湯」に行ってきました。
ここの温泉は、pH値が10.1という、全国的にも珍しい強アルカリ性温泉。
いわゆる”美人湯”とも呼ばれている泉質で、お肌がすぐにつるつる&すべすべになるのが特徴だそうです
風変わりな名前は、昔、ここが瓦工場だったことに由来しているようです。

けっこう人気の温泉のようで、午後1時半頃に着いたときには、すでに駐車場待ち
その間も、地元の方や駅から歩いて来たらしい方(小川町駅から徒歩8分)が、次々と入館していきます。
幸い10分ほどで中に入ることができたのですが、今度はロッカー待ち
通の方は、駐車場待ちの間にロッカー待ちの整理券をゲットしてました。賢い!

さらに10分ほど待ち、ようやくチェックインできました。
ここは、タオル類・浴衣・岩盤浴料&専用ウェアがセットで一日一律1,300円。


      女性は浴衣が選べます

館内はとても広いので、満員とはいえ、適度に人が散らばり、さほど混雑は感じませんでした。


      長い渡り廊下もご覧の通り。


      そこを通り抜けて、角を曲がると、


      「道草」と名付けられた足湯がありました。
ロッカー待ちの間、ここで時間を潰してました

お風呂の後は、店主自らが工夫を凝らした料理が楽しめるというレストラン「楽膳」でお食事。


     油揚げ一枚分の大きなお稲荷さん(250円也)

白ゴマ入りの酢飯に甘辛ジューシーな揚げが美味しかったです


      おまかせ天ぷらの盛り合わせ(800円也)

”山芋の海苔巻き天ぷら”が新鮮でした。美味しかった♪


      キムチチャーハン(950円也)

温泉卵と一緒に食べるとピリ辛味がマイルドになって、二つの味が楽しめます

ちなみに、ここの器には、温泉掘削で地下1000mもの大深度から出た土を使って焼かれたものもあるそうです。
約2億年前のジュラ紀に形成された地層からできた器だなんて、神秘的ですね。

ごろ寝ができるお休み処や、廊下の随所に設けられたベンチ、Cafe&Bar、ボディケアルームなど、色々なスペースがあるので、いくらでも時間が潰せる感じです。

そんなわけで、帰るときには、

      夜になってました…

以前レポした「箱根天山」を彷彿とさせる、雰囲気の良い情緒ある温泉場でした。
入館まで混むのがネックですが、福生からは圏央道を使えば、嵐山小川インター経由で約1時間。
道は空いてるので、近場で一日ゆっくり過ごしたいときにいいかもね。

今日のにゃんこ


      猫のラッコ風


      猫の寝姿”歩いてる風”

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