保育参加（4歳児）

今日は、会社を休んで保育参加してきた。

まるで、動物園の猿山に投げ込まれたような感覚。

先生、よく正気でいられるよ…。
ほんっとうに、（他人の）子供を好きという感情を超えて愛していて、さらに我慢強くないと保育士は務まらないね。絶対に。
私なら、あっというまにキレてるな。

先生によると、今日は遠足前日だから、いつもより何100倍も落ち着かなかったんだ、とのこと。

帰りに、クラスメイトのお母さんに会ったのでそのことを話してみた。

クラスメイトのお母さん「私が保育参加したときも、なんだか年長さんと一緒だったからという理由で落ち着かなかった。って言われましたよ…。」

…。

って、大丈夫なんだろうか。
保育園猿山生活。

保育園の中を見ていると、テレビの弊害ってここにも出ているなぁと感じた。
単純にテレビ番組の影響も受けているし。
最近の流行は「欧米か」ってやつ？
私はよく知らないんだけど。

お笑い番組なんて、幼児には早すぎるだろう。
子供はすべてを素直に受け止める感受性を持っているのだから。
真似するに決まってる。
同じようにしてよいものだと思ってしまう。

今は、保育士の欠員が4人もいる中、担任の先生は本当によくがんばってくださっている。
心配なのは、先生が倒れたり心の病を患ったりしないかということ。

国の基準は、4歳児の場合、30人の児童に対して1人の保育士。
ボコちゃんのクラスは、20人ちょっとに対して1人の保育士。

4月の時点ではもう1人補助職員がついていたのだけど、乳児クラスに産休に入る保育士の代わりということで異動してしまった。
その後、ボコちゃんのクラスに保育士は補充されていない。

この国の基準、なんとかならないのか。
ひと目実態を見れば、保育士の負担がどれだけのものか充分にわかると思うのだが。

ま、保育士も父母会も職員の増員については、ずっと前から市と闘っているのだけどね。



人気ブログランキング
日本ブログ村
子育てブログランキング
↑何かできることはないだろうか。この保育園の環境改善に対して。