海外旅行で悩みの種は、何をお土産に買って帰るかだ。
自分の欲しいバックや小物類は比較的買いやすいのだが、家族や友人への簡単なお土産が一番むづかしい。個人なら比較的好みを知っていてイメージしやすいが、不特定多数の人に喜ばれ、さてその国らしい品となると何を買ったら良いのかわからない。そんなまま、何も買えずに空港へ行くと、空港のお土産物屋さんでチョレートでも・・と買って帰るのが、一般の男性のパターンだ。
さて、今回お勧めのバンコクのお土産スポットは、サイアムパラゴンのグランドフロアーにある「グルメ・タイ」という食料品マーケットだ。サイアムパラゴンはＢＴＳサイアム駅と直結しバンコク一の巨大ショッピングセンターだ。地下の水族館から５・６階の映画館まで４階にはなんとヨーロッパの高級車の展示場まである。レストラン・百貨店・専門店も併設され、なんせ広すぎてゆっくりショッピングしようと思うと１日はかかってしまいます。
時間がなくて、お土産を買う方は「グルメ・タイ」へ直行し、タイらしいお菓子を何点か買われるとよいでしょう。日本のデバ地下のようにそれぞれのコーナーではいろんな品々がテイスティングできます。とっても辛いもの・初めて食するものなどいろんなものがあって試食だけでも楽しいです。是非、試してから買いませんと、日本人の味覚には全くあわない商品も多々あります。バナナチップスやドリアンチップスなどはとても美味しくお勧めです。タイの餅米風のお菓子も美味しいものもあります。１～２時間くらいゆっくりとタイ・グルメを味わってください。３時頃に行ったのですが、割とすいていてほとんどセルフサービスだったので、誰に気を遣わず試食できました。価格は100～300バーツ（約330～1000円)位の品が多かったです。隣には、食品スーパーのコーナーがありここでは、タイ・カレーのもとやココナツミルク粉末などがありお土産に最適です。タイ・グリコ製のタイ限定販売のチョコバナナポッキー(10バーツ=約３３円)は、子供にも喜ばれ人気商品の一つです。
買い物の途中で、急に停電しました。地元の人は平気であわてることなく引き続き暗い中ショッピングしています。１０分ほどで電気はついて平常に戻りましたが、よくあるのでしょうか？。専門店や若い店員さんはほとんどが英語がしゃべれて親切です。たくさん(約5000バーツ=16500円)買ったせいか、レジで外国人ツーリストだということでその場で簡易カードを作って５％値引きしてくれました。
スーパーのコーナーは商品が山積みされています。とにかく広いですので、くれぐれもお友達とはぐれないように要注意です。
また、オシャレなカジュアルレストランもたんさんありますのでちょっと休憩するには快適です。モス・バーガーもありました。
タイ・バンコクのお土産は「グルメ・タイ」で楽しいヒトトキを。
写真はお土産のお菓子「ドリアン・チップス(120バーツ=約400円)」と「グルメ・タイ」のお菓子売り場。
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aran A&Aクリエイション