【今年の紅葉風景 Ⅰ】
今年の紅葉風景の前半は芸北方面で秋の景色を探してみました。
私が設計した水中ハウジングを水の中に３０分くらい沈め撮影し、水が侵入しないかテストをしてみました。
水は入っていなかったので、これからは何か変わった作品作りに専念できそうです。
撮影した中に上記の蛇？みたいなものが写っていた、何だろう、なんとなく気持ちが悪～い。
【１０月２９日 弥高山、帝釈峡】
先輩と岡山県境の弥高山の雲海の撮影に出かけました、私は６年ぶりに来たような気がします。
ここは突出した大きな山が少ないので雲海の状況で良し悪しが決まります、当日は今まで行った中では普通でしたね、
朝焼けは程々でしたが、あまり夢中になるほどの情景ではなかった、
あとは定番のコースで帝釈峡でも行こうかと案内しました。
紅葉は何時もは綺麗な場所も、何故か葉っぱが落ちていて枯木みたいな木も多かった、あまり時間も無いので数箇所の
ポイントを巡って見たものの思ったほど綺麗にないので、撮ることは撮ったけど何だか消化不足の１日です。
【１０月１４日 日本海荒天】
台風１９号が去った夜、翌日の天気予報をテレビで見ていると日本海側の波の高さ６ｍを見て血が騒ぐ。
めったに無い波の高さなので何としても行かなければならない、高まる気持ちを抑えて床に就いた。
当日は、とりあえづ益田まで行き第一ポイントを見てガッカリ、殆どべた凪です、その時ばかりは天気予報を疑った。
しかし島の反対側に廻るとかなり荒れているのでホッとする、早速撮影を始めるが想像していた時化と違い、
沖合いはあまり白波が立っていなくて少し物足りない、風向きでこんなに違うものかと自然の力に驚いた。
上記の場所で撮影した後、もっと良い場所を探して無理やり道の無い藪の中を歩いている時、大失敗をしてしまった。
刺のある木が多く、引っかかって顔の廻りの物が一気に飛んでしまい、帽子が落ちていたのでとりあえず拾い駐車場近くまで帰る途中、
何か変だなと思った時、眼鏡が無いのに気がついた。
眼鏡が無くても見えるので、眼鏡が落ちたことに気がつかなかったのだ。
狭い場所なので直に見つかると思い戻ったが、いくら探しても見つからない、半年前に購入しただけに情けない。
後で見ると着ていたレインコートが刺でビリビリに穴が開いていて何だか侘しくなった。
本来なら撮影を諦めて帰るべきだろうが、せっかく来たのだから帰りたくない故に続行です。
メガネといえども、あるべき物がないとやはり不便です、急に視界が悪くなったような気がする、ただ事故がないようにと運転には気を使った。
その後の撮影はデーターなど見えるものがはっきり見えなくてやはり不自由です、ピントはライブビューで拡大し確認、撮影はできたものの
色々と神経をつかい、何故か疲れた～
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【１０月５日 世羅モトクロス大会】
写友と世羅町のモトクロス大会に行く、以前から知っていましたが実は此処は初めての撮影です。
天候は雨の予定が曇りでハプニングも無く、帰る頃から雨が降り出したのは皮肉なものです。
流し撮りも随分やりました、スローシャッターで写し、いくらピントが良くても迫力が足りないので作品になり難いのが悩みです。
まぁ、ほかにも色々と表現方法を変えて撮影もしましたが、未完成で宿題も残りました。
写真を熱心に学んでいる親子と２年振りに会い、一緒に並んで変わった技法の撮影を撮ったりして一時が過ごせたので楽しかったです。
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