戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

お姫様抱っこで始まりお姫様抱っこで終わるアニメ

2011年09月21日 | TIGER & BUNNY
 どもっ! 熟れたバナナを食べると何故だか決まって気持ちが悪くなる方、のんです! タイバニ最終回視聴。最後の箇条書きde感想参ります。


 ・ アヴァンはおじさんご臨終シーンのおさらいから
 ・ 何故チャーハンと睫毛をカットしたか
 ・ ヒーロー全員に楓ちゃんも加わって全力でお通夜です
 ・ お通夜場面にシルエットで登場とかマベは本当に清々しいほどの悪役だな
 ・ 「お前だけは許さない。父さん母さん、サマンサおばさん、虎徹さんまで!」
 ・ ホントにイボはバニーから奪い過ぎや
 ・ H-01量産型
 ・ 偽虎シリーズ、完成していたの
 ・ っていうか氷融けたのかロトワング(笑)
 ・ 一体倒すだけでも二人がかりでおじさん犠牲にしてやっとだったのにこんなにたくさんどうすんだオイ
 ・ ヒーローズvs量産型スタート
 ・ 何この動き!
 ・ いやもう動く動く!
 ・ 作画班の本気を見た
 ・ 男性陣は多少撃たれてもスーツが防御してくれるが、露出部分が多い青薔薇ちゃんだけは見ていてハラハラする
 ・ っていうか量産型がぶっ放している銃は先週バニーが撃ったのと同じ型だろうか
 ・ 明らかにパワーがダンチに見えるのだが
 ・ 「恨むのなら君の親を恨め。このアンドロイドは彼らの研究を元に作られている。いわばこの状況を作り出したのは君の両親なんだよ」
 ・ 今イボは全世界の科学者を敵に回した
 ・ ヒーロー嬲り殺し状態(殺されてないけど)
 ・ もはやここまでか
 ・ というところでセーフティモード発動!
 ・ お約束的展開だけどやっぱり滾るやったぜ斎藤さん
 ・ 先生、女神像の顔面がどんどん崩壊していきます
 ・ マベがNEXTだと知らなかったのか赤っ鼻
 ・ マベが再起動させようとしているマザーコンピューターをキッドちゃんの電撃で破壊すれば一発じゃね?
 ・ 「タイガーを殺めたのはバーナビーじゃないか」と言われても冷静だった兎に覚悟を見た
 ・ 普段の彼だったらあの裏返った金切り声で「違う!」って叫んでたと思うんだ
 ・ 「ボンジューヒーロー」
 ・ アニエスさんキタァァアアアア!
 ・ 「カメラ目線もらえます?」
 ・ アニエスさん惚れるぜ!
 ・ エロイわ腹黒いわ肝っ玉据わってるわでもう
 ・ ってことは、斎藤さんが必死に説明していた時もアニエスさんは正気だったということか
 ・ こんな面白い展開放っておくはずがないじゃない、ってことだったのか
 ・ この視聴率厨めが(褒め言葉)
 ・ 勝ったのはヒーローたちではない。アニエスさんだ
 ・ ここぞとばかりに今まで登場したNEXTの皆さん総出演
 ・ まぁ大半が檻の中だが(苦笑)
 ・ 楓ちゃんを人質にとるイボ
 ・ イボは本当に気持ちいいほどの悪役だな
 ・ しかもどんどん上がる小物っぷり
 ・ 「いいか、妙な真似をしたらこの娘の命はないぞ」
 ・ イボーーー! 後ろーーー!
 ・ おじさんの右ストレート炸裂
 ・ ほらねやっぱり生きてた
 ・ おはようおじさん
 ・ 虎「地獄の底から戻ってきたぜ」
 ・ 皆「ぽかーん」
 ・ まさにおじさんクオリティ
 ・ お腹丸出しのおじさんがドラえもんに見えて困る
 ・ っていうかおじさん、素顔が生中継されてるがいいのか
 ・ 兎「……」(黙って抱きつく)
 ・ 楓ちゃん「お父さん…お父さん…」
 ・ 薔薇「ぬゎいがぁあああ」
 ・ 青薔薇ちゃんホントいい子だな
 ・ 折紙先輩、逃げるマベに喝
 ・ どうした、今週折紙先輩がやたら活躍しているぞ
 ・ 何があった、折紙先輩がカッコイイぞ
 ・ まさか死ぬんじゃあるまいなもう最終回なのに
 ・ 折紙「最終回になったら本気出す」
 ・ もっと早くに見たかったです先輩の本気
 ・ マベの言い訳タイム
 ・ 「正義が輝く時、必ず絶望が必要なんだ。私はそれを与えてやっただけだ」
 ・ つまりは必要悪だと言いたいのか
 ・ 心情的には許し難い理論だが、実際問題そうやって世界のあちこちで戦争の火が点いているのもまた事実
 ・ 「ウロボロスは終わらない」
 ・ 確かクリームちゃんも全く同じことを言ってなかったか
 ・ どんだけ終わらないんだウロボロス
 ・ ってかこれは二期フラグだと理解して宜しいか
 ・ マベの最期は自分で自分の記憶をオールデリート
 ・ ウロボロスの秘密を守る為?
 ・ マベはトカゲの尻尾の一つでしかなかったとか?
 ・ 今となっては確かめる術はないが
 ・ 「お父さん、カッコ良かったよ」
 ・ おじさんのドリーム叶ったね
 ・ バニーのドリームは永遠に叶わないことになっちゃったけど
 ・ っていうかバニーのドリーム自体虚構にすぎなかったわけだし
 ・ 「僕は守ってもらったのに、あれで仇を討てたんでしょうか」
 ・ 事件の真相は闇の中
 ・ 討つべき仇は廃人エンド
 ・ そうだよな、すっきりしないよな
 ・ これは二期があると…以下略
 ・ おじさん引退宣言
 ・ バニーも引退
 ・ まぁ解る気もする
 ・ 今のヒーローとしてのバーナビーはマベの敷いたレールの上であるわけだし
 ・ そもそもバニーがヒーローになったのは自分を餌にして両親を殺害した犯人をおびき寄せる為だったし
 ・ 続ける「理由」が無くなっちゃったんだろう
 ・ マベはルナティックが私刑に
 ・ 飽くまでルナは処刑人というスタンスを貫くのか
 ・ でもこれで真相が語られることは永遠になくなってしまったよね
 ・ もしかしてルナはウロボロスの一員で、口封じの為の処刑だったとか……ってそれはないか
 ・ 突然1年後
 ・ 相変わらずの人がいたり、ちょっとだけ大人になった人がいたり、新たなるキャラづけに挑んでいる人がいたり、牛のお尻がピンチだったり
 ・ バツイチ子持ちを落とす100の方法
 ・ 何このターゲットがピンポイントすぎるハウツー本(笑)
 ・ 1年経っても、おじさんが傍に居なくなっても、それでもずっと思い続けているのか青薔薇ちゃん
 ・ 頑張れ女の子
 ・ ヒーロー6人
 ・ TBが抜けた分の補充はしなかったのね
 ・ ヒーローTV実況中継は1話のオマージュか
 ・ 折紙先輩が見きれてないだと!?
 ・ 「父さんと母さんに会いたい。もっと一緒に暮らしたかった」
 ・ この台詞ってもしかしたら人と一緒に居ることの温かさを知ったからこそ出た言葉だったのかなと思ったり
 ・ ずっと孤独だった人は孤独の意味を理解しないというか
 ・ そもそも自分が孤独だという事すら気付いていないというか
 ・ バニーはおじさんと出会って初めて自分が孤独だったと知ったんだとしたら泣ける
 ・ そもそもこの言葉は4歳のバニーが言うべき台詞だったと思うんだ
 ・ それを今になってやっと言えるようになったんだと思うんだ
 ・ 「仇を取らなきゃ」ということばかりが先走って、「会いたい」「寂しい」というシンプルな感情が表に出てこられなかったんじゃないかな
 ・ セーフティモード発動のパスワード
 ・ 1104+728=10313329
 ・ バニ父(11/04生まれ)+バニ母(7/28生まれ)=バニー(10/31生まれ)体重(3329g)
 ・ 20数年経って知る親の愛
 ・ 殆ど誕生日で構成されているから一発で気がつきそうなもんだが
 ・ もしかしたらバニーは両親の命日は覚えていても、誕生日は覚えていなかったのかもしれない(誕生日を覚える前に死なれてしまった)
 ・ 両親の願い=人を守ってあげる優しい子に
 ・ それにしても兎父が享年44歳、兎母が享年42歳って、随分歳とってから生まれた子だったんだな
 ・ きっと待ちに待った待望の第一子だったんだねたった4年しか一緒に居られなかったけど
 ・ 二部リーグで活躍中のおじさん
 ・ 相変わらずのおじさん走り
 ・ ワイルドタイガー1ミニット
 ・ とうとう1分になっちゃったのか能力
 ・ 今度はおじさんが見切れキャラに
 ・ 能力1分しかもたなくてもヒーローとして(二軍だけど)雇ってあげるアポロンメディアの懐の広さ
 ・ ベンさんアポロンメディアに再就職
 ・ またおじさんとの腐れ縁ですね
 ・ 斎藤さんとの新しいコンビにも期待ですね
 ・ これも次期フラグですね
 ・ 「アンタにお客さん」
 ・ 二度目の視聴で解った。この客ってバニーのことか!
 ・ ここでバニー復活フラグが立ってたのか
 ・ 三度目のお姫様抱っこ
 ・ お姫様抱っこで始まりお姫様抱っこで終わるアニメ
 ・ 正直おじさんの足元がガラスだと解った時点で展開は読めた
 ・ だがあの青い車の上におじさんが落ちてくると読んでいたバニーの千里眼はマジパネエっす!
 ・ おじさんの生涯現役宣言
 ・ おじさんにとってヒーローは能力があるなしじゃないんですね
 ・ 誰かに認められるかどうかでもないんですね
 ・ 自分で限界を決めなきゃ何でもできると、そういうことですね
 ・ 注:カッコイイこと言ってますがお姫様抱っこ中です
 ・ 「いいだろ、一人くらいカッコ悪いヒーローが居たって」
 ・ そんなおじさんがカッコ良すぎます
 ・ 「仕方ないな、貴方が復帰する以上僕も戻るしかないですね。だって、僕は貴方の相棒ですから」
 ・ ツンデレ入りまーす
 ・ バニーは一年間何をしていたのか
 ・ やっぱあれか、今流行りの自分探しか
 ・ 「行きますよ、おじさん」
 ・ 「ワイルドに吼えるぜ」
 ・ 一話の展開をなぞる
 ・ EDはオリオン
 ・ ココデオワルハズガナイノニ
 ・ 1ドル札にウロボロスマークが不気味に浮かび上がってend
 ・ ミダスマネーかゴート札か
 ・ スタッフが二期やる気満々なのはよく解った


 良い最終回でした。
 おじさんのポジティブさと柔軟な脳味噌と潔いほどのふっきれ具合に救われた最終回でした。
 戦力外通告受けて二軍落ちしても飽くまで現役にこだわる野球選手のような。
 全国の中年に勇気と元気を有難う。
 そして数え切れないほどの二期フラグを確認したのですが、これは期待して待てということで宜しいか。

 事件は全部解決、仇も討ってバニーも元気、意欲満々でヒーロー続けるよ、っていう展開じゃないのもまたリアリティがあっていいなと思いました。
 一気に幕を落とすみたいに全部ふっきれてオールハッピー、ってなるような状況では最初からなかったしね。一年掛けて漸く墓前に立ってもまだまだ気持ちの整理はついていないようだし。
 自分の息子が自分の仇討ちの為だけに20年という年月を費やしてきたことを、果たして墓の下の両親はどう思っているだろうかとか考えたことだってあったかもしれない。彼らはもっと他の事を望んでいたんじゃないかとか。
 復讐なんて不毛なこと、前途ある若者が人生のすべてを捨ててまでやるようなことじゃない。人の親なら誰もがそう諭すだろう。
 もしかしたらバニーもそれは解っていたのかもしれないね。
 だから墓参りができなかったのかもしれない。
 色々考えると迷いが生じるから敢えて考えないようにして怒りのモチベーションを維持していたとか。そうすることでしか生きていけなかったとか。

 それでも、過去にばかり囚われていた4歳のままのバニーが、親の愛を知って未来に向けて一歩を踏み出せたという実感が持てたのはとてもよかった。
 一度目のヒーローデビューは9割方仕組まれたものだとしても、ヒーローとしての実績自体は本当のものだし、二度目のヒーローデビューは間違いなく自分の意志だしね。(なのであそこで一旦リセットしたのは正解だったと思う)
 復讐の為の「手段」としてのヒーローではなく、両親の遺志でもある「誰かを守る者であれ」と、その為に力を使いたいと、純粋に思えるようになったことが、奪われ続けたバニーの人生の中でもしかしたら初めて得られたものだったかもしれない。
 第一話のヒーローデビュー時は23歳だったバニーも、最終回Cパート時点で26歳。
 大丈夫、まだまだ人生これからだ。おじさんも居る。
 奪われた20年の分までバニーは全身全霊全力で幸せになれー。うんとうんと幸せになれー。
 人生にはお前が知らない楽しい事がいっぱいあるんだ。片っ端から経験すればいいよ。

 クールでデキル新人ぶってる割には自分のことで手いっぱいで周りが見えないガキンチョと、自分より他者を優先させているつもりで実は独善的価値観を押し付けているずるい大人。欠点だらけの凸凹コンビに振り回された数カ月、楽しゅうございました。
 全てのスタッフに感謝のハグをしつつ、来月からの再放送をがっつり堪能しつつ、全裸待機で続編を待ちたいと思います。


+++


 台風直撃で首都圏は大パニック。電車が止まって不動産屋の看板が飛んだ。
 台風で怖いと思ったのは久しぶりです。助けてスカイハイ。
 皆さんどうぞ御無事で。


 拍手のお侍様有難うございました。MXの来週の番組表に「ロックバイソンと振り返るタイガー&バニー」とありました。本編でメイン回がなかったと思ったらココでか(笑)。


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