戯言

萌えやら呟きやらたまに更新記録も混じる無駄口日記
現在ジャンルが雑穀米

おーじさんをなーぐる

2011年09月07日 | TIGER & BUNNY
 先週のラストカットがアレだったせいで(サンライズ的に)今回は二人で全裸の異空間に飛ばされたりするんじゃないかと心配していましたがそんなことはなかった。
 タイバニ23話視聴。箇条書きde感想参ります。


 ・ 久しぶりのグッドラックモード!
 ・ まぁ見た目が派手なだけで威力は変わらないんですけどね(笑)
 ・ グッドラックモードvsグッドラックモードは黒兎の勝ち
 ・ でもおじさんのカウンターも見事にヒット
 ・ 最後はクロスカウンター
 ・ まるで小学生の喧嘩
 ・ まさかのビンタ再び
 ・ 「俺達二人の友情の痛みだ」
 ・ 数ある手札の中から何故それを選んだかおじさん
 ・ 「卑怯だな。油断させておいて反撃とは」
 ・ ほらみろ
 ・ つかバニーはどんだけ反撃されるのが嫌なんだ
 ・ そもそもバニーにとってあのビンタは「虎徹さんに嘘つかれた」っていう負の思い出でしかないからそっから記憶取り戻す道理がないと思うが
 ・ 踏んだり蹴ったり叩いたりおじさんフルボッコ
 ・ もしかしなくてもバニーがおじさんに手を上げたのはこれが初めてじゃなかろうか(おじさんは2回引っ叩いたけど)(いや先週バイクチェイスしながら顔面にパンチ入れてたから貴様3回かァアア!)
 ・ 力尽くでダメなら涙目で思い出語って懐柔させよう作戦に切り替えたおじさん
 ・ 「俺とお前で、最高のコンビだったじゃねぇか」
 ・ おじさんが初めてバニーに見せた弱み
 ・ この辺の平田さんの演技はマジ凄い
 ・ でもバニーからしたら知らない男(しかも殺人犯)が訳解らん御託を並べて泣き落とし戦略に出たくらいにしか聞こえないんだろう
 ・ 思い出奪われるってのは厄介だ
 ・ 「二度とワイルドタイガーの名を汚すな!」
 ・ 記憶はなくてもバニーにとってワイルドタイガーへの信頼は揺るがぬもので、タイガーを尊敬して慕っていた「心」は今もそのまま変わってないんだよなぁ
 ・ それがイコールおじさんに結び付かないだけで
 ・ その辺が何とも遣る瀬無い(おじさんにとってもバニーにとっても)
 ・ 万策尽きてもはやこれまで、というところで最後の最後にバニーちゃん呼び
 ・ 「僕はバニーじゃありません。僕の名前はバーナビーです。……ん?」
 ・ まさかホントにこの展開で来るとは(笑)
 ・ バニーちゃん呼び>>>(越えられない壁)>>>おじさんの涙+思い出+あと友情とか信頼とか絆とかその他心に訴えるプライスレス的なサムシング
 ・ おじさんは今泣いていい
 ・ しかしあの距離でよく聞こえたな
 ・ 流石は兎
 ・ 久々のおじさん呼びまでカムバック
 ・ 記憶が戻りすぎて初期Ver.にまで巻き戻っちゃったりしたのかと思ったがそうでもなかった
 ・ もはや熱い抱擁くらいじゃ驚かないんだからっ!
 ・ それにしてもおじさんの中でバニーの存在が意外と大きかったということが解って吃驚するやら嬉しいやら
 ・ だって今までずっと気持ちのベクトルは兎からの方が断然大きかったし、認めてもらいたがっていたのはいつも兎の方だったし
 ・ 世話好き人間のお節介でもなく、ちょっと大きな子供に向ける父親の目線でもなく、ちゃんとバニーに友情や信頼を感じていたんだなぁと
 ・ やっと相棒らしくなりましたね(23話にしてやっとか!)
 ・ マベ、バニーをお払い箱
 ・ 20年間金と労力を掛けて作り上げた手駒をやけにあっさり
 ・ まぁ今までの視聴率や市民の支持を鑑みれば、費用対効果は充分だったろう
 ・ むしろ変な情けを残してくれない方がこっちとしても心置きなく「イボ許すまじ」路線を突き進める
 ・ もしかしてバニーのデータデリートって、アポロンメディアからも解雇されたって事なんだろうか
 ・ 兄ちゃん、バニーちゃんヒーローじゃなくなってしまうん?
 ・ つか全てに決着がついた後、バニーはどうするのだろう
 ・ バニーは1から10までマベが作り上げた理想のヒーローという虚像をそのまま具現化した存在で、言ってみれば「マーベリック印のバーナビー・ブルックスJr」として世間に認知されているわけだから、マベの悪事が周知のものとなったら自己の存在自体を全否定されることにはならないか
 ・ ヤメよう悲しくなってきた
 ・ ベンさんマジ救世主
 ・ おじさんの「秘策」を見て居ても立っても居られなかったんですね解ります
 ・ でもどこかテンションがいつものベンさんと違う気も…
 ・ まさかマベに操られて…!? と考えるのは穿ち過ぎか
 ・ 新たなる救世主斎藤さん
 ・ なにこの中年パワーが世界を救うの構図
 ・ 斎藤さんはそのメット拡声器を最初から使っておけよと小一時間
 ・ 「これは私の管理を完全に離れてしまっている。どんな恐ろしい仕掛けが内蔵されているか解らん」
 ・ その仕掛けをちょっとだけでも見てみたかったんですけどー! けどーーー!(力いっぱい挙手)
 ・ ホントは仕掛けあったんですよね斎藤さんの機転が早かっただけなんですね
 ・  おのれ余計なことを…
 ・ 結局斎藤さんはテレビの画面越しに楓ちゃんのパワー浴びて洗脳が解けたという理解でOK?
 ・ 斎藤さんのビックリドッキリメカ
 ・ マイク通すと声もでかくなるし饒舌にもなる斎藤さん
 ・ 何という機械オタク
 ・ 楓ちゃんが人質になって頭に血が上っているおじさんと、それを諌めるバニー
 ・ 今までと逆パターンですね
 ・ 黒虎の中身はターミネーターでしたデデン・デン・デデン
 ・ ビックリドッキリメカ起動数分でお陀仏
 ・ 斎藤さん渾身のメカをまさに虫のように踏み潰すおじさんマジおじさん
 ・ NEXT→アンドロイドの時代
 ・ そのアンドロイドがいつか反乱を起こして人類と戦争を始めるのですね解ります
 ・ 山の大男の話
 ・ 「あなたの事は、私たちがずーっとずーっと守ってあげるからね」
 ・ これはバニー両親がアンドロイドを制御する(ロトワングも知らない)何らかの隠しプログラムを仕込んでいたという伏線と考えてOK?
 ・ 自分の息子に危害を加えようと命令されてもそれを拒絶するようになっているとか
 ・ 私を守ってくれてる。私を見てくれてる。ずっと、ずっと一緒だったのね、ママ! 的な
 ・ それどんな惣流アスカラングレー
 ・ そういやどうしてアスカは名字が変わったの?
 ・ 話が逸れてますよおばさん
 ・ 囚われのヒーロー達
 ・ 虜囚の身となってもキャラがブレないスカイハイ
 ・ 「君たちは死ぬ運命にある。首についたその爆弾が爆発してね」
 ・ てっきり壁と天井が迫って来て、という仕組みかと思いきや爆弾だと?
 ・ だったら壁のそのトゲトゲは何ですか趣味ですかそれともコジャレたインテリアですか
 ・ しかも人一人座る分だけのスペースにはトゲがない親切設計
 ・ 平熱が35度7分
 ・ なんという親近感(笑)
 ・ 平熱低いと冬がつらいのよね解る解る
 ・ 平熱低いのに沸点も低いバニー


 漸く記憶が戻ってめでたしめでたしなバニー。
 でもマベ許すまじ展開を突っ走っている今は気が張ってるからいいけど、これがイボを引きちぎって全てに蹴りがついた後、一人で冷静になった時の彼を考えたら恐ろしくなりました。
 バニーは奪われたものがあまりに多すぎる。
 両親殺されて、その殺人犯をずっと恩人だと思わされてきたばかりか使い勝手の良い操り人形にされて、更にはサマンサおばさんまで殺されて、やっと心を許せる人に出会えたと思ったらその人の記憶も消されたわけだから。
 何より一番重いのは、人並みの学生生活とか人並みの青春とか人並みの恋愛とか、そういう普通の人間が普通に手にするべき普通のものを全部捨ててまで親殺しの犯人を追い続けてきた20年という歳月が、実はまるっきり無駄な時間だったんだよってことだと思うんだだって元凶はマベなんだし。
 植え付けられた記憶が偽物ならそりゃどんなに骨折っても真相には辿り着けないわな。(もしかしたら真相に近いところまで辿り着くたびにマベに記憶を消され続けていたのかもしれないし)
 普通に得られるべき幸せと引き換えに費やした時間と労力が全くの無意味ってスタッフはどんだけドSだ。
 一体何だったんだバニーの20年。
 バニーが少しでも楽に息が出来るようになればいいなとぼくはおもいましたまる(作文)


 拍手のお侍様有難うございました。ブログのカテゴリに「TIGER & BUNNY」の項を増やしました。ってあと2回で最終回なんですけどねっ!(仕事の遅さに定評のある管理人)


 愛のツッコミございましたら→ 別窓でメールフォーム開きます


最新の画像もっと見る