恐れていた事が現実のものとなりました。
ある大学の研究グループの調査で野生のカエルにもツボカビ(水中にいる真菌)
が広がっている事が分かったそうです。
ツボカビが寄生すると皮膚呼吸が出来なくなりその結果死に至るわけですが
何と致死率90パーセント以上だから驚愕してしまいます。
これは言うまでもなく単にカエルだけの問題ではありません。
カエルが絶滅すれば、カエルの餌である昆虫が増えます。
農作物への被害が起こります。カエルを食べる蛇や鳥も生きていく事が出来なくなってしまいます。
どうしていつも生態系のバランスを崩す出来事が後を絶たないのでしょう。
それは、いつもペットとして輸入される動植物に起因していると思うのですが・・・
詳しいことは分かりませんが厳しい罰則や規制はちゃんと監視されているのでしょうか?
代表的なブラックバスのみならずペットとして輸入された昆虫、蛇、アライグマ、アフリカ産やどこかのコウモリ、よく見かけるフェレット、猿、ウサギ、かみつき亀などなどなど・・・
営利目的だけのペット輸入業者にモラルはあるのでしょうか・・・
それら動植物に付随するウイルス
今回のカエル騒動がその例です。
自然界のルールを破ってばかりいる人間に神はどんな仕打ちを与えるか
カエルさんの無事を祈りながら思っています。
あっ、そうそう日経平均は上がっていましたね
日経平均:+109.52 17,842.29円
Topis:+10.72 1,756.64
それにしてもソフトバンク上がりませんね~(^^ゞ