昨年、木造でトップだった会社名がありません。
まさかランキング圏外に落ちたわけではあるまい。
調査で回答のあった沖縄県内のハウスメーカーのみ掲載されています。
主な住宅構造が木造の8社のうち昨年比減は3社
RC造21社のうち昨年比減は12社
1、2位は沖縄建築文化?であるCB造の会社
RC造はコストが高いけど、木造には抵抗感のある施主の選択か?
ちなみに、2013年の沖縄県のCB造一戸建ての全国計に占める割合は、
667戸/683戸=98%
沖縄タイムスプラス2015年12月23日の記事を紹介します。
県内ハウスメーカーの販売住宅数、分譲マンション契約数の年間ランキング
東京商工リサーチ沖縄支店は22日、県内ハウスメーカーの販売住宅数、分譲マンション契約数の年間ランキング(2014年10月~15年9月)を発表した。一戸建て販売は大成ホームが163戸で6年連続の首位。共同住宅はキャリア・プランが42戸、分譲マンションは富士開発が130戸で、それぞれ初めてトップとなった。対象企業の一戸建てと分譲マンションの販売実績は減少し、共同住宅は増加した。
同支店は14年4月の消費増税前の駆け込み需要の反動減が表れているが、「住宅需要は好景気と住宅ローン金利の低下が後押しし、高水準を保っている」と分析。
来年は「現状規模の住宅需要が続く見込み」とする一方、「資材・賃金の高騰で建築単価が上昇する中、ハウスメーカーの受注にばらつきが出る」と予想した。
一戸建て34社の販売実績は前年比4・5%(52戸)減の1115戸。1社当たりの販売戸数は32・8戸で、2・1戸下回った。1位の大成ホームは8・7%(13戸)増えた。2位は19・5%(16戸)増と最も伸び率の高かった沖興建の98戸。3位の徳里産業は78戸で19・6%(19戸)減った。
共同住宅26社の販売実績は9・7%(26棟)増の294棟だった。1社当たりの販売棟数は1・6棟増の11・3棟で初めて2桁台となった。キャリア・プランは「NEOシリーズ」が好調で1・7倍(17棟増)となり、過去最多だった。2位は沖創建設が33棟で17・9%(5棟)増加した。3位は照正組で前年と同数の26棟だった。
分譲マンション21社の総契約数は15・5%(182戸)減の995戸となった。富士開発は前年の2倍でトップとなった。2位はプレサンスコーポレーションの86戸で、14・9%(15戸)減少した。3位はエールクリエイトで13・3%(13戸)減の85戸だった。