＜イースタンカンファンレンス＞
浜松の１位確定マジックは自己の勝利で３に減りました。但し、仙台も勝利していますので１８日の１位確定はありません。
浜松は３６勝を挙げたので、イースタンのチームが今季のｂｊの最多勝となることが確定しました。ｂｊ最多勝になる可能性のあるチームは浜松か仙台です。
イースタンの２位以内争いは終結しました。仙台の２位以内（カンファレンスセミファイナルホーム開催）が確定しました。ホームで開催できるのは浜松と仙台で確定です。
プレイオフ進出（４位以内）については新潟がマジック１としています。１８日に新潟が勝つか、富山が負けると確定します。得失点差まで考慮に入れればプレイオフ進出ほぼ確定といえる状況です。
４位東京はマジック４。東京は最終戦となる富山の２連戦までの４試合（新潟アウエー、仙台アウエー）で全敗し、富山が１８日以降、東京との直接対決までの５試合を全勝した場合でも、東京は最終２戦連勝することでプレイオフを確定することができます。東京のプレイオフ最短確定は２５日（日曜日）の新潟戦です。
新潟の３位確定マジックは４。
＜ウエスタンカンファレンス＞
２９勝目を挙げた２位沖縄のプレイオフ進出は１７日に確定しました。
単純には５位大分まで２９勝に届きそうです。しかし、大分が残り全勝して２９勝になると、大分と２試合の直接対決を残す４位滋賀が２８勝どまりになってしまいます。また、滋賀が２９勝以上してしまうと、逆に大分が２８勝以下しかできなくなってしまいます。結局５チーム以上が同時に２９勝以上になることはなく、２９勝を達成したチームは４位以内を確定します。
大阪と福岡はプレイオフ進出マジック１です。両チームとも自身の勝利で１８日にプレイオフ確定させることができます。滋賀が１７日の試合に勝利したので、１８日に滋賀が負けてもそれだけでプレイオフ確定チームが出ることはありません。
４位滋賀はプレイオフマジック点灯はありませんが残り５戦を１敗で乗り切ればよい状況は不変です。１８日の高松戦、来週の京都２連戦で３勝すれば、滋賀にとっての最終戦となる大分戦で１勝すれば確定できる状況になります。滋賀としては自身の試合のない最終週までプレイオフ争いが持ち越されることは避けたいはずです。
５位大分は来週の大阪戦で１敗以上すると、滋賀の勝ち星によってはプレイオフの可能性がほぼたたれます。まず大阪戦２連勝で、滋賀との直接対決に臨む必要があります。
