１０年ぶりに

数日前に、
長女に第二子誕生
母子共に無事で何より。
一人っ子生活の長かった長男に
何だか責任感らしきものが芽生え
“これから大変だ”なんて
発言が出て可笑しい
家の手伝いや弟の面倒も見なくては
ということらしい。
１０数年の間に一つの家族がまとまり
お互い助け合うようになった様子を傍観。
どうやら、一人目と違い
私たちの出番はあまりなさそうだ。
母親は子育ても
10年ぶりに一からやり直しだけれど
親馬鹿ながら・・・
多分に落ち着いた
マイペース夫婦なので
何とかなって行くことでしょう。
ユルキャラ政治の行く末が心配ですが
若い人たちには真摯に学び
逞しく生き抜いてほしいものです。

頭の体操

幾つになっても頭の体操は大事と
思うこの頃。
掛け算６の段と８の段が
すらすら出てこなかったり
錆びた脳を少しは復活すべく
お風呂の中で・・・今はすらすら
で、1都1道2府43県（習った時は42県）
1972年５月15日に沖縄が返還され43県になったことを
忘れ、頭の中はずっと42県でした
で、時折、主からの出題。
“九州は７県あるけど全部言えるか”
“四国４県は”
その辺は全部、言えるようになったけれど、
43県を全部言えるかはまだまだ怪しい。
判っている人からすればおバカ脳。
でも、ボケ防止にもなるので
「頭の体操」を続けることに致しましょう

人生凝縮

プロ野球選手などの活躍や衰退期を見聞きすると
どれほど一般人の人生を凝縮しているのかと感じ入る。
日ハムファイターズからヤクルトへ移籍し
最近の活躍が嬉しい「鵜久森淳志」外野手も然り。
２年前には我が子の誕生日前日に戦力外通告を受けた由。
思うように活躍が出来なかったと言うより
もっと出番があれば結果を出せたかも知れないのに。
ファンならではの悔しさがあった。
プロ初満塁ホームランを偶然テレビで見て
この日、ファイターズの負け試合払拭
夢を売る商売ではあるけれど
プロ野球選手は短期間に
結果を出さなければならない因果な商売。
商品価値がなければお終いだから残酷。
一般市民であれば５０年～６０年の間に
紆余曲折を経る事を短期間で味わうわけですもの。
全く別の話ですが・・・
最近、話題の熊本出身の７億円を騙し取ったらしき６０代女性。
若々しい雰囲気に皆、騙されてしまうのね
お互い一時、良い夢を見たことでしょうから良いのでは
それにしても７億やら８億やら動かし
捕まる。捕まらない。その差は何
証拠を残さなければ問題ないか

憂う

教科書も教育も
大学の研究までも軍事優先に。
この国は何処へ向かおうとしてるの
戦前の洗脳教育を徐々に植え付けようと
していることが見え見え。
少数意見に耳を傾ける人もいないと
権力に抗う人が減り軍国少年の世界に
飲み込まれてしまう。
軍事研究者に国家予算を多く助成方向。
研究費が必要だからと泣く泣く折れてしまえば
まさに遠藤周作「沈黙」踏絵世界。
ＳＡＭＵＲＡＩ日本は何処へ。
武士は食わねど高楊枝。
現実は権力忖度にやられてしまうことを憂う。
「ポツダム宣言」を知らないとのたまう
国会答弁に唖然。
歴史で習わなかった
認めたくないことは覚えようとすらしないのね。
権力を自分たちの都合よく使おうとする怖さ。
「武器輸出三原則」は過去のものとなり
「防衛装備移転三原則」になり
一定条件を満たせば輸出可能。
「共謀罪」も美しくない日本。
何を取り戻したい。
母方ではなく父方（反戦家）に似れば良かったあの人。
近隣国との絡みも危うい。
どの国も近隣国とは仲が悪い。
徐々に平和国家ではなくなってきていること実感。
国家に翻弄されるのは一般市民。
有事の際だけではなく
原発による避難者までも自己責任などとノタマウ。
謝ってパフォーマンスで済ますってか
治りかけの膝ごときも悼む。

ごちゃっぺ県人

ＮＨＫ朝ドラ「ひよっこ」
茨城弁が懐かしい。
生まれは柴又ではなく日立っこ。
育ちは水戸周辺。
ドラマを見ながらイントネーションの
ダメだしをしている自分が可笑しい。
茨城出身の女優さんは流石に尻上り言葉完璧
奥茨城と言えば
直木賞作家の出久根達郎氏を思い起こす。
豊かな感性。温もり文章。
四方八方からも行ける言葉の表現力。
博学は学歴のみに非ず。
今、世の中に一番欠けているのは
他者への思いやり。
全ての関係はそこに通じる。
家族や職場での人間関係も根底に
それがないから世界中の関係が冷え込む。
自分の正義は他者の正義に非ず。
わかってんのけ
団塊世代が声を上げないと
どうにもなんねえよ
やんちゃっこばかり坊頭首。
単純脳思い込みだらけの輩で
戦争ごっこは嫌だからね