そんな天候ですが、青森市内から車で40分くらいでしょうか、また浅所海岸へ行ってきました。
岸辺まで歩いて行き、鳥たちの目線に出来るだけ近づこうとしゃがんでいると、なんと、よちよちと私の周りに歩いてくるではありませんか！
驚きました！慣れているのでしょうか？
手を差し伸べると、嘴で指をつっつきます。
えさを持っていると勘違いしたのかな？
（ゴメン！エサは、ないよ。）
すっかり取り囲まれてしまいました。
こうして、しばらくの間じっと観ていました。
しぐさが、かわいいね！
「今も時々心が痛みます。」
今から10年くらい前でしょうか？
とんびの雛が巣から落ち、動けなくなっているところを私が助けた？
私は、弱っている雛を野鳥保護の施設へ連れて行きました。後でわかったことですが、巣の下に落ちた雛は、まもなく巣立ちを迎えているということです。弱っていて、かわいそうだと思うのは人間の勝手な思い込みであり、連れて行くこと自体誘拐だったのです。
