アカパンの日記

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天皇杯

2010年11月18日 20時24分18秒 | Weblog
行ってきました、万博へ!さむかったぁ!!!

試合は、最終的に4-1でガンバがレイソルを圧倒。

そもそも前半からガンバが押していた。広島戦とは逆のような展開。ただ、ゴール前でうまく崩せない。MFとFWの間のパイプが詰まっているみたいな感じ?
この試合もMF陣には遠藤選手・明神選手・武井選手(+二川選手)だったけど、「ダイヤモンド型」には見えなかった。今日の「エルゴラ」で武井選手がインタビュー記事で答えてるけど、彼はアンカータイプで、FWへのパスを出せるタイプではないよね。そのあたりが「詰まり具合」だったのかもしれない。若手を育てるっていうのは賛成だけど、結果論で言えば、FWを平井選手+イ・グノ選手でいくよりは宇佐美選手+ルーカス選手でいったほうが、前半のうちに試合を決めれてたかもしれない。前線で起点をつくれないのが辛かった試合だと思う。

びっくりしたのは安田選手がボールもって、相手を背中に背負う形でターンして、抜いていったこと。「へぇ」と声が出た。安田選手のあんなプレーは初めて見た(笑)。
中澤選手はクリア・ボールが相手へのプレゼント・パスになったシーンがあって、「あほかぁ」と(笑)。

押しまくってる前半に得点できなくて、嫌な気がしてたら、後半開始からレイソルが仕掛けてきて、あっさり先制されちゃった。きれいに崩された失点。「ま、完封できるDF陣ではないし」と自分に言い聞かせながら観戦するが、なかなか追いつけない。「やっぱり中2日と中9日なら、時間がたつにつれて不利だよな」とあきらめかけてたら、佐々木選手がスピードを生かして同点ゴール!!!やっと盛り上がった。ただし、藤ヶ谷選手の「神の手」がなかったらボロボロにやられてたと思う。

でも、90分で勝ち越せず、延長戦に。後半途中から出た宇佐美選手もかなり研究されているのか、見せ場がなかったんだけど、延長前半にドリブルで相手ペナルティ・エリア内に攻め込んだところを足を引っかけられて、PK獲得。これを遠藤選手が決めて逆転!このあたり、疲労云々より、意地とか根性とか経験なのかな。ガンバのほうが試合運びで上だった。レイソルは誰がゲームを作ってるのか、よくわからなかった。そのうえ、カードをもらってばかりで、とうとう2枚目で退場者が出て、そこからはガンバが攻め立て、きれいな飛び出しで宇佐美選手が、クロスを見事にルーカス選手がそれぞれ決めて、最終的に4-1で勝利した。

試合前から、すごく不安な試合だったけど、なんとか勝った!寒かった万博が、沸騰した(けど観客3000人だからなぁ)。

ま、天皇杯は、この試合までが予選みたいなもので、次からリーグが終わって間をおいてからのトーナメントみたいなものだから、とにかく3連覇への切符は手に入れた。

次はレッズとだけど、試合会場が長居にならないかなぁ?なったら応援に行くんだけど。ここから先(の天皇杯)は、2年連続の経験が生きて、ガンバが有利なはず。楽な相手はいないけど、勝てない相手もいない。3連覇、楽しみに応援しよう!!!!!あ、リーグも残り全勝してACL圏内を確定してほしい。

そうそう、昨日は名古屋がスタメンをほぼ全員入れ替えて、最後PK戦で勝ったみたいだ。「天皇杯には「ベストメンバー規定」があるが、あくまで努力目標で罰則はない」そうだが、サッカー協会よ、これを黙って見過ごすのか!?今まで、うるさく言われてきたチームも少なくないぞ!そうだとしたら、あまりにも骨なし、能無しの協会だと思う。「勝ったからいい」のではなくて、「プロだから許されない」と思う。グランパス自身が「恥ずべき」だと強く主張したい。ひがみでなく、「天皇杯こそ、日本でイチバン権威のある大会」というのがサッカー協会の「見解」じゃないんか?そのくせ、日程的には選手の体調なんて二の次みたいなことしやがって!!!!

この点は、腹が立ってしかたがない。

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