気になってたので週末購入したのですが…
土日は奥さんの実家の島原にいましたので中々読めず
今日一気読みしました!
つうか一気読みさせられる本でした。
正直あまり聞いたことの無い作家さんでしたので
どんな文体かもよくわからず買ったのですが
とても素晴らしい本でした。
もっと早く読むべきだったかなと反省しました!
映画化されるのも納得できます。
文体はとてもテンポよくすごく若く砕けた感じを受けました。悪い意味でなく物凄く現代風な言葉使いと言いますか…話し方と言いますか…
普通に友人と話をしているかの様な読みやすい本です。
気になってる…って方は是非読んでみてください!
色々考えさせらます。
読んだ後、言葉にできないくらいの切なさと主人公に対して心から「よかったね〜」と言いたくなる不思議な感覚にさせられます!
《以下多少ネタバレを含みます》
読み始めからテンポよく読み進めれますが…主人公の【●●くん】…名前のたびに止まりますww
後半物凄く意味を成す書き方だと感じさせられますが…止まりますww
私は嫌ではなかったけど苦手な方もいるのかなと…ここは文章と違う映画はどう表現されるのか楽しみですね^_^
それにこれ…名前こそ出てこないですが旅行のくだりで行った場所は地元から目と鼻の先だったりします
今度聖地巡礼に行って梅ヶ枝餅食べて梅酒買ってこよう。
後半…まさかの展開でびっくりしました( ̄▽ ̄;)
えっ? てなりました。まさかニュースが伏線とは
最後の「共病文庫」のあたりは涙止まりません!
もう涙腺が崩壊したかの様に涙と鼻水が(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
初めて涙で本汚しました…
この本も物凄く大切な一冊になる本だと思えました。
こんなにも感動的な物語を読めるのなら近々、住野よる先生の本を買って読んでみる事にします。
涙が枯れ果てましたので今日はここまで