プチステップ総研 

犯罪からの安全安心を真摯に見つめる
清永先生と川嶋君のOfficial Blog
安全基礎体力づくりを始めよう!

清永からの頼り

2010年09月12日 | Weblog

清永からのおたよりー1

 

清永は倒れている間、いろんな経験をしました。

その中で、今、思いつくことを、取り急ぎ書いておきましょう。

 

1.日本の「研究者のモラルの低下

 平気で人の研究を、あたかも自分の研究として発表する者が多すぎます。

特に共同研究の場合に。研究の会議では、黙っていて、せっせとメモし、そのアイデアをいち早く 自分のペーパーで発表するのです。

多くの大学の先生は、院生の指導などで、遭ったことありませんか?

 

2.出典を明記しない

 特に、原典を少し、改良し、あたかも全て自分が考えたアイデアのように表現する者が多い。

 

 これら1.2.は、私は「犯罪」と心得るべきではないかと思います。

 

 当然、人に求めることは、自分もそうあらねばなりません。

 

 私がそうであった場合は、厳しくご指摘下さい。

 


お久しぶりで御座います。

2010年09月11日 | 子どもの安全

 

 皆様へ

 日本女子大学GP研究(代表 清永賢二)が行った小学生の危機遭遇体験調査がまとまりました。

 紀要として日本女子大学から発行されます。

 詳しいことはhttp://www.ri-step.co.jp/にかかれています。

 お楽しみに。


「子どもの一人旅、計画は慎重に」

2010年03月19日 | 子どもの安全

 

 2010年3月19日付の読売新聞に、「子どもの一人旅、計画は慎重に」http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/kids/mk20100319kk01.htm

という記事に私、川嶋のコメントが載りました。

 

このほかには、

お金の出し入れに注意すること。

たとえば、道の真ん中で堂々と財布を広げない。
お金はしっかり身につけて2カ所以上に分けよう。

これは大人でも一緒です。大事な物は出来るだけ人に見せない。

常日頃、例え家にいても、カーテンを開放したままでへそくりなど出さないようにお願いします。特に高低差のある地域など、自分が思わぬ所から見られている事があります。

もし、道に迷ってもとりあえず落ち着こう

焦って人の車にはのらない。
まず、今自分がどこから来て、どこにいて、どこに行く、
これを確認しよう!

ちゃんと目的地に着いたら、保護者はしっかりほめてあげよう

 

子どもはしっかりしているように見えてもやっぱり子どもです。

しっかり旅行の計画を保護者が確認しましょう。

そのためには、日頃から子ども自身が安全基礎体力を身につけよう

 

参考文献 ; 防犯先生の子ども安全マニュアル(東洋経済新報社)

http://www.amazon.co.jp/%E9%98%B2%E7%8A%AF%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-%E6%B8%85%E6%B0%B8-%E8%B3%A2%E4%BA%8C/dp/4492222820%3FSubscriptionId%3D0T5HTBNYTHDB3D4G9802%26tag%3Dlistfreak-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4492222820

 

 

 


市民が主役 熱い防犯

2010年02月26日 | 子どもの安全

 

 清永先生が長く「防犯は市民が主役」と言ってきました。

 地域の人が地域のために何が出来るか、それがコミュニティの原点だと思います。

 そして時は流れ今、新しい防犯の時代が大きく変わってきています。

 平成22年2月26日(金)付の静岡新聞の26面に焼津市小川地区の有志の皆様で「浪蔵劇団」の寸劇を紹介されています。メンバーは福祉委員などの経験があり、火事や防犯ボランティアなどをしながら練習をしているそうです。「セリフはアドリブ。でも地元の人々を被害から守りたい気持ちはどの地区にも負けません」とインタビュー記事が載っています。

 防犯は監視ではなく、「見守り」が大事です。それもお互いが見守りあうのです。

 犯罪者は防犯カメラがあっても、その「カメラの目」が怖いのではありません。その向こうに見える「犯罪は許さないぞ」という「市民の目」が怖いのです。

 

 

 写真はイメージです。転載不可。©STEP総合研究所

 

  


万引きは犯罪です。

2010年02月24日 | 子どもの安全

 

 昨日、「東京万引き防止官民合同会議」がありました。

 その資料(警視庁統計)から、平成21年の年齢別状況ではなんと6歳の10人から始まり、10歳の時には100人に膨れあがり。12歳では200人を超えています。学識別構成比(本文では占有率)としては中学生がトップの約46%、次が高校生の約32%、そして小学生がやく10%となっています。

 万引き防止機構の調査・研究では、小学生の100%近くが「万引きはいけない事だ」と、自覚をしています。そういう事実を踏まえ、小学校から万引きに関する授業もされる学校も増えてきました。そういった体験教育を増やす必要があります。

 万引きは犯罪だと、具体的にしっかりと子どもに教える必要があります。

 万引きは犯罪であり、ここで引き留めればさらなる大きな犯罪を防ぐ事に繋がります。

万引きをしない、させない

万引きは犯罪です。

 

 もし、悩んでいたら・・・・・

 東京都教育センター電話相談室;03-5800-8008

 東京都児童相談センター;03-3202-4152

 ヤングテレフォンコーナー;03-3580-497 (警視庁青少年育成課)

 秘密厳守にて元心理専門職員等が相談に乗ってくれます。

 ヤングテレフォンコーナーでは、ヤング(今は余り使いませんが)でなくとも「子どもの様子が心配」などと悩んでいる方も秘密厳守・無料にて相談に乗ってくれます。

 また、一定の条件が整うならば全国各地にある「法テラス」も無料相談してくれます。ttp://www.houterasu.or.jp/news/houterasu_info/fujo_yoyaku.html

 誰かに相談するだけでも、安心、元気、になれます。

 私は交通事故裁判ですが、法テラスに大変お世話になりました。それでかなり人生が大きく変わりました。

 悩んでいるなら、ひと言相談をしてみてはいかがでしょうか?

 あなたの声を待っていて、応援してくれる人がきっといます。