アルス ノヴァ ウインドシンフォニーBlog!!!

埼玉県さいたま市を拠点として活動している吹奏楽団の活動記録です!

指揮者の言葉を考える

2019年03月08日 | Weblog
3月3日(日曜日)
鈴谷公民館 17:45~21:30

 今日は、練習内容よりも考えることが多々ありましたので、書かせていただきます。

まずは、指揮者から「なぜ練習してこないのか?」と基本的な質問がありました。
さて、どう答えたらよいのか考えましたが、私的には練習を十分とは言えない程度の
時間でしたので無言。ほかの団員はどうなのでしょうか?

次に、吹奏楽の基本である「スーザのマーチを知っているか?「」の質問には、まぁ、
知ってはいるが、特段詳しいことはわからない程度ですので、知っている程度ですかねぇ。
 今の若い吹奏楽経験者は、ほとんど演奏の経験はないと思われます。まぁ、やっても
コンクール課題曲のマーチぐらいでしょう。

最後に、「なぜ吹奏楽をやっているのか?」でしたが、私は吹奏楽の曲をほとんど
知りません。クラシックは普段から聴きますが、吹奏楽曲を日常で聴くことはありません。

なぜ、何のためにと言われれば、さぁ、なんででしょう?

そこで、私は何のためにここにいるのか考えましたが、楽器を吹く楽しさであり、仲間と
一緒に演奏する喜びであり、合奏の中のハーモニーの心地よさだったりします。

そう、同じ思いの仲間がいるから続けているのでしょうか?

 今、練習している曲は、何度も聴いて練習していますがそれだけです。その曲が好きで
聴くわけではないのです。私は吹奏楽が好きというのではなく演奏することが好きです。

 私たちは、全員が社会人で仕事を持っています。各々、思うことがあってここにいます。
私は、以前にここに所属していた出戻り団員です。このバンドに愛着を持っています。

しかし、最近の練習では何をもってアマチュアバンドであるのかを考えるようになりました。
きちんと吹けなければ練習にならないのは、本当に肝に銘じてわかっていますが、私自身も
満足に演奏が出来ないので、この質問には何も答えられません。練習してきますとも言い切れ
ません。断言できないからです。

ただし、出来ないからこそ、吹けるようになりたくてここにいます。

さて、皆さんは何のために吹奏楽を続けていますか?

私は、ただ音楽が好きだからそれだけで続けています。楽器を吹いて今年で46年目となりました。
それでも、まだまだ自分が下手だと思うので、練習し続けています。

「上手になりたいから」

それが、答えではないでしょうか。


じいじ@trombone

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