靭帯を傷めてからの最初の勝利。
午前中のレースでライバルジョッキーから被されたり、張られたりと容赦なくマークされるのをみて逆に大丈夫なんだなと安心もしてたけど、この勝負どころでこれだけ追えれば大丈夫。
弾けるようなグレイルの走りに眠りかけた武豊の本能が呼応したんだろう、この馬は特別ななにかをもっているのかも。 . . . 本文を読む
堂々としたデビュー勝ち。1400のレースだとは言え、牡馬を相手にしなかったんだからこれは桜花賞候補かと思ったけど、勝利コメントで武豊さんに距離はこれくらいがちょうどいいって言われちゃった、、馬体が小さくまとまってるから余白を感じられなかったのかな。
勝ったのになんだか悔しいなぁ、春にこの天才から乗らせてくださいって頼まれるくらいに見返してやれ。 . . . 本文を読む
最後、2頭の併せ馬になって手ごたえはいいんだけどなかなか並んだ馬を交わせなくて、また惜敗かなぁて思って見てたら、別の外から追い込んできた馬に思いがけず反応するように突き抜けた、、
遊んでるってことなのかな?
直線までは優等生っぽい走りで、そこからが一筋縄じゃいかない感じのこのタイプ。なんか面白そう、、なんて言ったら操縦に苦労する武豊さんに叱られるか。 . . . 本文を読む
前走1400から1800へ一気に距離を伸ばしたんだけどぜんぜん大丈夫そうだった。忙しくないぶん走りに余裕があったし短いところより向いてそう。前走のときも思ったんだけど、この馬はダートの大物になるんじゃないかと予感がするんだけど、なにぶん腕を試すレースがないのでよくわからない、、相手が揃ったレースでのドンフォルティスを観てみたいんだけど。 . . . 本文を読む
雨中、言葉がでないほどの熱いレース。
キタサンブラックと武豊、双方の響き輝く才能に圧倒される。勝ってしまうとあの出遅れさえ勝因に思えてくるもので、、
結果、全馬からマークされるという重圧から開放されたこと。逆にミルコの操る強敵サトノの動きをみながら競馬ができるようになったこと。この二つ、武豊とキタサンのリズムで競馬を運べることになったのが大きかったかなと。
それにしてもあの宝塚の惨敗から、キタサ . . . 本文を読む