少し変わった広東料理店

うわーい、
「のだめカンタービレ」ドラマDVDゲットです！

客先から戻りが遅くなったので、心配だったけど、
お店覗いたらちゃんと残ってましたーー。

大晦日と正月１日はこのドラマで潰れそう・・・。

いかんいかん、ちゃんとお出かけしなくちゃ。




少し前に中国人の知り合いが広東料理のお店に
連れて行ってくれたのですが、ちょっと風変わりなお店だったので
レポートしました。

お店の名前は「鴻軒荘園湯」

お店建物に入ると中は吹き抜けの大きな中庭になっていて、コテージのように
お部屋が分かれてあり、一つ一つお部屋に名前がついておりました。




私達が食事したお部屋





お部屋の外には小さな池があり、口がカモノハシ（？）のような魚が泳いで
いました。




部屋の中から

窓もドアも開け放たれていて、とても開放的
部屋の中は昔の中国の一般的な民家をイメージしてるんでしょうか。
家具とかも地味なんだけど、妙に落ち着く空間でした。


店員にメニューを見せて、と言ったらここにはメニューはないから、
厨房で自分でオーダーしてくれ、というんです。
で、厨房部屋に向かうと、そこにはまさに新鮮な食材

生きた鴨やら蛇やら、鼠（？）やら、魚やらと篭に入って所狭しに
並べられておりました。

ここまでなら中国の普通のレストランでも見られるんですけど、一番珍しかったのが、なんと　ワニ　がいた事！

中国でもワニって食べられるんですね・・。

時価（？あるのか）なんでしょうけど、食べる人いるんでしょうか・・。

どうでもいいけど、ワニをこんなに至近距離で見たのは初めてでした。




ワニですよ、分かります？







結局５人で５皿の料理をオーダー。

頼んだのはどれも一般的な中国料理ばかりだったけど、味が良くとても
満足でした。






では食べた料理の写真も公開ーー




ブタ肉を燻製状にしたもの（？壁に干してあった）を炒めてあります。
日本人には好き嫌いの出る味。




豆腐の真ん中にひき肉が詰めてあります。おなじみの料理だけど
これは　たれが豆腐の中までしっかり味が染み込んでておいしかった。




中国でよく見かけるお野菜なんだけど、名前は知らない。
ブロッコリーの芯（筋のない所ね）の食感ににてるような・・。

砂肝と炒めてあります。



これ何のお肉？ってきいたら「ヤー」という答え。
ヤー→ダック

見かけはあれで、骨がいっぱいなんだけど、味付けが良くお肉も
おいしかったので、不思議と箸がすすみました。



きのこと鶏肉の炒め物

これも日本じゃみかけないきのこでした。
食感がしいたけの茎のようにシコシコしてて
おいしい。









あー、書いてたらお腹減ってきました・・・。

また辛ラーメンでも食べるかな・・・・。

　

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