レガスピ移住計画・渡世編

移住を夢見たオヤジが愛国語ります。

舛添、辞めろ

2016-05-21 11:37:59 | Weblog
都知事は政治資金の一部を私的に利用したことを認めた13日の会見に続き、20日、自らの職責への判断を第三者、弁護士に委ねる旨を明らかにした。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160520-OYT1T50153.html?from=ytop_main1



有権者には投票した責任がある。

が、それも、私的利用を、罪を認めた段階でご破算だ。

一方、首長には、そこから生じる責任がある。

選挙的相対。



疑惑に掛かる第三者の必要性は、利害を共有する複数の責任所在に論争が生じてる場合に起こるもので、自治体トップの職責判断は、舛添一人に委ねるのが自治選挙の本義だ。

当然、それが非個人として地域的公正さの最大表現たる首長を担う意義と役割であって、それを第三者に委ねるのは、職務怠慢を超えた職務放棄も同然だ。

それを罷り通すってなら、第三者、弁護士を知事代理にして己は引っ込んどけ。



首長の椅子は、自ら起こした問題を反省したり、生まれ変わるために努力したり、

まして、その問題指摘、責任の取り様を他人に委ね、その間に踏ん反り返っている場所じゃない。

この期に及んで、その椅子さえ私的利用するつもりか?



今は、せめて、とっとと椅子を明け渡し、都庁を出て、潔く、正しく、己が喰らった都民の血税を払い戻せ。

それ以外に、罪を認めた自治体トップに責任の取り様はない。



その後で、南鮮パシリに利用するため、散々、旨い汁を吸わせ、ここまで恥知らずに陥らせただろう、どっかの誰かを、せいぜい憎め。

それに潰された、一期にも満たなかった都知事として。



五輪招致疑惑: 濡れ衣なら、フツー、日本は仏国に報復せんならんが…

2016-05-13 18:10:15 | Weblog
「招致でフランス検察当局が捜査開始 13年に2億2千万円超送金 国際陸連前会長の息子口座に」
http://www.sankei.com/sports/news/160513/spo1605130003-n1.html

「安倍首相、招致疑惑に「事実関係の把握に努める」」
http://www.sankei.com/politics/news/160513/plt1605130044-n1.html



事実なら、とんだ「おもてなし」だったわけだけど、

こっちは、五輪っていう森元総理・祭に興味ねぇから、

後は、総理の責任の取りかた次第で、どーでも良いわ。



が、

もし、これが仏国検察当局の誤り、証拠不十分による不起訴、或いは起訴後の無罪判決にでも至ろうものなら、

そっちの方が一大事だよ。

仏国に日本は、実は、エラく世話になってる。

原発も、その一つ。

2011年には、コートジボワールの日本大使館が傭兵に占拠された際、大使と職員全員がフランス軍に救出されてる。



恨も恩も、血には血を持って返すべきでも、五輪っていう森元総理・祭は日仏の関係を超えた所、世界に置かれる日本の面目。

それを足蹴にされちゃ、フツー、タダじゃ済ませられない。

それが男子だ。

女は引っ込んどけ、っていう領分。



ところが、、

幸か不幸か、日本はフツーじゃない。

そもそも、フツーなら、自国大使救出に他国軍の出番はない。



憲法?

ロボットじゃない人間の法には、常に解釈の隙間があって、その大原則は、必要が優先されるってこと。

にも拘らず、改憲を騒ぎ立てるばかりで、政治家は、どうして、堂々、他国産憲法を破り、国民を守るため、領土を奪還し、他国の無礼に鉄槌を下し、国民の審判を受けようとしないのか?

そこを考えれば、安保法制がどうあろうと、安倍の改憲という米国による憲法修正がどう叶おうと、10年後、占拠された仏国日本大使館で救出作戦を行うのは、日本軍でも日本兵でも、まして自衛隊でもなく、他国軍の他国部隊だって分かる。

日本の鈍ら地方創生病は、攻め込まれて惨殺が始まるまで治りそうもない。



米国に憑りつかれた安倍晋三に改憲の切り札を使わせちゃならない

2016-05-03 09:42:00 | Weblog
産経新聞は憲法記念日に乗じ、ウソとデタラメに塗れ、安倍自民による憲法改正・支持を大キャンペーンさながらの規模で展開してる。



「憲法施行69年 9条改正こそ平和の道だ 国民守れない欺瞞を排そう
http://www.sankei.com/politics/news/160503/plt1605030070-n3.html 」


緊急事態に際し、憲法ゆえに「国民を守れない」国の改憲こそ、「欺瞞」だ。

産経は己を排せ。



「石原慎太郎が東京裁判で味わった屈辱とは… 裁判とは言えぬずさんな政治ショーを斬る
http://www.sankei.com/life/news/160427/lif1604270038-n1.html 」


日本の戦後復興は、米国による支配体制・正当化の成功。

オチャラケた現代日本を見ろ。

よって、戦後米国体制下での「リアリストたち」とは、米国主義者以外にない。

幼稚な歴史捏造による洗脳こそ、産経の支那・朝鮮化だ。

恥を知れ。





そもそも、日本国憲法改正、自主憲法発布の真意とは、

70年の戦後体制を白紙撤回する米国離脱であり、反米であり、先の大戦での侵略国、戦犯国汚名の払拭であり、あらゆる戦後負担を含めた日本の被害に値する賠償を旧連合国と国連に求めるものでなきゃならない。

他国産憲法に牛耳られ続けた、それが日本の取るべき正道だ。



それをどうして、

米国に命じられるまま、内政の要、増税に邁進し、

細やかに非侵略を仄めかして見せたと思えば、反発されるや否や、大慌てで撤回、謝罪を繰り返し、

挙句に、神社一つ、参拝するのも、他国の顔色を伺いながら。

こんな弱性総理に、改憲の切り札を使わせられるのか?



改憲は、度々行えるものじゃない。

至上大義の乱発は、他国産憲法同様、信義を疑わせる。

それを、向こう一世紀の内に有るか無いかの改憲を、安倍の手によって、欺瞞新聞に躍らされ、まんまと、米国産憲法の塗り直しに、米国の修正案に、その自縛に浪費させちゃならない。