今日は、杏初体験のMRI検査でした。
前回の初診の時予約したのですが、予約しておいても待たされるかなと、覚悟していました。
ところが、今回は非常にスムーズで、予定時刻に呼ばれ、検査室に入りました。
診察は、人間相手なので、予定より時間がかかったり、短くなったりするので(これは殆ど無い)待たされることが多いのでしょうが、こういった機械を使う検査はよほどの事がなければ必要な時間って決まっているんでしょうね。
検査ですが、先ず更衣室に行き、金属を全て外し、検査着を着ました。
それから、検査室に入り、台の上に寝て検査を始めるのですが、杏の場合、卵巣がとても大きくなっている為、妊娠後期位にお腹が出ているので、機械の天井にお腹を圧迫される状態でした。
MRIって、噂には聞いていたのですが、機械の中に入ると、本当に天井が目の前に有って、検査前の問診表に『閉所恐怖症』かどうか書いてある意味がよく分かりました。
音は、けっこううるさいと聞いていたのですが、意外にそれ程でも無く『ジー』とか、『ゴトゴト』とか『プツプツ』って言う音は有りましたが、室内に流している音楽が良く聞こえました。
ただ、最初に寝るときの姿勢の問題か、動いてはいけないと言われた為の緊張か、お腹が圧迫された為か分からないのですが、腰が痛くて辛かったです。
かなり我慢していたんですが、こらえきれなくなり、声を出して、腰が痛くて辛いですと言ったら、充分に映像が撮れていたらしく、もう終わりで良いでしょうと言われ、終了しました。
所要時間、正確には計っていなかったのですが、20分位でした。
今日、MRIを経験して感じた事は、『コニシキは普通のMRIでは検査できないんだろうな』って事です。
だって、杏のお腹が引っかかるんだから、彼のお腹はゼッタイ入らないんじゃないかしら。
私は首のMRIを撮ったことあるんですが、ずーっと目をつぶってました。閉所恐怖症ほどではないですが、やっぱり閉じ込められてる感じがイヤでした~。
それと、首は「つばを飲み込んでもダメ」と言われ、そう言われると咳き込みそうな気がするし・・・
検査はイヤですよねえ。
結果はいかがでしたか?
検査の結果ですが、26日に診察の予約をしていますので、そのときに説明されると思います。
初診と、2回目の診察の間が1ヶ月も空いているのは、掛かり付け医での検査結果に悪性所見が無かった為だと思います。
でも、動いちゃいけないって言われると、逆に辛いんですよね。