今回の雪で本当に良く分かりました。
ウチの辺りは雪って多くても1年間で、片手で足りちゃうんですよね。
だから、一応、屋根に雪止めはついていますが、屋根の斜面は四方にある家も多いです。
そんな家を見ると、しっかり北側の屋根にいまだに雪が残っています。
合掌造りの集落は雪が深く、いつまでも屋根に雪が残らないように、屋根の斜面が東西にむいているとか・・・・
晴れた日には午前中は東側の屋根の雪が緩んで落ち、午後には西側の斜面が・・・・
あの屋根の急勾配も、雪が落ちやすいように設計されているとか・・・・・
昔の技術、考え方って、本当に素晴らしいですね。