いつ本を読み始めたのだろうか?
幼稚園の頃には、『キンダーブック』を読んでいた記憶がある。
絵本もそこそこ読んでいたんだと思う。
でも、はっきりと、本を読んだ、と言う記憶は、小学校入学前後だと思う。
家に、何冊かの本があり、何となく手にとって読んだ記憶がある。
その本が、『少年火星探検隊』だったことははっきり覚えている。
おそらくそれ以前にも読んでいたのだろうけれど、なぜか、この本だけははっきりと覚えている。
その後、小学5年生の頃には読書クラブに入り、一日1冊ペースでの乱読だった。
その結果、当時学校の図書室に有った09の分類の本はすべて読破した。
昔話、世界の名作、SF、神話・・・・・
それにしても、本当によく読んだ。
それでも、しっかりと友達と外遊びもしていたし、テレビも観ていたし、漫画も読んでいたのだから、どんな時間に読んでいたのだろうか?
中学、高校時代もよく読んだが、少し読書量は減った。
中学生の頃はいつ読んでいたのか、あまり記憶にない。
高校時代は電車通学をしていたので、電車の中で読んでいた。
また、読書量が多くなったのは大学時代、特に1.2年の頃だった。
1.2年の時は通学に片道2時間ほどかかるので、電車の中でよく読んだ。
また、大学の最寄り駅のすぐ近くに本屋が有ったので、帰りの電車を待つ間に文庫本を1冊買い、家に帰るまでに半分、翌朝残りを読む、などと言う事もあった。
今は昔ほど読まなくなったけれど、やはり一日に、たとえ5分でも本を読んでいる。
今は主に夜、入浴する時に半身浴をしながら軽い本を読んでいる。
湯船につかりながら活字を追う事が、リラックスタイムになっている・・・
そうそう、湯船につかり、本を読みながら、のんびりと歯を磨く・・・・
これが、私のリラックス法であり、健康法になっているようだ。
ただ、これ、ちっともやせないけれどね。