地獄でなぜ悪い 60点

二階堂ふみファンは必見の映画バカムービー。とにかく園監督は二階堂さんが好きなんだなぁという感じが伝わってきます。僕も好きですが。。
恋人役？の星野源さんも好きな俳優さんで、今回も相変わらず影の薄い役どころが魅力的です。
強烈な個性を持ったキャラクター達が縦横無尽に暴れまくる作品でした。

ラストスタンド 70点

無敵のシュワちゃんもかなり歳をとり、みずからの派手なアクションこそ少なくなりましたが、作品自体の完成度が非常に高く、展開も面白いので、満足です。ラストの橋のシーンは見応え抜群でした。

インポッシブル 80点

スマトラ沖地震は、当時新婚旅行先にしていた僕らにも多いに影響を与えた出来事でした。
その被害に合われた、ある家族の実話がモチーフという本作は、生き残ることへの厳しさや、助け合う事の素晴らしさが描かれており、非常に心が打たれました。
本作でアカデミー賞にノミネートされたナオミ・ワッツさんの迫真に迫る演技は必見です。

エンド・オブ・ホワイトハウス 90点

これは面白いです！
100%アメリカのプロパガンダ映画ですが、テンポよし、アクションよし、ストーリーよしの傑作です。
テロリストの軽い拷問で国家機密を簡単に教えてしまう政府の役人。皮肉ってますね。でテロリストは、なんと隣国の◯◯。たった13分でホワイトハウスを陥落させられてしまいます。
一人立ち向かう元SP役のジェラルド・バトラーさんがめちゃめちゃカッコいい。ザ・ハリウッドな素晴らしい作品でした。

藁の盾 40点

カンヌ映画祭出品作品という事で期待しましたが、なんだろう、なんかイマイチ。
設定とかは相当面白いのに、展開がなんとかく滑稽。無駄に人も死んでしまうのも残念。
いろいろ大変かとは思いますが、昔の三池監督作品の鋭さを今後に期待したいです。