Una voce poco fa・・・

日々のつぶやき、舞台の記録など。。

Don Giovanni, ROH 1回目

2012年01月26日 | 舞台
London 1日目

19:00 Stalls Circle Left Standing D23 £13.00

立ち見だけどかなり真ん中で視界は良好。
隣のマダムといろいろとおしゃべりをする。
「Leporelloの彼、面白いわね~!」と言うので、思わず携帯の待ち受けにしているLorenzoとのツーショット写真を見せたらびっくりされて。
「彼、とっても優しいのね!」と言うので、「彼だけじゃなくてStagedoorで待ってればみんなお話したり写真撮ったりしてくれますよ。」と言ったらまたびっくりされた。
「でも私、今日はとっても疲れてるから行かないけど。」と付け足しておいた。

あぁ、Lorenzo元気だ~!良かった~。
このプロダクションでどういうLeporelloになるのかな~?と思っていたけど、やっぱりかなり機敏に動き回るんだ。。
顔をめいっぱい動かして表情がよく伝わるのがいいなぁ。。
この場所からだとステージ全体が見えるから本当はオペラグラス無しで見るのがいいんだけど・・・やっぱりオペラグラスでLorenzoを追っちゃうのよね~。

最初の「Notte e giorno・・・」はやけにテンポが早くて、逆に「カタログの歌」はちょっとゆっくり過ぎませんですか?って思っちゃったけど・・・・
それとGiovanniの「シャンパンの歌(?)」はもの凄く早くて、それまでがずっとゆっくりだったからもの凄く違和感があった。早すぎてただの早口言葉みたいで・・・。あんなに早くなくっても・・・・。歌ってる当人はどうなんだろう。。

Mazettoが背が高くてスラッとしていてやけに格好良くて「農民」っぽくない。八頭身どころか九頭身ぐらいなんじゃないかしら~??

で、エンディングはやっぱり一瞬「全裸」なんだ。。

途中ちょっとフラフラしてきたけど、大丈夫。前によっぴーさまとCenerentolaを見たときよりは機内で眠れたし。。


Conductor: Constantinos Carydis

Don Giovanni: Gerald Finley
Leporello: Lorenzo Regazzo
Donna Anna: Hibla Gerzmava
Donna Elvira: Katarina Karnéus
Don Ottavio: Matthew Polenzani
Zerlina: Irini Kyriakidou
Masetto: Adam Plachetka
Commendatore: Marco Spotti

Chorus: Royal Opera Chorus
Orchestra: Orchestra of the Royal Opera House

Composer: Wolfgang Amadeus Mozart
Director: Francesca Zambello
Revival Director (21 Jan - 3 Feb): Duncan Macfarland
Revival Choreographer: Duncan Macfarland
Designs: Maria Björnson
Lighting design: Paul Pyant
Fight Arranger: Natalie Dakin
Movement: Stephen Mear
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