ようこそエンジェルホームへ!お年寄りの介護、健常者のリタイア生活も 日本から一番近い常夏の国フィリピンで安心・安価に!

特養老人ホームの入居難を嘆いても始まりません。お年寄りの介護・健常者のリタイア生活は年金収入だけでも余裕を感じて、。  

僅かな光明? これが普通になれば、、。6月27日の記事に関連して

2017-07-03 13:09:43 | 日記
6月27日に「日本の閉鎖性が日本人を苦しめる!」という記事を書きましたが、今、それに一筋の光明となりそうなニュースを見つけました。

外国人家事代行「順調」 ダスキン、現場業務を公開
2017.6.29 18:24

ダスキンは29日、5月に始めた外国人従業員による家事代行サービスについて、利用者宅での業務の様子を報道関係者に公開した。   同社によると、業務開始から約2カ月経過した時点で大きなトラブルはなく、順調なスタートという。
この日はフィリピン人2人と日本人1人のスタッフが大阪市内のマンションを訪れ、浴室や台所を丁寧に清掃した。
外国人従業員の訪問は3回目という依頼者の主婦、松倉晃子さん(34)は「最初は不安だったが、愛想も良いしきっちりやってくれる」と満足していた。
フィリピン人スタッフのアナリン・レデスマさん(26)は「毎晩漢字を勉強している」と笑顔で話した。

国家戦略特区での外国人家事代行サービスの解禁を受け、ダスキンは第1陣としてフィリピン人8人を採用し、約2週間の研修を経て現場に配置した。
担当者は「外国人は勤勉で利用者にも好印象を持ってもらっている。  積極的に採用を拡大していきたい」と話している。


日本政府が「一億総活躍!」とか言っていても、実際の主婦の立場から見れば、「キャリア・ウーマンのままで仕事は続けたいけど、家事は一体、誰がやるのよ? ウチにはおジイちゃんだって居るし 一日中、放っておく訳には行かないでしょ!」という当然の反発は必至です。
例えば香港なら700万人の人口に対し30万人のメードが居て、それが共働き家庭の家事をになっていますから、お年寄りが居る家庭でも夫婦共働きは可能です。   日本で同じ人口対比なら400~500万人のメードが居ても良い計算ですが、このニュースでは8人、まだ「蟻の一穴」にも満たないですが、これが「一家に一人」位まで拡大・発展すればお年寄りの介護問題、保育園等の入園難も一気に解決するのですが、、、。
現状ではダスキン等の家事代行会社が請け負う仕事なので、まだまだ高いですが、 もし一家に一人のメードとでもなれば、大体、「住み込み食事付き、手取り1ヶ月5万円」も払えば、フィリピン人のメードは集まりますから、共働きの奥さんの給料でも十分に払える金額。    「国は豊かになったのに国民は苦しい日本」から脱却する為にも、メードの活用は避けて通るべきではありません。