春から初めた障害児支援もだいぶ慣れ
夏休み中はヨガ活動はお休みで朝から夕方まで、お出かけしたり室内で遊んだり、一緒にお弁当食べたり生活を共にしてきた。
その中で重度の四肢障害の子がいる。
私と同じタイミングで入所してきて4ヶ月。
リハビリはもちろんしてるが、ほぼ一日中横になるしかなかったのが、
ただお友達と一緒に遊びたい思いだけで、、
這いつくばって追いかけてただけで、
お友達に抱っこされたり
もみくちゃにされ刺激を受けていると
どんどん身体が発達してることに気づいた。
ずり這いはスピードアップして、
いつのまにかつかまり立ちを始めてた。
そして、丸まり過ぎてた背骨がカーブを描くようになってきた。
おお、、なんと。
連動して顎が発達し、ドロドロ状のごはんもこぼさなくなってきた。そのうち固形物も食べれるかも知れない。同時に唾液の分泌が促され、
本来1年〜3年でたどる生まれてからの成長を7年の年月をかけて今行われてる。
人間の身体って、本能ってすごいと感動しまくってしまった、、
私達大人は、、
この感覚を忘れてしまってるんじゃないだろうか
外的環境に押しつぶされて本能的な機能を忘れてしまってるんじゃないかと、、
深く思った日。
だったら取り戻そう。
完全でなくともいいから
元に戻らなくとも変化してあり続けよう。
学びはどこにでもあるのだ。