羽田孜元首相が8月28日に老衰のため82歳で死去された。
82歳で老衰?という声があったので調べてみた。
『老衰は細胞の老化により、生命活動を維持できなくなって亡くなる状態を言い、他の疾患が見られない時に老衰と診断されます』とあった。
その人の寿命を全うしたと考えると幸せな死に方ではないかと思う。
羽田孜元首相が8月28日に老衰のため82歳で死去された。
82歳で老衰?という声があったので調べてみた。
『老衰は細胞の老化により、生命活動を維持できなくなって亡くなる状態を言い、他の疾患が見られない時に老衰と診断されます』とあった。
その人の寿命を全うしたと考えると幸せな死に方ではないかと思う。
8月15日NHKスペシャル「戦慄の記録インパール」を見た。インパール作戦では数万人の日本軍将兵が戦死・餓死したが、総司令官牟田口中将はその責任も取らずに、戦時中に日本に帰国し戦後も21年間長生きした。
牟田口中将は戦後英国で出版されたインパール戦争本が、日本軍はよく戦ったと褒めているのを、あたかも自分の手柄のようにして死ぬまで大事にしていたというが、頑張ったのは牟田口中将ではなく最前線の将兵だった筈。
これではビルマの山野に散華された日本軍将兵は浮かばれないだろう。第一線の兵士は無理死をさせられる一方、それを命令した司令官が戦後も安楽に生き残った点に、何とも割り切れないものを感じた。
追記;
今年の7月1日時点での国会議員について、終戦の1945年8月15日よりも前に生まれたのは、衆院で41人(9%)、参院で28人(12%)だという。
安倍首相をはじめ、国会議員の9割以上が戦争を知らない世代だ。
戦争の怖さを知らないので、戦争に対して、怖れが薄い。
我々がもっと戦争の悲惨さを知らせる必要があると思う。
中国への移住を決めた日本の若者達
「中国への移住を決めた日本の若者たち」という動画を見て考えさせられました。
「(中国のほうが)自分が自分で居られ易い気がします。」
「日本には受け入れてもらえているとは思えなくて・・・・・・」
「日本からサヨウナラと言われている気がして・・・・・・」
そんなことを自国の若者に言わせる日本という国は、深刻なレベルで病んでいるとしか言えないのではないでしょうか。
7月30日の日曜美術館「漆ジャパン、1万2千年の歴史」で阿修羅像が脱活乾漆 という技法で出来ていることが紹介されていた。
脱活乾漆とは、土で作った原型に麻布を漆で貼り重ね、ある程度乾燥させた後背中を切り開いて中の土を取り出す。空洞になった内部に板や角材を補強材として入れ、その後木粉などを混ぜた漆で表面を整え金箔や彩色を施して仕上げる。
阿修羅像が漆で出来ているとは知らなかった。
ケント・ギルバート氏の「儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇」を読んだ。
あるブログにこの本の内容を書いたものがあったので転載する。
氏は「儒教は家族愛を最上位に置くが、それが行き過ぎて変質し、『公(おおやけ)』よりも『私』を重んじるようになって、自己中心主義になった」と説明する。
(1)漢民族は、自分たちを周辺国より絶対優位にある民族と位置づけ、周辺国は文明化していない野蛮人ときめつける。そして、世界のすべては中国皇帝のものと考える。
(2)朝鮮民族は中国皇帝に服従し、中華思想と儒教を丸ごと取り入れることで小中華となり、他の周辺国よりは優位にあると考える。だから、日本が過去に韓国を支配したことを許せない。そして、日本が韓国よりも経済的・文化的に上であることに我慢できない。したがって、ことあるごとに日本を貶めようとする。
氏は上記(1)(2)に該当する事案を延々と説明する。
【(1)中国の場合】
中国(人)は、自己中心で傲慢な言動は、それで当然だと認識している。その結果として:
●自分の非を認めず、相手に責任があると強弁する(これは韓国も同じ)。
●面子(メンツ)を重んじるから、都合が悪い歴史を隠蔽する(文化大革命)。
●相手を貶めるために歴史を捏造する(南京大虐殺)。
●南シナ海は中国の支配下と主張する。尖閣諸島はもちろん、沖縄さえもわが物にする野心を隠さない。
【(2)韓国の場合】
日本を見下したい願いと妬み、恨みが入り混じる。その結果として:
●米国議会における安倍首相の演説を阻止しようとしたが、果たさなかった。
●2020年の東京オリンピック開催を妨害したが、果たさなかった。
●朴槿恵元大統領は世界各国も要人とメディアに日本の悪口を言いふらした。
●日本の伝統文化を韓国オリジナルと主張する(歌舞伎、茶道、折り紙、寿司、)
中韓の理不尽ぶりをこれでもか、これでもかと並べられるとゲンナリして、両国とはできるだけ距離を置くことが最善の策のように思えてくる。
「ぶらぶら美術・博物館」で紹介されていたグッドデザイン賞受賞商品の専門店「GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA」に行ってみた。
場所は丸の内のJPタワー商業施設KITTE 丸の内3階にある。
スペースの関係で小物が多いが懐かしい品もあり近くに行ったら覗いてみるのもよいだろう。
馬驍(まきょう)・王荻地(おうてきち)・馬艶(まえん)親子による「水墨画三人展」を見に行った。
作品は撮影禁止なので個性の違いは案内ハガキの写真で見て欲しい。