弛まぬ空

酷く個人的かつ内面的な日記

薬と代謝と体重―ジレンマ・悪循環とcp換算

2020-05-11 18:46:05 | 闘病(精神疾患)
基本的に精神系の薬というのは、肝臓に負担がかかり、食欲が減退する薬もあるが、(当たり前だが)それ自体では痩せない。
そして、薬は本来的には体重に合わせるが、精神科の薬ではそれはない。(致死量だけはkgベース)

昔は高身長で体重は50kg台だったこともある。が、その後、体重はエビリファイで漸増、ジプレキサで激太りした。
それでも、まだBMI的にはぎりぎり正常なのは、身長が高すぎるから。

しかし、筋肉つけてもお腹だけぽっこり出ている。
これは今飲んでるセロクエルとレキサルティ自体の副作用かもしれないが、それだけではない。
眠前のセロクエルが激しく食欲を刺激して、眠る前に食べる、または、途中で起きてしまって食べる、という事態がある。
(薬が抜けないうちにフラフラした状態で深夜に起きて食べるのが嫌なので、眠前に食べる)

だが、セロクエルを飲まないともっと睡眠が悪化する。睡眠が悪化すると、精神状態にも影響が出る。

睡眠薬はすぐに耐性がつくので意味がない。

そうすると、眠気を及ぼし、かつ、短期間で切れる抗精神病薬しかなく、それも古典的なものより新しい薬の方が副作用が少ない。
事実、錐体外路症状が副作用としては出ていない。

だが、今の医師の下では、

調子が悪くなる⇒薬増やす⇒肝臓と体重に来る⇒余計に疲労感が増す⇒運動しない⇒よく眠れない⇒調子が悪くなる・・・

の悪循環に陥っている。どこかでこの鎖を切ろうとすると、薬の部分か、運動の部分しかない。しかし、そんなに毎日運動してるほど、余裕がない。(修論があるため)

更に、図書館や研究室が空いておらず、他諸々、コロナで状況が悪化している。

そう考えて、薬の部分をなんとかと思って、先週から運動もして、色々調節を試みているが(前の日記参照)、どうも上手くいかない。
5月いっぱいでリズムを何とか整えないと、修論中間発表で赤っ恥をくらうだろう。

錐体外路症状といえば、cp換算=クロルプロマジン(商品名:コントミン)100mgに対してどれだけ他の薬の強さがあるか相対的に測ったもの。

600以上で警戒、1000以上で多すぎ(自分で調べてほしい)

レキサルティは新薬なので数値がまだ出ていないが、その前の薬であるエビリファイが4mg
そして、セロクエルは66.セロクエルは25mg錠からあるから比較的弱い薬だと思っていたが、用量の問題だと気付いた。

現行の500mgでとっくにcp換算600など超える。400の時点で超えるのだ。
つまり、100÷66×400=606....

これに素性の知れないレキサルティを加えると、あくまで効き目的に仮にレキサルティ1をエビリファイ6にすると、レキサルティ2mgで300

現実、セロクエルが500出てるから、全部足すと、1000以上になる。(だから自分で削ってる)
しかも、セロクエル5とデパス、アナフラニールも100を飲んでいるため、恐ろしい薬量になってる。

医者を変えるにも、自立支援の手続きをそこでしてしまったため、しばらくは無理だし、新しい医者でも薬の整理をしてくれるとは限らない。
だから、自分で調節するしかない。

厄介なのは、レキサルティ2mgに割れ目がないこと。セロクエルも小刻みに調整するには25mg単位でしたい。

ピルカッターを買うしかないな。

(因みに、アナフラの通常用量がMAXが100になっていることに気づいた。昔は150mg/dayだったはず。)
アナフラはピルカッターで切れる感じがしない。
どちらにしても、三環系だし、効果は強いのだ。。。

肝臓保護の薬(ウルソ)じゃあ、限界がある。




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