Love chair

ギルドに入ってやってみたかったことは「ギルドホールに入って宝箱の上に乗ってみたい」ことでした。

早速 Mirith から出発して PortGast 経由で Merchant Sea を渡っておりますととある島でどこかの GH を発見。一瞬 Abashiri GH かと思いましたが、どうも違うようです。中に入れないのは分かっていますが、冗談で中に入ると…入れました^^;



たしかに入り口に看板は掲げてありませんでしたし、どういうことなのでしょうか？

しばらくしてようやく本懐を遂げます。



とりあえず道中に拾ったものを入れて見ましたが、そこから取り出す勇気がなかった Amon です。





前々回の記事で部品を紹介したモノが完成しました。



作業に入ったのが９月上旬。長かったです＞＜
といってもほとんどの材料は無料で完成できました。私の実家は昔学生のための下宿をしていました。かなり前にそれはやめてしまったのですが、ベッドが大量に残っており、お金を出して廃棄するのもアホらしいので日曜大工に利用しようと思い立ったのでした。一台一台丁寧にバラしていくのですが、思いのほかこの作業にかなり時間を費やされてしまいました。

バラす前のベッドを眺めながらぼんやりと「子どものためのブランコ」を作ることを思い浮かべていました。台をつくりロープかチェーンで垂らしたところに座る台をつける。公園にあるブランコのミニチュア版です。ところがバラしながら使える状態に材料を調えていくと、思ったほどの長さが確保できないことが分かりました。
バラし終わり設計に入りますが、どうしても「強度（＝重量）」が確保できないことが分かりました。私の娘はまだ小さいのですがブランコで立ちこぎをしています。どうしても強度が必要です。ブランコを漕いでいて台ごと倒れでもしたら大変です。その時点で他のプランを考えればよかったのですが、すでに娘に
「今度はブランコ作っちゃるけぇ～、楽しみにしときんちゃい」
と言ってしまった後でした^^;

さて、どうしましょうか。とネットをさまよっておりますとこのようなモノを発見しました。
「こがぁな形のブランコもあるんじゃ。」

さっそく参考にして（っといってもマネですが…素人の私には構造のオリジナルは不可能なので＞＜）設計します。

で、作り始めますが廃材のほとんどが歪んでいたり反っていたりで、思い通りには進行しませんでした。

しかも今回の作品は外に置くものです。雨ざらしに耐えうるように塗装は二重三重にして木の部分が残らないように慎重に塗布します。一日塗装だけの日もありました。設計図通りに材料が確保できないこともあり、部品が一つ完成するたびに塗る…服に塗料がついて妻に怒られ…を繰り返しながら作業しました。


安全面では
揺れ過ぎて倒れないように後ろに止めをつくる
横揺れの防止（構造上、横からの力には弱そうなので）
座る部分の重量を多くして全体の安定を図る
柱部分は材料が細いので二重構造にする
強度がいる接合部分はボルトにする
などのことを考えて作成しましたがことごとく成功したと思います。

合計で 6,000円以内で収まりました。（半分以上は塗料代）かなり格安で出来ました。



娘は気に入ってくれたみたいですが、私に似て飽き性なのですぐに誰も乗らなくなるんでしょうが、私の Smoking time のベンチとして活躍するので良しとします。
ちなみに色を「白」にしたのは「ビリーバンバン」の影響でブランコというと「白」しか思い浮かばなかったからです^^;