「僕をなめないでいただきたい」
山口県光市の母子殺害事件の差し戻し審で
加害者の元少年は検察官の質問に答えてこう述べたと言う。
自分をなめるなとは一体どういう意味だろう。
二人の人間を殺めた自分の罪を裁く法廷で
被害者遺族の意見陳述の後に行われた質問に対する発言として
ふとどき至極ではないか。
この差し戻し審での被告の態度は明らかにこれまでと違っていた。
謝罪の言葉を口にし、涙を流し、生きたいと哀願した。
裁判官の心象を良くする為にはどう振舞えば良いのか
弁護士が彼に指南したのだろう。
しかし、残念ながら全て弁護団の思惑通りとはいかなかったようだ。
思わぬところでボロが出た。
このような暴言を吐く加害者が他にどんな綺麗事を並べようとも
そこに心からの悔悟や贖罪の気持ちなど汲み取れようはずが無い。
さらに、この裁判の弁護士の一人は記者会見で涙を流した。
みんなに憎まれた加害者の辛い気持ちがよく分かったと
話しているうちに感極まったのだ。
しかし失礼ながらその涙には何の説得力も無い。
ただただ不愉快なだけだ。
この裁判の弁護士達はみんなおかしい。
傍聴席に被害者の遺影を持ち込もうとした遺族に対し
加害者の人権を理由に布で覆うことを要求した者。
無期懲役の判決が出た時、遺族の前であることも憚らず
ガッツポーズをした大馬鹿者もいた。
そして、今回の奇想天外な大弁護団。
最終弁論では一体何を仕出かすつもりなのか。
考えるだに恐ろしい。
[追記]
この発言や弁護士が会見で泣き出した経緯については
こちらに詳しく書かれている。
ちなみに、件の弁護士の個人ブログによれば
弁護団の一人はこの発言を元少年の成長の証と評価したらしい。
・・・絶句だ。
山口県光市の母子殺害事件の差し戻し審で
加害者の元少年は検察官の質問に答えてこう述べたと言う。
自分をなめるなとは一体どういう意味だろう。
二人の人間を殺めた自分の罪を裁く法廷で
被害者遺族の意見陳述の後に行われた質問に対する発言として
ふとどき至極ではないか。
この差し戻し審での被告の態度は明らかにこれまでと違っていた。
謝罪の言葉を口にし、涙を流し、生きたいと哀願した。
裁判官の心象を良くする為にはどう振舞えば良いのか
弁護士が彼に指南したのだろう。
しかし、残念ながら全て弁護団の思惑通りとはいかなかったようだ。
思わぬところでボロが出た。
このような暴言を吐く加害者が他にどんな綺麗事を並べようとも
そこに心からの悔悟や贖罪の気持ちなど汲み取れようはずが無い。
さらに、この裁判の弁護士の一人は記者会見で涙を流した。
みんなに憎まれた加害者の辛い気持ちがよく分かったと
話しているうちに感極まったのだ。
しかし失礼ながらその涙には何の説得力も無い。
ただただ不愉快なだけだ。
この裁判の弁護士達はみんなおかしい。
傍聴席に被害者の遺影を持ち込もうとした遺族に対し
加害者の人権を理由に布で覆うことを要求した者。
無期懲役の判決が出た時、遺族の前であることも憚らず
ガッツポーズをした大馬鹿者もいた。
そして、今回の奇想天外な大弁護団。
最終弁論では一体何を仕出かすつもりなのか。
考えるだに恐ろしい。
[追記]
この発言や弁護士が会見で泣き出した経緯については
こちらに詳しく書かれている。
ちなみに、件の弁護士の個人ブログによれば
弁護団の一人はこの発言を元少年の成長の証と評価したらしい。
・・・絶句だ。