日々のスケッチ

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24時間テレビ

2006-08-26 16:08:14 | よろずエンターテイメント
日本テレビの夏休みの恒例番組
「24時間テレビ」

この番組も今年で29年目になるそうだ。
もうそんなに経つのか。
つい何年か前に始まったような気がしていた。

私はどうもこの番組が苦手で
これまでほとんど見た事がない。
この種の番組特有の「みんないい人」演出が
こそばゆくて耐えられないのだ。
確か、放送が始まった頃は世間的にも
“偽善番組”と陰口を叩かれていたはずだ。

日頃は福祉やら障害者問題に何の興味もないくせに
年に一度だけテレビ番組に乗せられて寄付をしたくらいで
良い事をしたような気になって満足するな!とか

本来国がするべき福祉対策を国民からさらに寄付を募って
やってしまっては国の怠慢を助長させるだけだ!とか

タレントに会うことが目的で武道館までわずかばかりの
寄付を持ってくるのが善意なのか?とか

あれやこれや・・・。
結構辛辣な批判が多かったように記憶している。

最近はどうなのだろう。
相変わらずアンチの批判を浴びているのだろうか。
それとも、29年も続けているうちにすっかり市民権(笑)を獲得して
単なる夏の風物詩になってしまったのだろうか。

今年の24時間テレビは若い女の子達に大人気のジャニタレが
司会をするという。
我が家に生息する“隠れジャニオタ”(?)のせいで
恐らく今年はこの番組を結構見る羽目になりそうだ

で、どうなの?
今年は面白そうなの?