屋根は竹を2つに割ったものを上下に組み合わせている。たまーに見かける。
壁は竹を開いたもの。前にも書いたが、節の内側を取ってバラバラにならないように割りながら平面にして板状にしてある。
周りに家はなく、山の斜面の田畑の中にポツリと建っていた。回りの田畑を耕し土地から糧を得る暮らし。いずれ定住することになるのか、あるいは一時的な小屋なのか。
中は土間。通りがかったらよろこんで写真を撮らせてくれて、家の中に招き入れてくれた。
*フローレス島ルーテン近郊(2012年)
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