はぴの自作カフェ 2nd

子育てと仕事に勤しみながら自作PCを模索する漢の日常

ZM-VE300 ~ CD-ROMエミュレートも可能なUSB3.0のHDDケースw

2012-02-25 20:38:15 | パソコンパーツ自作

みなさんこんにちは、はぴです^^
書類の整理整頓もようやく片付きまして、これより仕事に集中出来るようになりました^^
今年の景気はどうなるのか不安材料もありますが、「やれることをやる」のがまず大事ですか・・・w

さて、そんな私の琴線にふれるPCパーツを発見してしまいまして・・・即効捕獲www

ZM-VE300
USB3.0対応のHDDケース
ななんと、仮想CD-ROMエミュレート機能付き!!!


Zmve300a01

前モデルにZM-VE200というのがあったようで、そちらはUSB 2.0対応w

今回のZM-VE300は、USB 3.0対応でございますが、もちろんUSB 2.0互換ですので速度は遅くなりますが下位互換性は大丈夫^^
前モデルのZM-VE200は、USB 2.0とeSATAポートがあったようですが、今回のZM-VE300はUSB 3.0ポートのみw
韓国iodd社の、iodd2531のOEMだそうなwww

ただし、内部インターフェースはS-ATA I/IIまでの対応w

ということは最近はやりのS-ATA IIIな6Gbpsの速度を持つSSDを取り付けちゃうと最高性能が出ないのでもったいない?ということになります。

Zmve300a02

付属品は、ZM-VE300本体と、レザーケース、CD-ROM(バックアップソフト)、取扱説明書と、HDD/SSD取り付けネジとネジまわしといったところw

Zmve300a03

こちらがUSB 3.0ケーブル、しかしながら長さが短いのとやや硬めで取り回し難いです;;
別記しますが、このUSB 3.0ケーブルはあまり使えないですw

市販の長さのあるUSB 3.0(Micro USB 3.0変換タイプ)を用意した方が良いです、絶対www

私は、FREEDOMのUSB 3.0 1mケーブル(スタンダードAタイプオス - マイクロBタイプオス)というケーブルを別途用意しましたw

Zmve300a05

こちらが、マイクロAタイプオスw
よくPC雑誌でこのコネクタのイラストは見かけましたが、実物をみるのは(捕獲するのは?w)初めてです^^;

min USB端子が横に2個並んだような形状をしておりますw

Zmve300a06

ちょっと横幅でしっかりした作りをしています。
信号ラインと、電源ラインで分離しているようですねw

Zmve300a07

こちらが、ZM-VE300本体w
通常のHDDケースに似合わず液晶画面付きwww
この部分に透明フィルムが貼ってあって「使うときは剥がしてねっw」ってシールがついています^^

Zmve300a08

全体図、アルミ素材で高級感を引き立てておりますw

Zmve300a09

このように上の部分がパカっと取り外せるんですが、固定させる時は2個の小さなネジで固定出来ますw

Zmve300a10

ZM-VE300の基板部分w
S-ATA I/II対応のコネクタw

Zmve300a11

マイクロUSB 3.0 Bタイプメスコネクタ部分と、HDDアクセスLED、そしてバックアップボタンwww

Zmve300a12

取り付け方は簡単ですw
SSDおよびHDDを取り付けてw

Zmve300a13

この脇にあるネジ穴を固定したあとネジで取り付けますw

Zmve300a14

そのあと、アルミケースに挿しこんでw

Zmve300a15

取り付け完了!www

Zmve300a16

そして、マイクロUSB 3.0 BコネクタにUSB 3.0ケーブルを取り付けます。

Zmve300a17

「ギュっ」としっかり取り付きます。
しかし、力をいれると折れそうで怖いですねぇ・・・^^;

Zmve300a18

PCにも、USBケーブルを接続すると、電源が入り、ZM-VE300の液晶画面が点灯します^^
「NO _ISO Folder」と表示されますが、これは_ISOフォルダを作っていないためですw

_ISOフォルダを作りますと、このフォルダの中にあるISOファイルを仮想CD-ROMとして読み込ませることが出来る仮想CD-ROMドライブ機能が使えます。

Zmve300a19

自前の電源は無いのでUSBケーブルをつないでいる状態で電源が入ります。
もちろんUSBケーブルを抜いてしまうと電源が落ちますので液晶画面も真っ暗にwww

Zmve300a20

付属のUSBケーブルは短い(短すぎ)ですw
背面からの取り回しとかになる場合、USBケーブルの取り付けに苦労するのではないでしょうか?^^;

Zmve300a21

各種設定は、こちら側にあるジョグダイヤルを使用します。

Zmve300a22

上と、下に動かして選択して、押し込むことで選択するというわかりやすい動作w

若干、強く押し込まないと選択しなかったりするのでコツがいりそうです。
ちなみキャンセルボタンは上にありますバックアップボタンが兼ねていますw


このバックアップボタンは、PCにユーティリティソフトをインストールしていないと機能せず、そのままで、キャンセル機能のボタンになっています^^

Zmve300a23

第一階層に「Mode Select」という項目がありまして、ここを(ジョグダイヤルを押して)選択することで、ZM-VE300のモードを選択することが出来ます。

Zmve300a24

Dual Mode

こちらは、HDDと仮想CD-ROM機能の両方が使えるモードw
ジョグダイヤルを押し込むと_ISOフォルダ内のISOファイルを選択して仮想CD-ROMドライブから読み込ませることが出来ます。
ジョグダイヤルの上下で、読み込ませるISOファイルを選択可能w

HDDはUSB 3.0から中身を見ることが出来ますw

Zmve300a25

ODD Mode
仮想CD-ROMドライブのみの機能。USBケーブルを接続させて、USB CD-ROMブートも出来るモード?
OS等をISOファイルにして入れておけば、OSインストールも可能なようです。
CD-ROMドライブが無くてもOSインストールが出来れば便利そうですねw

USB 3.0のブートに対応していないPCでも、USB 2.0からのブートが可能であればUSB 2.0と速度は遅くなりますが、仮想CD-ROMブートは出来るようです^^;(まだ確認してないけどwww)

HDD Mode
これは、単にHDDデバイスとして読み込ませる機能
ISOファイルは読み込めませんが、普通にHDDのアクセスを行うものです^^

Zmve300a26 

SSD PYRO SE 120GBを使用して、USB 3.0での速度をサックリと計測してみました。
USB 3.0なりの速度は出ているようですw

USB 2.0だと激遅いので、USB 3.0に対応したことのポイントが高いですね~^^

Zmve300_01

ちなみ、Dualモード、ODDモードでは、_isoフォルダを作成しないとISOファイルを認識しません^^;

Zmve300_02

この、_isoフォルダに、ISOファイルをコピーして再接続すればISOファイルの認識が出来るようです。
コピーしただけでは認識・選択出来ないようで、一度USBケーブルを抜くか、接続オフして、再度接続・認識させたあとでないとISOファイルは認識されないようです。

Zmve300_03

前モデルから、USB 3.0対応になったので、便利な使い方が出来そう(?)なHDDケースです。
ネックといえば割高な価格設定でしょうか・・・>w<


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