陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

車椅子の再会

2005-02-28 23:55:42 | Weblog
車椅子の彼女に見覚えがあった。少しやせた感じだけど、理髪店を営む傍ら手を動かしている事が楽しいと、一冬何枚ものセーター類を編まれ、昨年、一昨年と続けて作品を頂いたあの方だろう。なまけ一筋になびく私と正反対の。
一瞬、声をかけるのをためらっていたら、目があった。
お友達とショっピング途中だったらしいかった。
友人はズケズケと
「歩けるけど、時間かかるから車椅子」と。
麻痺があるからと余計な気の使い方がない仲良しと見た。
彼女は以前通りの化粧。真っ赤な口紅。
脳溢血だそうで、麻痺の手と足を示された。
店は今閉めて、リハビリの日々だそう。
ビニール袋を話している間も片手と口で開けようとされていた。残存機能フル回転でその姿に甘えがない。店と私生活を切り盛りして、一時を惜しんで編物をしていた彼女らしい。友人と言い、口紅と言い、話していて、ドヨドヨドレドレの夕刻仕事疲れが軽くなった。


おひなさま

2005-02-27 00:34:41 | Weblog
家を離れた娘のお雛様をどうしようか、悩んで、やっぱり飾った。
年に一度、出す時期に出さないとお人形に悪いような気がしたから。
実家の母のタンスから古い帯を貰っていたのを、ついでに飾った。
手刺繍が良い。古い着物は庶民のモノでも今より手がかかっている気がする。

息子と猫二匹。飾ったところで邪魔と思うだけだろうけど、たまにはきれいなモノに囲まれてみたい。
見ればあれこれ欲しくなるけど、最近、買い物をする時じっくり考える。
モノは増やすな。少しあればいい。整理整頓管理、皆面倒。
清貧シンプル生活といたしましょう。
しか、できないんだっけ

あっ!ぼんぼりが早くも倒れている。猫の仕業かしらん?
これまで、おひなさまに被害がないのが不思議かも。
飾ると言う行為も我が家向きでない様な…

安い労働力

2005-02-26 08:28:00 | Weblog
息子も社会保険の付く臨時職になった。すご~い!
風邪で数日休んだので本日も仕事にかりだされた。
母の私も臨時職。人の休み補填に今から出勤だ。
現業は臨時、パートで安く上げ…あ~らヨイヨイ~♪
それでも働く場所と体力があるコトに喜んで~いざいざ~いってきま~す♪

働けど働けど…じっと手を見る…ハンドクリームぬっとこっと~♪

テレビでホラー

2005-02-21 07:13:15 | Weblog
「呪怨」と「アナザー」と立て続けに観た。洋の西、東でおっかなさが違う気もした。どっちも死者が形となって目にみえている。どちらも映像や音響で怖さが倍増する様に作られている。

「呪怨」は見たら呪われて死に、同じく幽霊となって誰がを呪うと言うジメジメと陰湿な幽霊さん。
「アナザー」は家が好きで居着いている。猫型幽霊?
積極的に観たい息子と一緒にコタツに転がっていた観た。
「呪怨」は中盤は寝てしまった。
何人も同じパターンで死ぬのでたいくつになったらしい。
「何人死んだの?」と後から聞いた。
映像の撮り方が面白いそうで、ストーリーはイマイチがホラー好きな息子の感想。
私は私で、子役幽霊ちゃんの成育にはこの役は影響ないのかしらん?
と、余計な心配をした。
以前はこの手の話に怖がっていた気がするんだけど、体質が変わったみたい。

夫の遺体は怖くなかった。当たり前か。
友引があって骨、灰になるまで3日あった。
安らかな白い顔も3日目には土気色となり、
残念ながら帰っては来ない人と納得がいった。
家でこのまま寝かせておけない埋葬の儀式は必要なんだと。
亡霊でもいい帰って欲しいと願ったがお帰りにはならず今日に至る。

そんなこんなでホラーが怖くないのかも。
死者はこの世の苦から開放されたののに、
わざわざ苦しみに戻ってはこない気もしてる。
死人が苦しんでいる図は想像したくもない防衛本能かもしれない。
行って帰った人はないから本当の事は分からないけど。

  熱い
  白い骨拾った
  さくさくとさらさらと
  あなたであって
  あなたでない

ガンバってPart2

2005-02-19 21:27:19 | 円形脱毛
夫をまったく同じ日に亡くした同じ歳の人から、何度も一緒がんばろうメールが来るので、何度も
「がんばらない自然体でいくから、あなたはあなたでね。」
と返事をしたけど、お分かりにはならなかったみたい。
彼女は○○議員だった夫の地盤、看板をひっさげて、夫の意思を継ぐと弔い合戦の末、当選した。
私は世襲等に票を入れた事がない。
自分の意思で後を継ぐのかもしれないが、既存の後援会と言う楽チンなモノを持ち、選挙戦術には長けていても、庶民の痛み、普通の感覚からはほど遠いのではないかと思うから。議員は家業ではないはず。
選挙で言う「がんばって」は、普通の生活にあるがんばってとは異質だろう。

ともあれ、死別から立ち直る方法も十人十色。
私は夫の匂いを払拭して、新しいひとりで行く道を模索した。
思い出は思い出として、居ない人は居ない人。頼りにはもうならない。
そこに居た気配すら辛く感じられた。

こらえようとしても涙は出たい時には堰を切って出た。
何ひとつ特技のない学生ふたりの子を抱えた専業主婦。
しかも子供のひとりはアスペ。父を亡くした彼もズタズタだった。
それから彼のやらかした事、後始末。
何より息子の安定はどうしてやったものか?世間に認知ないアスペ。簡単に相談相手もない。
ツーカーで内情の分かる相棒は、ややこしい事みな放り出して、ひとりで逝ってしまってと恨み事まで当分出た。冷静になれば、思いをうんと残して旅立ったに違いなかったのに。

いかに亡夫が世間への防波堤になってくれていたか?
25年の生活は一人で処理してきた訳ではなかったのだから。
頑張るも頑張らないもない。
現状をどっぷり受容して、自分の与えられた分を消化していくしかない。

こんな時のぬくぬく専業主婦の言う「がんばって」が空しかった。
ヒドイのに至っては
「私なら一人で生きて行けないわ」とおっしゃる。
私だって一人で生きていきたくわないわ。
ひとりで生きる命がここにある以上、どうやってでも生きていくしかないだろう。
あほか!あんただっていつ独り身になるかしれやしないのに。明日は我が身。他人事ではないんだよ。
その言葉は飲み込んだけどね。
父親を亡くした子達の母でもあるのに、母子でメゲてはいられない!
言われなくても、力んでしまう。
せめてがんばらないよ。自然体でいるんだと自分に言い聞かせて、
息抜いていないと、過呼吸で倒れるよ~

それでも、1年後。全身の毛が抜けました。
眉もマツゲも腋毛もつるっつる。無理してた自分を知らなかった。
そして、三年を経過した今、
再生発毛に包まれて、ようやく力まずに生きている気がする。



簡単に言う「がんばって」

2005-02-18 06:16:14 | Weblog
卓球の愛ちゃんが声援でイヤなのは「がんばって」と言う言葉と言っていた。
スポーツ観戦者が多く口にする言葉だし、体育会系に劣等感のある私はてっきり、スポーツ界では「気合」の入る言葉なんだろうと思っていた。

簡単に口にしてくれる
「がんばって」
あのねぇ~がんばってがんばっている時に、それ以上どうせいチュウネン?
がんばってと言っている当人が単なる傍観者だから発せられる言葉だろう。

ちなみに「気合だ!」もキライだ!
気合の入れようより、気の抜き方を考慮しないと、
また「つるっぱげ」と言う体からのストレス拒否信号が出る恐れがある。

愛ちゃんは「今、いいよ」と言って欲しいそうだ。
誰でも、努力を強いられる言葉より、頑張っている今を容認、共感して欲しいものなのかも?
息子の顔が緩む言葉もその辺りがキーワード。

「円形脱毛のチビ」が治ったようなので、またまたショートカットにしようか?
それとも、せっかく生えてきた髪大切に、ロングにしようか?
今、悩んでるトコ。中途半端でじゃまくさい…贅沢な悩みだ。

年金支給日

2005-02-16 00:15:54 | Weblog
なんで2ヶ月に1回支給なんでしょ?
月給生活が長いと戸惑う。
半分コがむつかしい。
1ヶ月にしても少ない金額。
ショートケーキを薄く半分にカットして
皿に倒さない様にするくらいむつかしい。

振込みなんで、
ちゃんと2ヶ月通帳に最期まで残すのもむつかしい。
下がる見込みはあっても、上がる見込みはむつかしい。

こんなん頼りに生きていくのは、
と~~ってもむつかしい。

認知症グループホーム虐待死

2005-02-15 06:55:50 | Weblog
こんな惨事を引き起こす程、すさんでしまった若い介護職員。
もともとは介護の意欲に燃えて飛び込んだ職場ではなかと察する。

一人夜勤。28歳パート職員。
と、並べてみると、劣悪な勤務、処遇も浮かんでくる。
福祉はなぜもこう貧困で行われているのだろう?
安心して託せる施設である為の最低条件すら満たしていないで、
現場最前線の人間の技量や心意気ばかり期待していないだろうか?

だれでも簡単に受講すればとれる介護職が質の低下を招いていると、ホームヘルパーは止めて、国家資格の介護福祉士しか2年後には働けない制度が考えられている。
資格を厳しくして人員は集まるのだろうか?
この劣悪な労働条件で長続きするだけの人員が確保できるのであろうか?

ちなみに訪問介護は家事全般、介護全般、なんでも出来て一人前である。
しかも、施設などの様に物が完備されていない、
それぞれの生活パターン、前時代的生活パターンの高齢者に合わせて、その家の用具、慣習でとり行う。
机上の理論がまるで役に立たない。
ホームヘルパー2級、1級、介護福祉士と資格に序列があっても、
現場サイドで有能なのはその人の資質と経験になる。
経験を積む前に、講習すら研修すら満足に受けない前に人はどんどん辞めて変わっていく。

人生経験もない若い労働力が福祉に流れている。
夢を摘まないで、人と人の温みを失わせないで。
せめて、きちんとした処遇を。
このままでは、
どこかの施設で今も虐待がこっそり…の恐怖は消えない。

私の勤める事業所の訪問介護職の構成。

正規職員…2名(内1名 病欠)
臨時職……4名
パート……30余名(早い人は数ヶ月で退職)

安いビニール使い捨て手袋を携帯して、現場に走るがなんだか、我が身のような。
腰、膝に痛み予防サポーターをして。

この事件、本人の資質の有無は無視できないし、
罪は大きい。
現場の処遇がどうであれ、許せる事では当然ない。


バレンタイン

2005-02-14 21:56:54 | ねこ
友人宅の猫たち。
ルビーちゃんとコゲちゃん。
コゲちゃんは不慮の事故でこの秋、一命は取りとめたみものの
半身不随になった。
心配された排泄はなんとか自力でできる。
しかし、下半身を引きずって歩くコゲにすっかりルビーは怯えて威嚇を始めたそう。
もとの仲良しに戻って欲しい。
うんと寒くなったら、二匹で暖をとるかも?
ひょっとすると、くっつくかもしれないと期待して待った冬。
めでたくなめなめシーンが撮れた。

自閉症は内に籠って、人嫌いなのではない。
人を求めて、得られないでいる。
認められたくて、愛されたくて、
同じ人の血が流れている。

バレンタインもクリスマスも、
淋しさが増す人もいるってこと。

猫より複雑で人はシンドイなぁ~

建国記念日って?

2005-02-12 01:43:34 | Weblog
いつもこの日に日の丸の元にお祝いと、戦争反対、九条、憲法について考える集会のニュース映像が流れる。
この日はかつて紀元節と言う、建国の日とする事自体、喧喧諤諤だったのだ。
私の誕生日でもある。
世の騒々しさを思うにつけ、とんでもない日に生まれたようだ。
私のそっそっかしさは、その所為かしらん?

戦後60年経って、戦争の本当の悲惨さを知っている人たちはご高齢。
モノを大事にする世代。
体を動かす事を厭わない世代。
あの時代を生き抜いた人達の生命力はスゴイ!
戦火の中をくぐり抜けた強運の神も付いてるような。
今の80代には120歳までご長寿でありそうなパワーを感じる人が多い。

一方、その子世代と言うと、戦争を知らない子供たち。
団塊の世代と言われ、生存した時の種も栄養不足。生まれ落ちても栄養状態が悪い。
新しい食品の添加物をどっさり食べ、公害に晒され…
生きるための競争、競争。
貧しさゆえに15歳の金の卵。集団就職。
高度成長期。
モーレツ社員で働いて、ローンを組んで家を建て…
中間管理職。
そして不況の波に飲まれてあっぷあっぷ。リストラ、倒産…
この世代は早死にしてませんか?
亡夫がそうだった…ガン死でした。ストレスあったと思う。

その後は一応みなさん豊かな中流生活。
ホワイトカラーの夫にブルカラーパート妻の稼ぎプラスでも。
なんだかんだ言っても生活苦の質が違う。
エアコンでいつも適温。車社会で歩く事もない。
さらにその子たちは職にも付かずフリーターにニート
生活より自分探しに忙しい。
親の為に早く働こうって発想はもう無い。
どんどん、生命力が落ちていっているような?
その後の世代はご長寿さまに成れるだろうか?

自衛軍だ、天皇元首だと九条に触れる改案が出てるけど
さぁ、国を守る軍人さんに誰がなるのでしょう?
無宗教で神の存在すら危うい今にアラ神様、天皇崇拝からきてる
国家元首天皇って?

建国などと小さな国意識は止めて、大きな地球規模発想にはならないの?
ゴジラがモスラが宇宙人が攻めて来るって時は
イラクも北朝鮮もアメリカもひとつになる?
地球防衛軍として

朝の湯たんぽ

2005-02-11 06:38:32 | Weblog
やかん一杯の湯で夜明けまで温い。
足元の湯たんぽ近くに横から猫二匹が潜り込んでくっついて
頬を敷き毛布にぺったっと寝ている。
サーモスタットもいらない。
電気代もいらない。
大型雑貨量販店の入り口に山と積まれては
湯たんぽが売れている。

暖房器具も、火が見えないものが多い。
高齢者宅では家族の火の元不安から、エアコンが増えた。
電磁調理器が増えた。
見える火にあったってあったまった世代。
見える火を焚いて煮炊きをした世代。
見えない火になかなか慣れない高齢者たち。
家族の愛情に自分の生活を破壊されて戸惑いが見える。

ごちゃごちゃとルールがいっぱいで成り立っている現在。
ごちゃごちゃなルールが苦手なアスペ。
我がご先祖の水飲み百姓時代なら、ここまで苦しまなくてすんだ気がする。
シンプルライフ、スローライフ、清貧の暮らしのネーミングが目立つ。
過度に進んでいく未来に、人自らのサーモスタットか?

郵便配達のバイトは、
配達し易い様に各戸の郵便物が輪ゴムで一まとめにされてから渡され、
配達地域に飛び出すらしい。
かなりシンプルに仕事のお膳立てができている。
人相手の部分も少ない。
バイトの身分に不服がありそうだか、とりあえず、
配達区域把握も早いと
褒められ、
当人の満足がうれしい。

昨日はバイクがコケたと足に打撲。
母の心配はとりとめないが、
少し冷めた湯たんぽみたいな脳で考える。
高齢者の現代社会への戸惑いとアスペの現代社会への戸惑いと
認識のむつかしさと言う点で似ているかしらん?

誕生日の私。おめでとう。
こだわり生活を続けている独居の方の家が朝一の仕事。
ヘルパーの仕事も寄り添う事かな~

湯たんぽみたいな人の温みに出会える一日でありますように。
行ってきます~♪

自閉症者施設虐待のニュースが…

2005-02-10 06:22:57 | Weblog
紙面の小さな記事に目が止まった。今も昔も閉鎖された施設内での人権無視と思うと胸が悪くなる。福岡の知的障害者援護施設 更生施設「カリタスの家」には自閉症者が入通所。県の自閉症・発達障害支援センターも委託されていたと言う。
98年開設以来、職員のほとんど全部入れ替わり。退職理由の多くは施設長の施設運営や給与への不満、複数の虐待職員の存在など、とある。
前施設長が入所していた女性の預金口座から、900万円を勝手に引き出し、カリタスの家の建設資金に流用。炭、唐辛子、菓子の紙を食べさせる。熱いコーヒーをかける。木酢液を顔にかける。リネンの袋に入れる等々。
この施設では「稟光窯」と言う炭焼き釜があるので、炭、木酢液が出てくるのだろう。
カリタスとは「小さな家に大きな愛」と言う事らしい。

どこが愛?

理解してもらっている安心感の中で、伸びてゆくものも、見えてくるものもあるだろう。
施設長へ職員からの賛同もなかったようだが、働いてもらう人の心も掴めないで、自閉症児の心の動きに寄りそう姿勢は生まれようがない。
県の改善指導がなされるようだが、閉鎖ではないので、今日も今も「カリタスの家」で生活されている人達がある。ほんとうの愛がそこにありますように。

昨夜は息子と猫に遊んでもらい、一日延ばしのすき焼きをつついた。
日韓サッカーから、中学の体育のテストを思い出した。
試合状況から、サッカー用語をカッコに入れる問題であったが、
登場人物は皆同校教師のモジリ名。しかも、ハットトリックを決め一番かっこいい役はテスト製作者当人と言う。息子のクラブ顧問でもあった先生の茶目っ気満載テストだ。
「あのテスト用紙は永久保存版にしておけば良かった」
と息子の頬に久々の笑みが浮かんでいた。
その先生は体育苦手の息子に陸上長距離を教えて自信を持たせて下さった。
さっぱり分からなかった学校の勉強もそれに伴って理解出来る様になった時期だった。
過酷なイジメにも合っていたようだけど…

まぁ~今日も笑える一日で。外は雨みたい。
郵便配達には辛い日かも。
仕事で叱られる事がないと言う。
叱られ続けが日常だった息子には稀有な事なのだろう。
担当の職員さんに感謝。

オシカリを受けること

2005-02-05 06:26:24 | Weblog
仕事は教わらないと覚えられないが、凡ミスが続き、たんびにご注意を頂くとメゲル。
「モウシワケアリマセン」
ひらがなのわたくしがカタカナに凍ってあやまる。
必ず、
「大丈夫かいね?」
冷笑をくれる同僚がある。
「やめんといかんかなぁ~」
私のこころの声が言う。
中年期は記憶力、注意力、新しい事への反応…
すべて下降してきて若い時の自分ではない歯痒さの中に居る。
定年は伸びて60歳になったが、退け時は確かに必要かも。

若くないから、高齢者の気持ちがダイレクトに伝わるし、
多少の臨機応変な対応もあわてない良さもあるんだけどなぁ~
と、辞めないでいる言い訳を
これもこころの中で言う。

私以外の新人も凡ミスでオシカリを受けている。
密かに見ていると、優しい顔がカチンコチンに変貌する。

アスペ息子も昨日は郵便バイクのカギをうっかり持ち帰り、ふたたび返しに行った。
彼の職場での仕事ぶりは分からない。
在校中は彼も忘れ物大王だったなぁ~
昨夜はとても疲れていて、
8時には「疲れすぎて眠れない」と睡眠薬を飲んで寝た。
今の仕事が3週過ぎた。
対人関係にむつかしい素因を生まれ持っている訳で、
これまで大学時代のアルバイトはすべてクビの形で終わったそうだ。
まだ、解雇通達はない。
役に立っているのかな?
かなり緊張の日々なんだろうなぁ~

配達にスピードと正確さと両方求められると困る。
どっちか一つにして欲しいと言ってったけ。
母も同じ事を思う。
そうなのよ。時間内にベストを尽くそうとして抜けるのよ。
ヘルプ時間がゆったりあったらなぁ~
確かにスピード正確。
どんな仕事に就いても同じだね。

母も呆れられながら、ドジ踏みながら、常勤4ヶ月目突入。
ブログの副題を替えた。
♪~ドジなヘルパーとアスペな息子と猫たちの日々~♪

しかられると心が萎縮して、ドジの上塗り現象が起こる。
ほめられると心はゆるんで、自信がわく。気持ちがいい。
自らオシカリの日々を反省。
そして、私自身は 
ほめ上手な人になろう。

ねこたちだって
「かわいいねぇ~」にはノドを鳴らして反応するにゃ~ご~♪