陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

散歩

2010-03-31 07:00:26 | Weblog
少し寒い朝。
風あり。小雨までぱらついている。

目が早く覚め過ぎたから、散歩に出た。
傘はモコ柄。千円の衝動買い。軽くて今朝は良い感じ。
また、ウォーキング復活しようかな?

菜の花や水仙の黄色が目を惹く。
黄色はビタミン元気カラー(^O^)/

  雨風に菜の花きいろ揺れて立つ

真似しないで欲しい(:_;)

2010-03-29 21:46:08 | Weblog
桜咲く季節は昼休みにお散歩と決めたら、同伴者がくっ付いた。
この人のおしゃべりは楽しくなぁ~い。
ひとりで自分の速度で歩きたぁ~い。

なんでも真似したがる人なんだよね。
仕事用バックも私とおんなじのにして、傘もおんなじの買われた。
もぉう~!!!

冬に逆戻りの朝

2010-03-29 07:38:40 | Weblog
寒い月曜日(-.-;)
ほったらかし庭に
健気な花がちらりほらり。
よ~くみれば、
ここになかったミントまでにょっきり。
次の休日には、猫の額庭の交通整理が必要かな?

仕事でポカする気持ち悪ぅ~い夢で目覚めた。
今日はちゃんと、
モコちゅんに
『行って来まーす』
して出勤デス。

猫電車

2010-03-28 19:59:34 | Weblog
『寄るな触るな』
とうるさいちゅんちゅんがモコのタッチを許している。
エアコンより電気ストーブの直火が毛を焦がすほど好き。
今夜も花冷え。

来年の冬までには2にゃんズでぴったんこしようね。

天国はまだ遠く  瀬尾 まいこ

2010-03-28 19:39:59 | 
天国はまだ遠く
瀬尾 まいこ
新潮社

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パステルのほのぼの系の表紙を開くと、いきなり自殺行の話が始まる。
暗くなく力が抜けている筆致で緊迫感のなさは表紙に通じる。
どうやって死ぬのかと思えば、北へ向かって人気のない場所の宿で睡眠薬14錠を飲んで眠るだけ。
おめでたい。死ねるワケないでしょう

息子も飲みました。貰ったばっかりの精神科の薬1ヶ月分の3分の1位。
死のうと思ったんじゃなくていっぱい飲んだら楽になるんじゃないかと。
駅のプラットフォームで。
駅公安警察から救急車搬送先が私に通報され、お迎えに行ったら大いびきデシタ。

そうそう、朝っぱらから妹から電話で騒いでいた。
「母がアリセプトと間違って眠剤を飲んだけどどうしよう?」
テーブルに夜の分まで薬をセッティングしておかなおと母が不安がるんで、
眠剤まで習慣で置いておいたそうな。
こういう時、有難いことに、おかしな経験の場数だけは踏んでいるから動じなくて済む。
なんの心配もなくこちらは2時間の熟睡の後に起きてきて、自分が間違って薬を飲んだことすら覚えていなかったそうな

まぁ~そういうワケで一昼夜、一晩だけ続けて余計に寝て
翌々日、主人公はさわやかに目覚め
すっかり死ぬ気が失せて、自分を取り戻すまでの一泊1,000円の民宿21間のお話。

民宿は半農でもあり、ほぼ自給自足生活をしているな薄汚い三十男ひとりがやっていた。
人里離れたで交通事故で両親をいっぺんに亡くしたため長男だから後を継いだんだという設定。
食べるためにだけに漁をし鶏を絞める。無駄な殺生はなし。
ほんとうのシンプルライフが淡く淡く書かれている。

死ぬほどつらくなる前にどうにか方法はあるもの。
最後の民宿たむらの田村さんの主人公観察の言葉でうふふと笑える。
 
「あんた、自分のこと繊細やとか、気が弱いとか言うとるけど、
 えらい率直やし、適当にわがままやし、ほんま気楽な人やで」
「なんですか、それ」
「ほめてるんやで、あんたみたいな人は、長生きするわ」

たった14錠の睡眠薬で死のうを思う時点で長生き出来る人だったかも?
力まなくて素のままんまで無理しなくても良いんじゃないの?と言うメッセージ。
休日のブランチのお供には最適な話だった。
作者は現役の中学教師とか。生徒に人望ありそうな。

読み終わったら『元気は食から』のような気になり、
ヨモギとユキノシタの若い葉を庭から摘んできて夕食の天麩羅にした。
私も結構率直に物言い適当にわがままの自覚もあり。お気楽で長生きする?
あんまり長く生きたくないんだけどなぁ~

ねたみ

2010-03-27 08:09:59 | Weblog
ある難病の人が語り出した闘病生活のひとことが、ずっと頭にこびりついて離れない。
(「入院中に元気な人が妬ましくて仕方がなかった。」まではスルー。)

   『殺したくなった。』

こういう言葉はここへ打ち込むことすら、抵抗がある。
あるが、実際に聞いた言葉そのものなのだ。

  夜な夜な病院内を徘徊して事を起こしそうな自分を抑えられそうもなく
  心療内科受診をして事なきを得た

と、話は続いた。
いかに辛い心情であったかを本人は語ったのだ。

そこまでひどい言葉ではないけれど、ある寡婦の人もこう言っていた。

  『夫婦喧嘩や夫のここがイヤという友達の話がのろけに聞こえて落ち込む。』

人と自分を比較して、自分の置かれている立場が劣っていると思うから妬みが出て来る。
人を羨んで何になろう。自分がみじめになるだけ。
羨むほど『自分にない』部分が克明になる。『ない』しか見えなくなる。
与えられた状況からは逃れられない。来るものは拒めない。

自分に与えられた不具合の数を数えれば

   私って不幸 人より不運

かもしれない。
生きて死ぬのは皆平等。
人が知らなくて過ぎる寂しさや辛さに当面出来るって『生きている妙味』だと思えば思える。
つるんと過ぎないでごつごつ当たるモノが多い『お得』感かも?
何にもなく過ぎる人の方が少なくないかと歳を取るにつれて思う。
幸せそうにみえて、
苦労の跡や現在進行形は周りからは見えない分からない人だって多い。
多かれ少なかれ『不幸の』『苦労の』『難関の』を誰もがくぐらないと死ねないように出来ているかも?

あの言葉を発した人に戻るが、

   難病を持っているから、人の痛みが分かる

とも言ってはいるが、
『思いやり』より『自分優先』『わがまま』ばかりが目立っており、
さらには、
人を蹴落とす、あるいは自分の居心地を良くするために人を傷つけて平気な部分まで目につく。
はっきり自分に甘く人に厳しい。
『人の痛みが分かる』とは『人に甘く』なることではないかと私は思う。

この人、避けたいが避けられない。
すばり、職場の上司です。
しっかり『わがまま』に振り回され『気分』で当たられ、
事実、体調不良で休みが多く(個人的遊びでも有給消化し)
仕事に常時ポカ続出。
それをついつい放置や見ぬふりが出来ず、つい尻ぬぐいに手を出してプライドに触発、激怒され
まぁ~放置してて大ゴトに成ったら成ったで「なぜ言わなかった!」と叱られるんだけど…
  
衝撃のひとことは
この人の原点を見たようなで、一晩寝ても気分は

    うわぁ~やれやれ…

体の不調を訴え続け『辞める辞める』を3日空けずに聞かされて、新年度の上司も貴女らしいですね。

トイレ閉じ込め9時間半

2010-03-26 20:09:19 | ねこ
『ただいま』とドアを開けても
モコがドア前に来ていない。
モコ、モコと呼んでも飛んでこない。
のぼぅ~っとちゅんちゅんが定位置で寝ているのみ。

どこからか外へ出た?
一瞬青くなった。

もしや?

トイレを開けると モコが飛び出した。

タオルが床に落ち、棚の猫の置物がひっくり返り
スリッパはあっちとこっちとモコひと暴れの惨状。
出ようとがんばったのね。

私がトイレのドアを開けると、決まって飛び込んでくるから気をつけていたのに。
朝は気が急いて、入ってきたのを見落としてしまったのだ。
モコには鈴も付けていないから走っても音がしない。
それにあまりにゃあにゃあ鳴かない。

ほんとうにゴメンね。
しっかり抱っこしたら、無邪気にいつものように顔を舐めた。
トイレも我慢していたみたい。
餌と水が済んだら、安心して私のベッドに丸まった。

ロフトに閉じ込めたとか、ゴミ箱とか…
虐待児のニュースには目を覆いたくなる。
猫一匹の閉じ込めでも、飼い主の不注意に胸が痛いのに。
朝8時に出て、カーブス回ってしかもちょっと買い物に寄っての帰宅。
まっすぐ帰ってやればよかったね。
ほんとうに、かぁちゃんのドジ。ごめん

降ったり止んだり

2010-03-26 06:50:57 | Weblog
つくし 見っけ

職場近くの河川敷では桜の開花がはじまった。
雨のおかげでバーベキュー組の花見姿がない。
桜はいいけどあの匂いはイヤ。
メタボ対策に当分、昼休みは散歩しよっと。

どうでもいい職場のおしゃべりから離れられる口実もばっちりだ。
4月1日から新採用が2名配属になる。せっかく慣れた雰囲気がまた変わる。

モコ 確かにメタボ

2010-03-25 05:29:45 | ねこ
モコしゃんや~
毛を剃ったお腹が確かにポンポコリン。
手術した獣医さんが驚かれたのも無理はないねぇ~





よくよく観察すると、遊び方も今まで飼ってきた猫より省エネ。
めったに全速力で走ってない。
玉取りもジャンプより目の前に来たらコロンして猫キックのみ。

始めて出会った猫の見本の先輩老ちゅんちゅんが
食べて寝て、寝て寝てたまにトイレと水飲みでまた寝てるもんね

大して食べてない気がするけど…食べたら身になる…代謝の問題かも…?
そこまで飼い主に似なくていいと思うわ

上意下達 物言えず

2010-03-24 05:55:48 | Weblog
小沢氏「生方君もみんなと仲良く、職務に全力を」(読売新聞) - goo ニュース

土曜日の午後NHKラジオの『ボヤ川』の投稿川柳にこんなのがあった。
(遠い記憶なので少し違うかも)

  物言わず 無事に定年 迎えられ

こういう気持ちがやっと分かる。今日この頃。
上司には逆らえず、イエスマンいること、さらに媚びること。
ずっと長く同職場の皆さまのその身のこなしは自然に身についた保身であるらし。
その反動で、後から入った新人はその対極の処遇となる。

転職して最初の会議で
「何か外から来て不自由な事とか、気づきはないか?」
と上司から問われ、
「逐一仕事内容はPC管理でやってきたから共同使用のPCに戸惑っている。」
と正直に答えたら、
「早く慣れなさい。」

   そう言う返事なら聞くなよ!

保身のワタクシ笑みをはり「ハイ」と答えて、腹の中でそう毒づいた。
与えたれた物品で工夫し、本音隠して、逆らわずに従うのがココの流儀らしい。
せっせと媚びて、じんわり自分の意見を通す根回し万端で
やっと、わずかな思いが聞き届けられる場であるらし。
それに気付くのに1年かかった。ニブぅ~

世の夫君はこういうシンドイ社会の中で踏ん張って家族を支えて居ることに
カカァ天下の専業主婦は気がつかない。
死んでしまわないと気付かなかった愚か者がココにひとり居る。
ハイ、わたくし 世間知らずのまま 夫に守られてぬくぬく生きていました。

小沢大明神と生方君のお話は、社会の悪縮図を見ているよう。
『民主党』の民主って何?

  辞書で調べました。
    【民主】
      (1)その国の主権が国民にあること。
      (2)自由平等の原理に基づいていること。

大明神の鶴の一声で『仲良く』って発展性のある政党なんでしょうか?
入れる党がなかったから、とりあえず民主党に勝たせてみようと思ったけど
だんだん失望の色が濃くなる。

熱中な人みっけ

2010-03-23 07:06:11 | Weblog
気のない時は弁当作りの気分にならない。
人のお弁当など眺めて過ぎる。
こんなの見つけました。↓
既婚配偶者なしのお弁当
弁当作りのきっかけは『別居』
並みの男子弁当でない。
凝る人はお弁当箱にまで凝るのね。
ブログから本にまでなったって、スゴイねぇ~

おなじブログ書いててねぇ…それに引き換えこのワタシ…
落ちる時は落ちる…まぁ~落ちるにまかせとこ。どっかに落ち着くわ

死なない気がする人

2010-03-23 06:43:58 | Weblog
『熱中・夢中』が元気のキーポイントか?
だんだん気分が落ちる。
私は今、何に夢中になっている?

極限状態で付き添っていた夫の死の床をよく思いだす。
消えそうな命に寄り添うことに夢中だった。
夢中になるものがスパッとこの世から消えたのだ。
あのあたりの事から一年間の自分を今思いだそうとしてうまく思いだせない。
辛い記憶は自然に忘れる機能が作用しているのかもしれない。

ありがたい事に
中途半端に子供を残して逝ったからいつまでも腰砕けでは居られなかった。

次に熱中したのは資格試験だったかもしれない。
介護福祉士と介護支援専門員のW受験後、
次に社会福祉士や精神保険福祉士の通信教育課程の資料をセッセと集めた。
集めたけれど新しい仕事に就いて出来るほど甘くない事に気がついてあきらめた。
資格マニアになりそうな気運はあっという間に消えた。
それより、せっかく取った資格で就いた介護支援専門員の仕事をおぼえるのが先だった。
今思えば、それも『夢中』だったのかもしれない。

今、その仕事にも慣れた。
ちょっと醒めている。
もっと言えば飽きた。
逆に、
未決のまま中途半端なまま状態悪化してゆく人ばかりに寄り添う仕事は醒めていないと出来ない気もする。


一生何かに夢中だった人、
宇野千代さんの生家では絶滅しかけた薄墨桜満開だった。
好きだったと言う苔の中から新しい命もにょきにょきしていた。


 


元気なものをいっぱい観たら逆に、気持ちが落ちてゆくのはなぜ?

夢中は探して成る状態ではない。
何か事を成す、単純にする時の気持ちの在り様。
落ちてどこへ漂流してゆくのか?今、私はそういう自分に夢中になる?
千代さんは病気とか体の痛みとか体力の衰えとかがあっても『夢中』の人だったのだろう。

今朝は雨。千代桜も散っている。
まぁ~止まない雨はないとか誰か言ってた。
生活のため仕事へ行こう。
休みがあるとロクなことを考えない。仕事ってありがたい。


むなしい三連休の終わり

2010-03-22 21:40:41 | Weblog
ビーズの眼鏡チェーンが車内のどこかへひっかかって切れた。
運転席と助手席間の間にバラバラとビーズが散らばった。
ガックリきて運転席に座ったら、シートベルトが止まらない。
ベルトを装着する穴に大き目のビーズがハマり込んでベルトが止められない。

いつもの修理を依頼する息子の幼馴染みへ電話すると、今日は休んでいると言う。
近場の修理できる系列店教えてくれた。
取りあえず発進。
ノンベルトでも警告音が出ない。ビーズの邪魔が功を奏している。
後はおまわりさんの検問にひっかかりませんように。
出たとたんにケータイ着信。
修理がまさかできない?と思って
路肩に止めて、出たらやっぱり。今日は近場は全部修理部門が休みとのこと。
仕方なく次に近いところへ向かった。
実は夕方からのコンサートの時間つぶしをしていたのだ。
計算上は行って修理をしてもらって帰ってきても、ゆとりで開演に間に合うはずだった。

修理部門が開いている販売店まで通常30分程度のところが
道路が混んでいて1時間以上かかった。

なんとかベルト止めを分解してビーズを取りだしてもらい30分で直った。
まっすぐコンサート会場へシートベルトをかっちり装着して向かった。
開演まで1時間強。
普通ならゆとりで間にあうところ。
発進して10分で道路の流れが鈍くなり、ついに止まった。
信号が一つ二つ三つ過ぎてものろのろが続く。
大渋滞。
動かない。
やがて開演時間を過ぎた。

途中で我が家へ曲がれる道が出てきた。
明日から仕事かとチラ思うと、
渋滞をがんばって途中からでも会場へと言う気力が急に萎えた。
迷わず自宅へハンドルを切った。こっちは嘘みたいにスーイスイ。
あっという間に帰りついた。時刻はまだコンサートの最中。
全身に疲労が広がって、ものすごく空しくなった。

ちょっと花見でもして、
早めに駐車場を確保してと言うと当初の計画が甘かった。
何ヶ月も前に三連休の最後という夜に遠方の会場チケットを購入した時から、
ちっと『大丈夫か?』と自分に問うてはいた。
しかしグルグル走りまわって会場へ辿りつけなかったとは…とほほ。

昨夜は深夜まで「おやじバンドバトル」を観ていた。
仕事もあり家庭もありと背中は重たいのに、
しっかりバンドまでいしているオヤジたちの熱はかっこいいなぁ~と思って
ついつい優勝はどこかまで観てスイッチ切った。
それに引き換え、会場に辿り着くまでで腰砕けの私

明日からまた仕事。
たしか明日、人事異動の発表ではなかったか?
せっかく慣れてきたのに、また人が変わる。
一年経過したばかりだから私自身の移動はないとは思うけれど。
悪い事は重なる?それとも今日のでげんがわるいのは済んだかな?

もうお出かけは止めとこう。家でじっとしていていれこうまで疲れないわ。